今季の関西でのファイターズ戦もこれが最後。正直気持ちは冷え気味でしたが、とりあえず最後なので観戦した次第です。
澱先発は松葉。
対するは中村勝。This is 消化試合。
そんな試合でしたが、先制したのはファイターズ。2回に大野の3ランが飛び出します。
すると松葉は4回を待たずに降板、マエストリが後を継ぎます。マエストリはロングリリーフで定着した感がありますが、来季は流石に先発に戻すでしょうか。
そしてこの試合が成立したことで、小谷野が1000試合出場を達成。一時は選手生命が危ぶまれるほどの苦悩の中にいた選手が、ついに1000試合出場ですよ。励みになる人も少なくないだろうと思います。
さて後半戦。6回表にアブレイユが30号となるソロで追加点。大台に乗せちゃいましたよ。
6回裏を無失点で終えると、澱は3番手に海田を起用。先発だったはずが完全に中継ぎで定着しています。
ただこの日は冴えません。中島、杉谷、西川とレフトにヒットを飛ばされて1失点。
これで海田はノックアウト、後を託されたのは比嘉でした。
ところが、比嘉は代わりばな、アブレイユに打たれます。またもレフトへのヒットです。
さらに小谷野にも2塁打が出て、この時点で7-0。これで余裕ができた、はずでした。
ところがその裏、好投を続けていた中村勝がガス欠を起こしてしまいます。先頭の原拓を内野安打で出してしまうと、1死から伊藤にタイムリーを打たれます。
続く宮崎を歩かせて打順は先頭に戻り、平野にはタイムリー。完封も狙えたはずの登板が、突発炎上で馬脚を現すだけの結果になってしまいました。
慌てて引っ張り出された谷元は安達こそ斬って取ったものの、糸井には失投でホームランを打たれ、これで5失点。
河野がなんとかイ・デホを抑え、辛く逆転は許しませんでしたが、ルーキーに尻拭いをさせてしまう投手陣、まぁしょっぱいこと。
逆に大量ビハインドから光が差し込んできた澱は、8回表に小松を起用。ここで抑えれば裏の攻撃に期待が高まります。
ですが、期待がしぼむのに時間はかかりませんでした。先頭の大野をヒットで出塁させ、中島がきっちり送り、岱鋼のヒットでピンチ拡大。その後杉谷は倒れたものの、西川の2塁打でファイターズが再びリードを拡げます。
さらにアブレイユには31号が飛び出し、これがダメ押しになりました。
8回には増井が登板。3連打で1点を失うものの、その後は抑えてリードを保ちます。
9回表、澱が起用したのはルーキー戸田。大野にこの試合なんと4安打目となるセンター前ヒットは打たれるものの、その後は抑えて無失点でした。
その裏は乾が登板。そろそろ出てきてもらわないと困る投手です。本人も困ります。
乾は上位打線を三者凡退で抑え、これでゲームセット。
最終スコア。点差だけ見れば大勝ですが、大量リードを一度手放そうとしている辺りが弱小チームの哀しさ。
こんな試合を勝ったからと言って手放しで喜ぶのか、反省してかかるのか、それ次第で来季以降のファイターズの運命が決まるのでしょう。
ともあれ、この人の活躍は文句なし。ヒロインはアブちゃんでした。
澱先発は松葉。
対するは中村勝。This is 消化試合。
そんな試合でしたが、先制したのはファイターズ。2回に大野の3ランが飛び出します。
すると松葉は4回を待たずに降板、マエストリが後を継ぎます。マエストリはロングリリーフで定着した感がありますが、来季は流石に先発に戻すでしょうか。
そしてこの試合が成立したことで、小谷野が1000試合出場を達成。一時は選手生命が危ぶまれるほどの苦悩の中にいた選手が、ついに1000試合出場ですよ。励みになる人も少なくないだろうと思います。
さて後半戦。6回表にアブレイユが30号となるソロで追加点。大台に乗せちゃいましたよ。
6回裏を無失点で終えると、澱は3番手に海田を起用。先発だったはずが完全に中継ぎで定着しています。
