東京ドームで貞子始球式！史上初とは言うけれど

　ネタ球団ファイターズ。その手にかかればあのハンカチ王子だって＼フハハ！／呼ばわりです。
　そしてまた、新たな伝説が東京ドームで生まれようとしています。

■　貞子、東京ドームで“呪いの始球式”！日本プロ野球史上初！（シネマトゥデイ。2012年4月9日）

　貞子も最近は忙しいようで、数日前にこんなコラボを見てぶっ飛んだところでした。
　ところが、それを上回るまさかの展開。こっちは実物（？）ですよ。見た目だけではなくて、文字通り三次元の貞子です。
　なんというか、仕事は選べんのかと。
　記事では「どういったビジュアルで登場するのかはもちろん、どんな球を投げるのかに注目」とあります。そりゃそれで、間違いではありません。
　ですが、相手は貞子です。そりゃ貞子ルックで来るでしょう。
　いくら始球式だからって、あの見た目でハムユニを着られても反応に困りますし。
　むしろ「今回は動画投稿サイトを通して出現」ということは、マウンドに置いたPCのディスプレイから登場でもするのか、そっちがむしろ気になります。
　あと「どんな球」という前に、そもそもどうやって投げるのかと。
　まぁ手の格好はパームボールっぽいですし、投球によっては中継ぎで使う目途が立つかもしれないので、注目はしたいところです。
　ただ、「日本プロ野球史上初！」と銘打ってはいますが、実際には過去に貞子がプロ野球公式戦のイベントに出演したことはあります。
　時は2005年、神戸での檻鴎戦。当日の様子はハムぞー所長のエントリでご覧いただけます。
　なんというか、始球式だけならまだマトモとも思いますが、気にしたら負けです。

　それにしても、2005年に続いて7年ぶりに貞子に付き合わせられるマリーンズには、本当にご苦労様の一言です。貞子の始球式で打席に入る打者は呪いでもかかるのかと不安かも知れません。

　ただ、あれです、呪いったって弁当を作るよりはマシですよ、きっと。