にわか日ハムファンのブログ記念館

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〔観戦記〕肝心な時に……対どんでんズ10回戦@京セラD大阪(6/19)

2010-06-24 07:02:41 | 北海道日本ハムファイターズ
 前日は継投勝ちでしたが、この日はダルが先発。中継ぎを休ませられる展開に持ち込みたいものです。



 休みとあって、賑わうレフトスタンド。



 その片隅に、糸井を応援すると思しき一団を発見。



 さらには内野下段にも陣取ってます。



 見ると、地元から糸井の応援にやって来た人たちのようです。
 丹後から大阪までは、決して近くはありません。それだけに、糸井にはいいところを見せてほしいものです。



 一方、この3連戦は大阪産業大学シリーズとして開催。大産大といえば檻・森山の出身校。こちらも見せ場を作りたいものです。



 さて、この日先発のダルですが、立ち上がりに手間取ります。



 1,2回と走者を出した後、3回には1死1,3塁から田口のタイムリーで1点を取られます。



 しかし、打線はすぐさま檻先発の山省を攻略。



 1死満塁から二岡のタイムリー2塁打。1塁走者の小谷野がホームでアウトになりますがってか回すなら回す止めるなら止めるで決めてください真喜志コーチ、まずは逆転成功です。
 その後はダルもエンジンがかかり、4回から7回までは1人の打者も出しません。



 一方、1点ビハインドの檻は継投で流れをつかもうとします。7回にはクローザーのはずのレスターが登板。



 8回には、これまた勝ちパターンの中継ぎ平野がマウンドに上がります。



 しかし、その平野が2アウトから稲葉の3塁打に小谷野のタイムリーを浴び、ファイターズが逆に1点を追加します。
 このまま逃げ切りたいファイターズ。ところが8回裏から檻打線が反撃に出て、3連打で1死満塁のピンチ。
 なんとか無失点で切り抜けますが、この時点でダルの投球数は129球。さすがに完投は難しそうです。



 こうなるとダメ押し点が欲しいところですが、9回に登板した鴨志田の前に三者凡退。2点差で9回裏を迎えます。



 そしてマウンドに上がったのは久。前日も最終回に登板したわけですから、再び守護神を任されたということで間違いないしょう。
 檻打線はこの日も食い下がります。前日に続いて先頭打者をヒットで出すと、ラッキーな内野安打もあって1死満塁。これまでの悪夢が頭をよぎります。



 しかし、この日の久には天も味方しました。日高の当たりがセカンドライナーとなり、2塁走者が戻れずゲームセット!



 ヒロインはダル。ようやく勝ち運を取り戻せたようです。



 最終スコア。両チーム2ケタ安打でこのスコアってのもアレですが、まずは連勝です。

 ……え?糸井はどうしたって?
 
 あれだけの応援があったものの、この日の糸井はノーヒット。それでも、チーム唯一の四球を選び、レフトスタンドの期待には応えました(ヲイ



 一方、大産大デーということでこちらも期待された森山ですが、結局はセギの代走での出場のみ。しかも、2塁まで進んだものの、日高の当たりで塁に戻れず最後のアウトを献上という結果です。
 肝心な時に二人とも何ともな結果ですが、ま、得てしてこんなもんです。


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2 コメント

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M・Kさん (ルパート・ジョーンズ)
2010-06-25 08:06:00
ああ、あの時は出番がなかったんですね(涙
それを考えれば、確かにマシだったってことにはなりますわね(涙笑

>村松
なんというか、そういうキャラですねぇ[;;0J0]
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Unknown (M・K)
2010-06-25 00:17:26
>森山
2年前の大産大シリーズでは、出番が全く無かったことを考えれば、
出番があっただけでも良かったかと。<待て

……カブレラに即代走森山だったら、もう少し見せ場もあったんじゃないかと思ったり。

村松有人「星陵高校の生徒が観に来ている日に、出番がなかったことがあるよ」
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