【Fs試合短信】対マリーンズ4回戦（4/25）

●　4月25日（水）　札幌ドーム・観客14440人・ファイターズ2敗2分

Teams	R	H	E
特 急 し お さ い	3	7	0
特急スーパーおおぞら	1	7	1

○勝：ピカチュウ　2勝1敗
□Ｓ：まさかの三者凡退　1敗8S
●負：スウィーティオ　1勝3敗
☆幸：4-0　あと10本

〔本日のポイント〕
北海道日本ハムファイターズ監督トレイ・ヒルマン44歳
ヤンキース1Aを出発点にコーチ・監督活動をとり、
来日して四年目で開幕早々六連敗を喰らわされ、現在に至るも最下位
では続いて、トレイ・ヒルマンさんの政見放送です。

日公選手諸君、私がトレイ・ヒルマンである。
諸君、このチームは最悪だ。
チーム改革だとか何とか改革だとか、私はそんな事には一切興味が無い。
あれこれ改革して問題が解決するような、もはやそんな甘っちょろい段階にはない。
こんなチームはもう見捨てるしかないんだ、こんなチームはもう滅ぼせ。
私には、建設的な提案なんかひとつも無い。
今はただ、スクラップアンドスクラップ。すべてをぶち壊すことだ。
諸君、私は諸君を軽蔑している。
このくだらないチームを、そのシステムを、支えてきたのは諸君に他ならないからだ。
正確に言えば、諸君の中の打者は私の敵だ。
私は諸君の中の投手陣に呼びかけている。
投手陣の諸君、今こそ団結し立ち上がらなければならない。
奴等打者はやりたい放題だ。
投手陣がいよいよもって見殺されるチームが作られようとしている。
投手陣の諸君、打順の組み替えで何かが変わると思ったら大間違いだ。
所詮打順組み替えなんか焼け石に水に過ぎない。
投手にとって打順ほど馬鹿馬鹿しいものはない。
1割か2割の打者で打順を組んだら、貧打線ができるに決まってるじゃないか。
じゃあどうして毎日打順をいじくってるのか。
その話は、長くなるから、ヒルマン語録を見てくれ。
ヒルマン語録は北海道日刊スポーツで書いているから、見逃さないように。
私は、このチームの、投手陣に対する迫害にもう我慢ならない。
投手陣の諸君、打者を説得することなど出来ない。
奴等打者は投手陣の言葉に耳を傾ける事は無い。
奴等打者が支配する、こんなくだらないチームはもはや滅ぼす以外に無い。
改革なんていくらやったって無駄だ。
今進められている様々な改革は、どうせ全部すべて打線テコ入れのための改革じゃないか。
投手陣はそんなものに期待しないし、勿論協力もしない。
投手陣はもうこんなチームに何も望まない。
投手陣に残された選択肢はただ一つ、こんなチームはもう滅ぼすことだ。
ぶっちゃけて言えば、もはやパワーフォ(ryしかない。
投手陣の諸君、これを機会にパワーフォ(ryを共に進めていこうではないか。
ポスターに連絡先が書いてあるからシーズン中でも、終わってからでも構わない。
彼らに一本電話を入れてくれ。
もちろん異教徒の諸君や、日公以外の選手諸君でも構わない。
パワーフォ(ryには宗派なんかもともとぜんぜん関係ないんだから。
最後に、一応言っておく。
私が優勝したら、奴等はビビる。
私もビビる。
トレイ・ヒルマンに悪意の一票を、トレイ・ヒルマンにやけっぱちの一票を、じゃなきゃ試合なんか出るな。
どうせ打順組み換えじゃ何も変わらないんだよ。