ただこの日は冴えません。中島、杉谷、西川とレフトにヒットを飛ばされて1失点。
これで海田はノックアウト、後を託されたのは比嘉でした。
ところが、比嘉は代わりばな、アブレイユに打たれます。またもレフトへのヒットです。
さらに小谷野にも2塁打が出て、この時点で7-0。これで余裕ができた、はずでした。
ところがその裏、好投を続けていた中村勝がガス欠を起こしてしまいます。先頭の原拓を内野安打で出してしまうと、1死から伊藤にタイムリーを打たれます。
続く宮崎を歩かせて打順は先頭に戻り、平野にはタイムリー。完封も狙えたはずの登板が、突発炎上で馬脚を現すだけの結果になってしまいました。
慌てて引っ張り出された谷元は安達こそ斬って取ったものの、糸井には失投でホームランを打たれ、これで5失点。
河野がなんとかイ・デホを抑え、辛く逆転は許しませんでしたが、ルーキーに尻拭いをさせてしまう投手陣、まぁしょっぱいこと。
逆に大量ビハインドから光が差し込んできた澱は、8回表に小松を起用。ここで抑えれば裏の攻撃に期待が高まります。
ですが、期待がしぼむのに時間はかかりませんでした。先頭の大野をヒットで出塁させ、中島がきっちり送り、岱鋼のヒットでピンチ拡大。その後杉谷は倒れたものの、西川の2塁打でファイターズが再びリードを拡げます。
さらにアブレイユには31号が飛び出し、これがダメ押しになりました。
8回には増井が登板。3連打で1点を失うものの、その後は抑えてリードを保ちます。
9回表、澱が起用したのはルーキー戸田。大野にこの試合なんと4安打目となるセンター前ヒットは打たれるものの、その後は抑えて無失点でした。
その裏は乾が登板。そろそろ出てきてもらわないと困る投手です。本人も困ります。
乾は上位打線を三者凡退で抑え、これでゲームセット。
最終スコア。点差だけ見れば大勝ですが、大量リードを一度手放そうとしている辺りが弱小チームの哀しさ。
こんな試合を勝ったからと言って手放しで喜ぶのか、反省してかかるのか、それ次第で来季以降のファイターズの運命が決まるのでしょう。
ともあれ、この人の活躍は文句なし。ヒロインはアブちゃんでした。
当地では準ポストシーズンでネクセンvs 斗山がモクトン球場で。
ネクセン先発のブランドン・ナイトが勝ち負けつかなかったものの好投してて、隔世の感を感じました。
で札幌でナイトと言っても、旧トーマス以上に忘れられていそうで。
ちなみに野球場で見ずにホテルのテレビで観戦。市内が結構雨降ってたので、行っても中止だろうとたかを括った結果。
関係ない書き込みで失礼しました。
しかし、ナイトもここまで長く韓国でのプレーが続くとは。
旧トーマスといい、ファイターズはアジアで通用する人材輩出には貢献しているようで(笑)
今日は球場で観戦できるといいですね。
仁川空港のテレビで見てましたが、2-2で引き分けのまま後ろ髪引かれるようで…。
尤も球場に行ってもチケットがあったかどうか(韓国では10月9日は”ハングルの日”という祝日で、街にもいっぱい人が出てました)
いま試合結果を見たら二日連続でネクセンの勝ち。これは決まりましたかね?
ただ、木洞だとスタンドが多くないので、確かに札止めの可能性はあったでしょうね。
明日から蚕室に移っての試合ですが、勢いは断然ネクセンにあるでしょうし、
スイープの可能性は高いでしょうね。
そういう感じの試合でしたね。
小松の炎上は確かに大誤算でしたが、これはもう突発的な事故というか、
いちいち言及するところでもないと見ています。
一言で言うなら、松葉をもう少し引っ張って欲しかったです。
最下位脱出がかかっているとはいえ、もはや、明日無き継投をする時期でもありませんし……。
松葉の降板は残念でしたね。
こういうところで長く投げさせれば、得るものもあったでしょうし。