〔観戦記〕ブルペンにて：対檻戦＠ほっとも(5/10)

　週末の神戸のデーゲーム。時期も良ければ天気も上々、これで試合内容が良ければ文句なしだったのですが、土曜日の結果はご存知の通り。
　確かにノーノー未遂で大敗ってのも酷いんですが、守備のミスから何から、先制されて意気消沈したのがプレーで見て取れたのがどうにも気に入りません。
　ただ、現状ではどうにもなりません。ということで、今回はいささか目先を変えてみます。



　今季のほっともっとフィールド神戸には沖縄系の料理があれこれと並んでいます。去年までグランドにいたゴーヤが出世して企画を任されるようになったんでしょう。
　こちらは黒カレー。なかなかコクがあってよろしいです。ちなみに、黒チャーハンなんてのもあります。



　何とダルビッシュミュージアムが外野フェンスの広告主に。入場料が張るだけあって宣伝にも金がかかってますね。
　ちなみに、ほっとも・京セラDの入場券を提示すれば、ミュージアムの入場料が10％オフになります。大人通常料金からだと100円の値引きです。



　神戸はスタンドからブルペンが見える数少ない球場。なので、今回も3塁側ブルペン付近の内野自由です。早速本日先発予定の武田勝が練習中。



　少しづつ距離を伸ばして遠投。その他調整を済ませて登板です。



　試合開始から前半戦は緊迫した投手戦。ファイターズ打線は初回から四球を重ねるディクソンの球をかえって打てません。しかし、5四球＋1エラー＝6アホコールで1点しか取れないのはあまりにも情けないの一言です。
　ともあれ、そんな攻撃中、投球練習が始まりました。が、よく見ると投げているのは近藤。送球難を改善しようということでしょうか。



　選手はいろいろ工夫しようとはしてるんですよね。他のチームの捕手もやってることかも知れませんが。



　続いて、本来の中継ぎ陣もアップを始めます。こちらはご存知大小コンビ。



　カーターが出てきました。実際に見るのは初めてです。



　観戦中。この日も出番はありそうです。



　何やら話し込む中継ぎ陣。



　さらにアップを始める選手が現れました。



　ただ、今度も投手陣ではなくて尾崎。どうやら今日起用があるようです。ちなみに、投手陣もちゃんと練習はしてましたからね。
　そして8回、ノーノーを阻止した大谷（正直、彼以外で止められる選手はいなかったと思います）に代わって捕手で出場した尾崎でしたが、檻有利の流れをかえって強める結果になってしまいました。



　ふとバックスクリーンを見れば、まだ9回にもならないというのに撤収開始。神戸では割とあることだとは思うんですが、何とも歯がゆいものです。