ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私はスポーツ新聞のサイトを毎日調べ、面白そうなニュースがあれば習慣ベースボールさんへ投稿しています。
今朝も各紙のサイトを見ながら、目ぼしいネタを探していたのですが、その中で「選手会納会103人参加」という記事を見つけました。ブルーウェーブの選手会納会の記事です。
で、記事を読んでみますと…
オリックス選手会が神戸市北区のホテル「向陽閣」で選手会納会を行った。選手、関係者103人が参加した。合併問題の影響で、例年より1カ月早い開催となった。
事実を伝えるだけの短い記事なのですが、私の目に留まったのが、
神戸市北区のホテル「向陽閣」
「向陽閣」
!!!
関西以外の方には、何のことやら分からないと思います。ですが、ある年齢以上の関西人なら、この名前を聞いてピンと来るものがあることでしょう。
20年以上(?)昔の関西では、この「向陽閣」のCMがよく流れていました。そして、CMの最後が印象的なCMソングで締めくくられるので、当時の関西を知る人ならおそらく誰もがきっと「向陽閣」の名前を覚えていることと思います。
おそらく、今これをお読みになっている関西の方で、
「♪有馬兵衛の向陽閣へ!」
というフレーズが頭の中を回りだしたという方も、結構いらっしゃるのではないでしょうか(笑)
ただ、さすがに昔のCMのことです。しかも全国区ではないだけに、知っている人も少ないだろうなぁと思っていたところ…RROSEさんがわざわざ兵衛向陽閣のHPを見つけてくださいました。
何でも、最初のFLASHを終わりまで見ると、あの懐かしのCMソングが聴けるというのです。早速私もアクセスしてみました。
画面が切り換わると、水墨画を使ったFLASHが流れます、そして…
♪ありっまひょ~ぅえっの
こ~うよ~うかっくえぇ!
もう何と言いますか、ただ 感 激 で す(T__T)
興味のある方はぜひ兵衛向陽閣HPをご覧ください。もちろんFLASHは最後まで見ましょうね。あわてないあわてない(笑)
それにしても、こういうCMは懐かしいですね。この向陽閣も含め、昔は味のある関西ローカルCMがいろいろとありました。
例えばサンテレビを見て育った方なら、土曜深夜のエッチ番組「サンテレビボックス席」の合間に流れるCMの数々は、おそらく頭の中に刷り込まれていることでしょう。
今ではそのほとんどが過去のものとなり、再び見ることはかなわぬ夢となってしまいましたが、それでもそれらはサンテレビとともに人々の心の中に息づいています。
そんなCMソングやキャッチコピーはこちらのサイトで数多く紹介されています。「サンテレビの風景」というコーナーの中でまとめ表がありますので、ご覧になりながら郷愁に浸るのもいいかも知れません。
ただ、関西ローカルCMといえばどうしても忘れてはならないのが、「パルナス」、そして「パルナスの歌」でしょう。
かつて関西では日曜の朝に『世界名作劇場』が放映されていて、そのスポンサーが洋菓子の製造販売を行っていた「パルナス」という会社だったのです。そして、そのCMで流れるロシア風の物悲しいメロディーは、番組がなくなり、パルナスという会社自体も清算されてしまった今でも、非常に多くの関西人の心に深く刻み込まれているのです。
他の地方の方には分かりにくいかと思いますが、関西人の「パルナスの歌」への愛着にはものすごいものがあります。ある人はパルナス非公式ホームページを運営し、ある人は「パルナスの歌」のCD化とCMのDVD化を求めて活動しているのです。
その上、関西人の「パルナスの歌」への愛着はモスクワ・アカデミー合唱団に大阪公演で「パルナスの歌」を歌わせるほど徹底しているのです(プログラムはこちら)。もっとも、ならなぜ肝心の会社がなくなったのかという疑問も湧きますが…
ですので、関西以外の方で、もし身近に30歳前後かそれ以上の関西人がいらっしゃれば、一度その人に「パルナスの歌」を歌うように頼んでみてください。一部だけならほとんどの人が歌えると思います。
ただし、人によってはフルコーラス歌うかも知れませんし、あるいは熱く語りだす人もいるかも知れません。そうなったとしても私は責任が持てませんので、その点ご注意を(笑)
今朝も各紙のサイトを見ながら、目ぼしいネタを探していたのですが、その中で「選手会納会103人参加」という記事を見つけました。ブルーウェーブの選手会納会の記事です。
で、記事を読んでみますと…
オリックス選手会が神戸市北区のホテル「向陽閣」で選手会納会を行った。選手、関係者103人が参加した。合併問題の影響で、例年より1カ月早い開催となった。
事実を伝えるだけの短い記事なのですが、私の目に留まったのが、
神戸市北区のホテル「向陽閣」
「向陽閣」
!!!
