〔観戦記〕神船、序盤のみ猛攻：三菱重工神戸対七十七銀行（第39回日本選手権8日目第1試合・11/4）

　去る4日に日本選手権を再び観戦してきました。2回戦のうち最後の3試合です。
　第1試合は三菱重工神戸対七十七銀行。途中からの観戦になったのですが、ドームに着いてみると1塁側スタンドが盛り上がっています。
　一方でマウンドには人が集まっていて、神船（神戸）側に点が入って七十七銀行側は投手交代、というのはなんとなく把握できたのですが、





　ごめん、ここまでは想像できない。
　というわけで、既にワンサイドゲーム。さらにはコールドもあり得るかという展開です。日本選手権でコールドがあるかどうかは知りませんが。



　で、マウンドに上がっていたのは植松。あとで調べたら3人目だったそうです。
　ともあれ、この後は追加点を許さず2回表は終了。



　一方、神船側は守安が好投を続けます。



　厳しい展開とはいえ、応援を続ける七十七銀行側スタンド。
　ただ、逆転の糸口はつかめず、かといってさらに点差が拡がることもなく、試合は完全に止まってしまいました。



　で、そのままコールドになることもなく9回表に入ると、2死から黒川のタイムリーで神船が1点を追加。



　その後は飛島が抑えて、8-0のままゲームセット。



　そんなわけで、これだけの大勝ながら見た得点シーンは僅かに1回というしょっぱいことになってしまったのですが、それよりしょっぱかったのが、



　前日の日本シリーズ第7戦で打たれたばかりの杉内がCM登場……
　流石にどんな顔をすればいいのか分かりませんでした［;;０Ｊ０］