
■ 2010年スローガンは「Feel it!」(公式・2010年1月6日)
う、うーむ、どう評価したらいいのやら……
良いとも悪いとも言いようがない、純粋にかつ激しく評価に困る、というのが今年のチームスローガンに対する印象です。
参考までに、北海道移転後のチームスローガンを振り返ってみると、
2004 New Home, New Identity, New Dreams.
2005 Faith, Hope, Love the Game
2006 Dream Big; Play Hard; Live Strong!
2007 Focus, Advance, Nexus Spirit
2008 「熱く、頂点(サミット)へ」 ~F・A・N・S ’08~
2009 Re: Challenge
とまぁ、比較的ネタにしやすいつかみやすいものが多いようにも思います。
それらと比べると、今年のスローガンはどうにも大まかな感じがあります。良く言えば簡潔でありますが、悪く言えば漠然としていて、具体的なイメージがしにくい面はあります。
ただし、その「具体的なイメージ」については、球団が4つの基本方針というかたちで示しています。
スローガンの基本方針
(1)「その局面において果たすべき役目は何か」を感じる
(2)「ファイターズ野球の真髄である全力で最後まで諦めない姿勢が表現できているか」を感じる
(3)「ファンが期待するプレーができ、スタンドとの一体感を生み出せているか」を感じる
(4)「北海道に誕生して7年目。常に新鮮な気持ちでファンを迎えられているか」を感じる
これを読む限り、ファイターズとして進むべき基本ラインは外してないように思います。スローガンだけでは、なんのこっちゃという感じがあるのですが、詳しく聞いてみると、なるほどという気がします。
もっとも、こういう表現を使う場合、英語でヘンな意味にならないかが心配になります。
日本人がスローガンを考える(という確たる証拠はないのですが、わざわざネイティブスピーカーに頼むとも思えない)以上、英語での意外なニュアンスに気づかない恐れはどうしてもあるのです。
もっとも、私も英語圏での生活経験がないので、そのようなニュアンスについてはほとんど分かりません。
とはいえ「分からない」で終わりにするのも良くないので、英語のさまざまな表現を集めた『スペースアルク』の「英辞郎」で調べたところ、
Feel it.
触ってみて。
う、うーむ……
う、うーむ、どう評価したらいいのやら……
良いとも悪いとも言いようがない、純粋にかつ激しく評価に困る、というのが今年のチームスローガンに対する印象です。
参考までに、北海道移転後のチームスローガンを振り返ってみると、
2004 New Home, New Identity, New Dreams.
2005 Faith, Hope, Love the Game
2006 Dream Big; Play Hard; Live Strong!
2007 Focus, Advance, Nexus Spirit
2008 「熱く、頂点(サミット)へ」 ~F・A・N・S ’08~
2009 Re: Challenge
とまぁ、比較的
それらと比べると、今年のスローガンはどうにも大まかな感じがあります。良く言えば簡潔でありますが、悪く言えば漠然としていて、具体的なイメージがしにくい面はあります。
ただし、その「具体的なイメージ」については、球団が4つの基本方針というかたちで示しています。
スローガンの基本方針
(1)「その局面において果たすべき役目は何か」を感じる
(2)「ファイターズ野球の真髄である全力で最後まで諦めない姿勢が表現できているか」を感じる
(3)「ファンが期待するプレーができ、スタンドとの一体感を生み出せているか」を感じる
(4)「北海道に誕生して7年目。常に新鮮な気持ちでファンを迎えられているか」を感じる
これを読む限り、ファイターズとして進むべき基本ラインは外してないように思います。スローガンだけでは、なんのこっちゃという感じがあるのですが、詳しく聞いてみると、なるほどという気がします。
もっとも、こういう表現を使う場合、英語でヘンな意味にならないかが心配になります。
日本人がスローガンを考える(という確たる証拠はないのですが、わざわざネイティブスピーカーに頼むとも思えない)以上、英語での意外なニュアンスに気づかない恐れはどうしてもあるのです。
もっとも、私も英語圏での生活経験がないので、そのようなニュアンスについてはほとんど分かりません。
とはいえ「分からない」で終わりにするのも良くないので、英語のさまざまな表現を集めた『スペースアルク』の「英辞郎」で調べたところ、
Feel it.
触ってみて。
う、うーむ……
「it」って微妙というか、その昔、奔放な女性を描いた「it girl」という映画があったりで、ヒルマン監督時代なら採用されなかった気も。
なのでいまいちピンときていないのですが、私がいちばん気に入っている2005年のスローガンのもとでは5位だったので、いいのかな、とも思っています。
東京ドームのグラウンドキーパーさん、現地で何度か見ましたが、バリ3を表現していたとは知りませんでした…。
さすがにそのまんまパクることはしませんでしたが(笑)
おそらくどんな言語でもそうですが、代名詞の扱いは簡単なようで、
実は意外と厄介だったりするんですよね。
少なくとも、代名詞が何を指しているか、どのようなニュアンスを含むかは、
代名詞を使う時に、常に注意しなければなりません。
まして、こういう感覚に関わる表現は、官能に関わる表現に転化しやすいかと。
ま、スローガンが野球をするわけじゃないんですけどね(笑)
東京ドームのキーパーさん、今年も出るんですかね[;;0J0]
あと、東京ドームのグラウンドキーパーさんは…ヲチャーとしては、今年は3塁側に行ってない事を祈ります。
一昨年はホームベースそばでしたしw
誰かメディアの人が球団に突っ込んでみると面白そうです。
東京ドームのグランドキーパーさん、一昨年ホームベースそばで、
去年1塁側ってことは、今年はセカンドだったりして(笑)