関西以外の方には、何のことやら分からないと思います。ですが、ある年齢以上の関西人なら、この名前を聞いてピンと来るものがあることでしょう。
20年以上(?)昔の関西では、この「向陽閣」のCMがよく流れていました。そして、CMの最後が印象的なCMソングで締めくくられるので、当時の関西を知る人ならおそらく誰もがきっと「向陽閣」の名前を覚えていることと思います。
おそらく、今これをお読みになっている関西の方で、
「♪有馬兵衛の向陽閣へ!」
というフレーズが頭の中を回りだしたという方も、結構いらっしゃるのではないでしょうか(笑)
ただ、さすがに昔のCMのことです。しかも全国区ではないだけに、知っている人も少ないだろうなぁと思っていたところ…RROSEさんがわざわざ兵衛向陽閣のHPを見つけてくださいました。
何でも、最初のFLASHを終わりまで見ると、あの懐かしのCMソングが聴けるというのです。早速私もアクセスしてみました。
画面が切り換わると、水墨画を使ったFLASHが流れます、そして…
♪ありっまひょ~ぅえっの
こ~うよ~うかっくえぇ!
もう何と言いますか、ただ 感 激 で す(T__T)
興味のある方はぜひ兵衛向陽閣HPをご覧ください。もちろんFLASHは最後まで見ましょうね。あわてないあわてない(笑)
それにしても、こういうCMは懐かしいですね。この向陽閣も含め、昔は味のある関西ローカルCMがいろいろとありました。
例えばサンテレビを見て育った方なら、
今ではそのほとんどが過去のものとなり、再び見ることはかなわぬ夢となってしまいましたが、それでもそれらはサンテレビとともに人々の心の中に息づいています。
そんなCMソングやキャッチコピーはこちらのサイトで数多く紹介されています。「サンテレビの風景」というコーナーの中でまとめ表がありますので、ご覧になりながら郷愁に浸るのもいいかも知れません。
ただ、関西ローカルCMといえばどうしても忘れてはならないのが、「パルナス」、そして「パルナスの歌」でしょう。
かつて関西では日曜の朝に『世界名作劇場』が放映されていて、そのスポンサーが洋菓子の製造販売を行っていた「パルナス」という会社だったのです。そして、そのCMで流れるロシア風の物悲しいメロディーは、番組がなくなり、パルナスという会社自体も清算されてしまった今でも、非常に多くの関西人の心に深く刻み込まれているのです。
他の地方の方には分かりにくいかと思いますが、関西人の「パルナスの歌」への愛着にはものすごいものがあります。ある人はパルナス非公式ホームページを運営し、ある人は「パルナスの歌」のCD化とCMのDVD化を求めて活動しているのです。
その上、関西人の「パルナスの歌」への愛着はモスクワ・アカデミー合唱団に大阪公演で「パルナスの歌」を歌わせるほど徹底しているのです(プログラムはこちら)。もっとも、ならなぜ肝心の会社がなくなったのかという疑問も湧きますが…
ですので、関西以外の方で、もし身近に30歳前後かそれ以上の関西人がいらっしゃれば、一度その人に「パルナスの歌」を歌うように頼んでみてください。一部だけならほとんどの人が歌えると思います。
ただし、人によってはフルコーラス歌うかも知れませんし、あるいは熱く語りだす人もいるかも知れません。そうなったとしても私は責任が持てませんので、その点ご注意を(笑)
あんま関係無くてすみませんw
しかしモスクワ・アカデミーは凄い…。ここもさすがというべきか。
私の感覚では「まじめなぞうさん」はあってもおかしくないと思うのですが。全国区ではやはり違うのでしょうか(^^;)
>モスクワ・アカデミーは凄い…。ここもさすがというべきか。
おそらく関西の音楽事務所側から歌ってくれと頼んだのでしょうが、頼む方も頼む方なら、歌う方も歌う方です(笑)
な、なんて懐かしいっ!
