今週の『週刊ベースボール』の「韓国&台湾プロ野球」のコーナーで、統一セブンイレブン・ライオンズの新外国人の格林投手の話題が掲載されていました。
これが読んでみると、あのライアン・グリンでした。2009年限りで横浜を退団になってから、カイルともどもどうしているのかとは思ってましたが、まったく予期してなかっただけにびっくりしました。
ただ、週ベの情報だけでは物足りない。中国語のできない私ですが、繁体字ならある程度分かるだろうし、翻訳ソフトもあるしと思い、調べてみました。
で、見つけた現地の報道がこちら。
■ 中華職棒/統一獅第5號洋投格林抵台報到(msn新聞・2011年5月5日)
■ 中華職棒/統一獅登錄洋投格林 換掉桑奇斯(今日新聞網・2011年5月16日)
以上の報道から私が読み取ったところでは、グリンは今月5日に台湾に到着し、統一獅の二軍でテストを受けたようです。
そして、テストの結果が良好だったことから、監督・コーチ陣がグリンの選手登録を決定。16日にヘスス・サンチェスという左投げの投手に代えて選手登録されました(サンチェスは解雇されたのでしょう)。
週ベにもありましたが、統一は今年は外国人補強に積極的なようで、サンチェスとグリンを除くとすでに3人の投手がいます。
中には、元広島で、2006年のアジアシリーズではLaNewベアーズ(現ラミゴ・モンキーズ)で来日したレイボーンも含まれています。
ちなみに、19日の登板では4回3失点で負け投手という残念な結果です。試合レポートを読んでみると、被安打は少なかったものの四死球3つというのがまずかったようです。
しかも、5回には味方のエラーに見舞われ早々に降板、その後中継ぎが打たれたようで、日本とは方向性が違うものの、相変わらずツイてない模様で(涙
ともあれ、現在ラミゴと熾烈な首位争いを繰り広げている統一の先発陣で、軸となる活躍ができるか、今後が期待されます。
これが読んでみると、あのライアン・グリンでした。2009年限りで横浜を退団になってから、カイルともどもどうしているのかとは思ってましたが、まったく予期してなかっただけにびっくりしました。
ただ、週ベの情報だけでは物足りない。中国語のできない私ですが、繁体字ならある程度分かるだろうし、翻訳ソフトもあるしと思い、調べてみました。
で、見つけた現地の報道がこちら。
■ 中華職棒/統一獅第5號洋投格林抵台報到(msn新聞・2011年5月5日)
■ 中華職棒/統一獅登錄洋投格林 換掉桑奇斯(今日新聞網・2011年5月16日)
以上の報道から私が読み取ったところでは、グリンは今月5日に台湾に到着し、統一獅の二軍でテストを受けたようです。
そして、テストの結果が良好だったことから、監督・コーチ陣がグリンの選手登録を決定。16日にヘスス・サンチェスという左投げの投手に代えて選手登録されました(サンチェスは解雇されたのでしょう)。
週ベにもありましたが、統一は今年は外国人補強に積極的なようで、サンチェスとグリンを除くとすでに3人の投手がいます。
中には、元広島で、2006年のアジアシリーズではLaNewベアーズ(現ラミゴ・モンキーズ)で来日したレイボーンも含まれています。
ちなみに、19日の登板では4回3失点で負け投手という残念な結果です。試合レポートを読んでみると、被安打は少なかったものの四死球3つというのがまずかったようです。
しかも、5回には味方のエラーに見舞われ早々に降板、その後中継ぎが打たれたようで、日本とは方向性が違うものの、相変わらずツイてない模様で(涙
ともあれ、現在ラミゴと熾烈な首位争いを繰り広げている統一の先発陣で、軸となる活躍ができるか、今後が期待されます。
問題はカイルですが、台湾に行くこと自体は十分可能だとして、
なにせ食事のおいしい土地ですし、さらに太りそうな……
活躍が認められて、日本球界へ復帰するとか。
グリンといえば、日本では審判と相性が悪いこともあありましたが、
台湾ではそれがないといいですね。
あとは、カイルがこまめに台湾を訪ねられるかが、鍵になると思います。
自責点以外の失点があったのはかわいそうですね。次は勝てるといいのですが。
しかし、中島さんもコーチですか。
興農には井場や正田がいたこともありますし、台湾野球も身近になりましたね。
http://online.cpbl.com.tw/GResult/Result.aspx?Gameno=01&pbyear=2011&Game=86
5月19日のレポートについて、誤記があってわかりにくいのですが、
・4回まで投手戦の様相で、グリンは被安打1、四死球3ながら優れた危機処理能力で無失点(未失分)
・しかし5回裏(”五局上”とあるが”五局下”の誤りでしょう)グリン(”格林”であるべきところ同音の”隔鄰”と誤記)は死球と安打でピンチを迎え、続く打者陳彦風のサードゴロを陳泰山がエラーし、併殺の機会を逸した。
・結局4.1回を投げて被安打2、奪三振6だったが、残念ながら中継ぎ投手の林正豊が打たれ、援護も不十分で敗れた、とあります。
失点がいくつだったのか、はっきりはわかりませんが、下の部分で林正豊は5失点、3自責点とあり、最終的に5対6で敗れていますので、グリンの失点は0か1ですね。
次は勝てるといいですね。ちなみに統一獅隊では中島輝士が打撃コーチを務めているようで。