■ 背番号について(公式・2010年11月20日)
タイミングを逃した感はあるのですが、思うところをつらつらと。
まず思ったのは、なにもいっぺんにこんなに変えんでもと。
昨年も一昨年も背番号変更はあったんですが、それにしても今年は思い切ったもんです。
さて、今年の変更で一番の目玉はおそらく糸井でしょう。ファイターズで長年にわたって外野手の番号とされてきた7を受け継ぐとしたら、まず思いつくのは糸井になります。
正直なところ、まだちょっと早いかな?という気はしないでもありません。とはいえ、飯山も背番号4になった時は違和感があったものの、気がついてみればこの1年で大きく成長できましたし、糸井も同様にワンランク上の選手になってくれればと思います。
続いて、27番から13番になったのが石井。こちらは左腕だからかなと思ったのですが、須永より前は必ずしも左腕の番号ではなかったようで。昔は八名信雄さんもつけていたそうですが、そうやって調べていくと、余計になんで変更したのかが分からなくなってきます[;;0J0]
鵜久森は44番に変更。山本がつけていた番号ですが、その前は上田など外野手が主につけていたんですよね。そして関係ないんですが、80年代を関西で過ごした私からすれば44番は特別な番号。ぜひ四国のバースの名を奪うほどの活躍を見せて欲しいものです……というとマリーンズファンに怒られそうですが[;;0J0]
マリーンズといえば、移籍してきた佐藤は69番から52番に。前の番号が大き過ぎましたし、52番は紺田以前にも大貝・大内(田中)実など左の外野手が長く引き継いできた番号なので、ちょうど良かったといえばその通りでしょう。
で、驚いたのが捕手2人の背番号変更です。
鶴岡は64番を自分のものにしつつあった(糸井の26番もそんな感じでしたが)だけに、今ここで変更するというのは想像していませんでした。なんでも本人いわく、「(22番を)ほかの人がつけるなら自分だ」ということらしいです(スポニチ・2011年11月21日)。
建山もそうですが、他球団でも藤川球児や越智、少し前なら高津、佐々木など、22番を背負った投手は実に錚々たるものですし、22番には右の抑えや中継ぎのイメージが強いかも知れません。
ただ、一方で22番といえば昔なら田淵、木戸(阪神)、西武時代の中嶋、今なら里崎など、名だたる捕手の番号でもあります。
当然彼ら以外にも22番の捕手はいるわけですし、ファイターズだと田村藤夫なんて捕手もいた。そう考えると今の鶴岡には打ってつけの番号と言えるかも知れませんね。
そして極めつけ(?)が中嶋。番号そのものよりも、この期に及んでわざわざ変えるか、というのが一番の驚きだったりします。別に根本に配慮したわけでもなさそうですし(マリーンズ時代の背番号ではないですからね)。
ただ、27番もライオンズ・スワローズの黄金時代をそれぞれ支えた伊東勤と古田、今だと谷繁の番号ですから、中嶋にとって決して不足ではない番号です。
なにより、今わざわざ背番号を変える、しかも多少なりとも若くするということは、あと数年は引退できると思うなよという球団の強い意志の表れとも考えられそうです。
※ 過去の選手の背番号については、『背番号Maniax』さんのまとめを参考にいたしました。特に記して感謝申し上げます。
タイミングを逃した感はあるのですが、思うところをつらつらと。
まず思ったのは、なにもいっぺんにこんなに変えんでもと。
昨年も一昨年も背番号変更はあったんですが、それにしても今年は思い切ったもんです。
さて、今年の変更で一番の目玉はおそらく糸井でしょう。ファイターズで長年にわたって外野手の番号とされてきた7を受け継ぐとしたら、まず思いつくのは糸井になります。
正直なところ、まだちょっと早いかな?という気はしないでもありません。とはいえ、飯山も背番号4になった時は違和感があったものの、気がついてみればこの1年で大きく成長できましたし、糸井も同様にワンランク上の選手になってくれればと思います。
続いて、27番から13番になったのが石井。こちらは左腕だからかなと思ったのですが、須永より前は必ずしも左腕の番号ではなかったようで。昔は八名信雄さんもつけていたそうですが、そうやって調べていくと、余計になんで変更したのかが分からなくなってきます[;;0J0]
鵜久森は44番に変更。山本がつけていた番号ですが、その前は上田など外野手が主につけていたんですよね。そして関係ないんですが、80年代を関西で過ごした私からすれば44番は特別な番号。ぜひ四国のバースの名を奪うほどの活躍を見せて欲しいものです……というとマリーンズファンに怒られそうですが[;;0J0]
マリーンズといえば、移籍してきた佐藤は69番から52番に。前の番号が大き過ぎましたし、52番は紺田以前にも大貝・大内(田中)実など左の外野手が長く引き継いできた番号なので、ちょうど良かったといえばその通りでしょう。
で、驚いたのが捕手2人の背番号変更です。
鶴岡は64番を自分のものにしつつあった(糸井の26番もそんな感じでしたが)だけに、今ここで変更するというのは想像していませんでした。なんでも本人いわく、「(22番を)ほかの人がつけるなら自分だ」ということらしいです(スポニチ・2011年11月21日)。
建山もそうですが、他球団でも藤川球児や越智、少し前なら高津、佐々木など、22番を背負った投手は実に錚々たるものですし、22番には右の抑えや中継ぎのイメージが強いかも知れません。
ただ、一方で22番といえば昔なら田淵、木戸(阪神)、西武時代の中嶋、今なら里崎など、名だたる捕手の番号でもあります。
当然彼ら以外にも22番の捕手はいるわけですし、ファイターズだと田村藤夫なんて捕手もいた。そう考えると今の鶴岡には打ってつけの番号と言えるかも知れませんね。
そして極めつけ(?)が中嶋。番号そのものよりも、この期に及んでわざわざ変えるか、というのが一番の驚きだったりします。別に根本に配慮したわけでもなさそうですし(マリーンズ時代の背番号ではないですからね)。
ただ、27番もライオンズ・スワローズの黄金時代をそれぞれ支えた伊東勤と古田、今だと谷繁の番号ですから、中嶋にとって決して不足ではない番号です。
なにより、今わざわざ背番号を変える、しかも多少なりとも若くするということは、あと数年は引退できると思うなよという球団の強い意志の表れとも考えられそうです。
※ 過去の選手の背番号については、『背番号Maniax』さんのまとめを参考にいたしました。特に記して感謝申し上げます。
ある意味では、ライオンズ在籍時に超えられなかった伊東勤の壁を越えたとも言える訳です。
目下、ファイターズショップでリストバンドをどう購入するか、悩み中です。
加えて、レプリカユニが作れたら、作ってしまう勢いで。(笑)
鵜久森「登場曲をソーラン節にして、神主打法にすれば高山久さんになれますか?」
ここ暫くは現役選手よりもコーチとしての存在感が目立ってますが、それでもいいので細々とでも続けて欲しいのですが。目指せ兼任監督(ぇ
鵜久森の44番は近鉄ファン的には貴久ですかね。2番より44番の方が輝いていましたし。
で、西武時代は和田さんと入れ替えで22番になったと。
レプユニができるかはまだ分かりませんが……
って、気になってオンラインストアを調べてたら、
糸井・鶴岡辺りはまだ旧背番号で注文ができそうな[;;0J0]
>鵜久森
今年の高山ならいいんですが[;;0J0]
ただ、信二がファーストほぼ固定でかつ今年後半を棒に振ったのを考えると、
あと数年は中嶋さんに現役でいてもらわないと困りますよね。
>貴久
44番というと、10.19の頃ですね。