■ 横浜と日本ハムで3対3交換トレード成立!(サンスポ・2009年11月25日)
■ 日本ハム&横浜 大型トレード合意(スポニチ・2009年11月25日)
■ 横浜と日本ハムで3対3の交換トレード!(報知・2009年11月25日)
寝ぼけ気味だったのが一気に吹っ飛びました。
最初見たのはサンスポで、この1紙だけなら飛ばしだろうで終わってたのですが、複数ソースで、しかも対象選手もほぼ一致しているとなると、普通に考えれば確度は高いことになります。
ただ、正式な発表自体はまだ出ていません。報道ですっぱ抜かれたことで、決まってた話がおじゃんになる可能性もありますし。
というわけで、この件に関しては公式な情報が入り次第追記するとして、現時点(朝6時半ごろ)では報道があったことのみお伝えします。
で、正式な発表がありました。
■ 横浜ベイスターズと交換トレードが成立(公式・2009年11月25日)
うーむ、なんと言えばいいのか……
稲田はスタメンの機会こそなかったものの、ファイターズの雰囲気を作るのに欠かせない存在でした。それだけに、やはり喪失感は大きいです。
攻撃・守備両面で安心できるスーパーサブですし、キャラクター面での存在感の大きさもご存じの通り。トレードに出したのはネタ的にもかなりの出血と思わざるを得ません。
ただ、これって、あくまで稲田をサブとして評価しているってことなんですよね。
選手である以上、やはりスタメンで出る方がいいでしょうし、セットアッパーやクローザーでもない限り、プレーボールから試合に出ることを目指さないといけない。
そういう点を考えると、チャンスが貰える可能性の高い球団に移ったのは良かったのかも知れません。少なくとも、そう思うようにしないと……
弥太郎は昨年ロングリリーフで活躍しましたが、今年は見せ場を作れないままでした。ただベイの投手陣を考えると、先発も中継ぎもできる投手は重宝するのではと思いまうす。
そして松山。「員数合わせ」という言い方をする人もいますが、ベイの新フロントからすれば、地元横浜出身の若手は欲しかったのかも知れません。
毎年繰り返されるトレード。いい加減慣れそうなものですが、それでもやはりショックはありますし、寂しいものです。
ただ、3人ともベイを大きく変える力になってくれれば、そう期待してやみません。
一方、新たにファイターズに加わることになった3選手。
加藤武治投手は2006年に最優秀中継ぎ投手に選ばれた実績があります。その後ケガで登板回数が減ったものの、移籍を気に復調できるかが注目されます。
松家卓弘投手は東大出身ということで入団時に話題となりました。入団後は二軍での登板が続きましたが、今年一軍デビューを果たし、来季が期待される中でのトレードでした。
関口雄大外野手は育成から支配下登録された選手。ファイターズでは第1号になりますね。打撃が期待できる右の野手が手薄だっただけに、来季3年目と若い彼にもぜひ頑張ってほしいところ。
こう見ていくと、ファイターズ側は松山を除いてすでにある程度実績を出した選手を手放し、今後伸びしろがありそうな選手を獲ったといえそうです。
加藤武治に関しては若干話が異なりますが、それでも復調の可能性を見て獲得したと考えれば、ある意味将来性に賭けたといえなくもありません。
その意味では、ある意味バクチ的なトレードではあるのですが、はたしてうまくいくか。私もうまくいく方に賭けたいですね。
あと、テレビのキー局傘下の球団にトレードされたのですから、稲田の見えないキャラ脱却も期待したいものです。
できれば、朝ズバッ!辺りでコーナーを持たせてもらえるといいのですが。
■ 日本ハム&横浜 大型トレード合意(スポニチ・2009年11月25日)
■ 横浜と日本ハムで3対3の交換トレード!(報知・2009年11月25日)
寝ぼけ気味だったのが一気に吹っ飛びました。
最初見たのはサンスポで、この1紙だけなら飛ばしだろうで終わってたのですが、複数ソースで、しかも対象選手もほぼ一致しているとなると、普通に考えれば確度は高いことになります。
ただ、正式な発表自体はまだ出ていません。報道ですっぱ抜かれたことで、決まってた話がおじゃんになる可能性もありますし。
というわけで、この件に関しては公式な情報が入り次第追記するとして、現時点(朝6時半ごろ)では報道があったことのみお伝えします。
で、正式な発表がありました。
■ 横浜ベイスターズと交換トレードが成立(公式・2009年11月25日)
うーむ、なんと言えばいいのか……
稲田はスタメンの機会こそなかったものの、ファイターズの雰囲気を作るのに欠かせない存在でした。それだけに、やはり喪失感は大きいです。
攻撃・守備両面で安心できるスーパーサブですし、キャラクター面での存在感の大きさもご存じの通り。トレードに出したのは
ただ、これって、あくまで稲田をサブとして評価しているってことなんですよね。
選手である以上、やはりスタメンで出る方がいいでしょうし、セットアッパーやクローザーでもない限り、プレーボールから試合に出ることを目指さないといけない。
そういう点を考えると、チャンスが貰える可能性の高い球団に移ったのは良かったのかも知れません。少なくとも、そう思うようにしないと……