どっと記憶が蘇って来ましたよ。
確か、10年以上前(学生時代)に、阪急宝塚線の某駅近で食べたパルナスが最後だったような。
そういえば、見なくなって随分と絶ちます。ノスタルジーですね。。。
しかし、
「♪有馬兵衛の向陽閣へ!」
・・もうなくなってたんですか?
気が付いていなかった。寂しい_| ̄|○
びわこおんせーん(ちゃらららっ)ほてるこーおーよー♪
の方を思い浮かべてしまいました。
有馬の方ですね、失礼しました。
実家の近所には「汽車ぽっぽ~」というラブホがありますが、それはアリですか?
重ね重ね失礼しました(^^;)
ロシアのお菓子やケーキという狙い自体は悪くなかったと思うのですが…と書いていると、無性にピロシキが食べたくなってきました(^^;)
ちゃらららっって(笑)
しかし、これを歌っていた人はかなりコブシを効かせていましたよね。
子どものころ、このCMと「はぎや整形」(エコーが思い切り効いていたあのCMです)は不思議でした。
>実家の近所には「汽車ぽっぽ~」というラブホがありますが、それはアリですか?
おそらく関西は何でもありなのかと(苦笑)しかし、他の地方はそんなに大人しい名前のものばかりなんでしょうかね?
さて、関西のある番組で谷やわらちゃんにインタビューしているとき、関西人度チェックとして「トレトレピチピチと言えば?」と質問していました。
本人は「???」としていましたが、アナが「それでは聞いてみましょう」とスタジオのスタッフに聞くと全員が「カニ料理~!」と歌い出してました。
西宮市民なのだそうです。とりあえず覚えましょう(笑)。
びわこ温泉CMは鳥が飛び立つところと、「びわこ温~泉」の後に、女のヒトが鍵盤をさっと触るのが印象的です。
東京では黒沢年男CMの「オーミ住宅、クロサワさん」が話題になりますが、なにをなにを、それで驚くのは早い。
さて、個人的に思い出したローカルCM
・クラレ白鷺(これは古いな)
・ナイトクラブサン(サンテレビの深夜だけ?)
・グランシャトー
・マヤドー漢方の大げさなオヤジ
→サンテレビ系が多かった?
ちなみに♪びわこおんせん~のほうも東海地区でも流れてました。
懐かしいCMといえば、シャリ弁太郎の1万円が当たるキャンペーン。♪シャリ弁太郎は今日も行く~の歌にのって工場の門からどわーっとチャリに乗った聖徳太子が出て行くCMのインパクトが凄かったんですけど…若い方はご存じないかも。残念ながら手元の『広告批評・日本のコマーシャルBEST100』には載ってません。
それにしても、近鉄の納会はいっぱい映像が流れてるのに、向陽閣の方は…(ボソ)
僕があと、たまに出るフレーズは「たーんたーんたーよーしー、いくよしたーよーしー」です。
>・クラレ白鷺(これは古いな)
・ナイトクラブサン(サンテレビの深夜だけ?)
・グランシャトー
・マヤドー漢方の大げさなオヤジ
サン以外は分かりました。
マヤドー漢方は「ナイスショット・ナイスイン」というCMですか?あれも冷静に考えたらかなりな言葉ですよね(^^;)