弥太郎は昨年ロングリリーフで活躍しましたが、今年は見せ場を作れないままでした。ただベイの投手陣を考えると、先発も中継ぎもできる投手は重宝するのではと思いまうす。
そして松山。「員数合わせ」という言い方をする人もいますが、ベイの新フロントからすれば、地元横浜出身の若手は欲しかったのかも知れません。
毎年繰り返されるトレード。いい加減慣れそうなものですが、それでもやはりショックはありますし、寂しいものです。
ただ、3人ともベイを大きく変える力になってくれれば、そう期待してやみません。
一方、新たにファイターズに加わることになった3選手。
加藤武治投手は2006年に最優秀中継ぎ投手に選ばれた実績があります。その後ケガで登板回数が減ったものの、移籍を気に復調できるかが注目されます。
松家卓弘投手は東大出身ということで入団時に話題となりました。入団後は二軍での登板が続きましたが、今年一軍デビューを果たし、来季が期待される中でのトレードでした。
関口雄大外野手は育成から支配下登録された選手。ファイターズでは第1号になりますね。打撃が期待できる右の野手が手薄だっただけに、来季3年目と若い彼にもぜひ頑張ってほしいところ。
こう見ていくと、ファイターズ側は松山を除いてすでにある程度実績を出した選手を手放し、今後伸びしろがありそうな選手を獲ったといえそうです。
加藤武治に関しては若干話が異なりますが、それでも復調の可能性を見て獲得したと考えれば、ある意味将来性に賭けたといえなくもありません。
その意味では、ある意味バクチ的なトレードではあるのですが、はたしてうまくいくか。私もうまくいく方に賭けたいですね。
あと、テレビのキー局傘下の球団にトレードされたのですから、稲田の見えないキャラ脱却も期待したいものです。
できれば、朝ズバッ!辺りでコーナーを持たせてもらえるといいのですが。
そりゃ、TBSで毎朝、姿が見れるようになるかもしれないけれど…
さみしくなっちゃう…
事実なら朝っぱらからかなりショックです。
飯山なら・・・ゴホッ。
パレードバスの一番後ろで
バスの縁に両肘かけて、ぼーっと眺めてる写真とか
イベントでの元気のなさとか
トークショーの喋りの少なさとか
あの時には知ってたのかなぁと、気になってきて困ります。
(全部、自分の妄想ですが…)
見えないのが、ホントに見えなくなっちゃうのは寂しいです。
ファイターズにいる限り、良くても「スーパーサブ」どまりなのは明らかでしたから。
先日のパレードの出発前、遅刻してきたという宮西君に罰ゲームをやらせて周囲を爆笑させていましたが(いくら何でもちょっとは気恥ずかしかったに違いない野球小僧君まで、屈託なく爆笑していた)、「稲田らしさ」の見納めになりました。
そのせいか携帯を忘れて仕事に行ってしまいましたよ(苦笑)。
なじみの選手がいなくなる寂しさはありますが、
ヤクルトにいった慶三のように、トレードがチャンスになることもあるよなぁと。
「見えない」はずが、yahooの野球ニュースのトップでは・・・。こんな時に「見えるように」ならなくても(涙)。
そして明日の道スポの一面も・・・。
だとすると、稲田が事前に察知していた可能性も出てきますが。
しかし、よく言えば思い切ったトレードで、本当に驚きました。
というより、まだいまいち実感が……
将来性を考えようということなのかも知れません。
内野は若手が増えてきて、鎌ケ谷では杉谷・中島が台頭してますしね。
にしても、直人とは驚きましたが。
ベイからすればセンターラインを強化したいでしょうし、
セカンドででも使いたいのでしょうか?
稲田をスタメンではない選手として評価してしまってるんですよね。
野球選手全員がレギュラーになれるわけなどありませんし、
スーパーサブという生き方ももちろんアリだとは思いますが、
チャンスがあれば、より多くの出場機会を求めてほしい気もしますし。
その意味で、ベイに移るのは悪いことでは決してないんですが、
どうにも複雑な気持ちはしてしまいますよね……
あのまま在籍していて、どうなっていたかは分かりませんし。
しかも、外野手だと思ってたのが、気づいてみればショートで定着……
ベイの場合も、サードは村田がいるわけですし、
直人が出場するとなれば、やはりセンターラインでしょうか。
ただ、本人のコメントらしいコメントがないのが気になりますね。
サブとして評価すること、稲田本人はそこに価値を見出してそう評価されることを望んでいたみたいですが
(3月のFFFFFをみてもそうでしたし)フロントの考えはどうだったのでしょうか。
先に挙げたFFFFFで彼が目標とした「怪我人が出たときに必要とされる選手になる、
相手に嫌がられる選手になる、そして優勝に必要だから二岡は絶対にチームに溶け込ませる」
全部やってのけました。
もしかしたらベイスターズはそんな稲田だからこそ停滞したチームの救世主に指名した、
チームが必要としなかったのではなくベイスターズが必要とした、そう思いたいです。
ただ、やはり稲田本人はコメントが出ないところを見ると相当ショックだったでしょうね。
彼が気持ちを整理しきって出す言葉、それが何なのか、今から気になります。