
中正紀念堂からいったん宿に戻る。夜の予定を考えていなかったので、部屋でゆっくり考えようということだ。
今回の旅の目標は3つあった。アヒルちゃんに逢うのと、台湾に行くからには故宮博物館を見ておくのと、できればOPEN小蔣(OPENちゃん)のグッズを入手するのと、これで3つである。
もっとも、OPEN小蔣グッズはセブンイレブンに適当に入れば何とかなると思っていたのが、実際に行ってみると、とても品揃えが多いとは言えない。ビッグサイズのお菓子もあるが、買って帰るにはかさばる。
となると、やはり専門の店に行くべきところ。統一阪急にOPEN小蔣グッズショップがあるというので、そちらに行ってみることにした。
ただその前に、お土産ぐらいは買っておかねばなるまいと、駅近くの百貨店に向かう。台北の百貨店は日系資本のものが目立ち、こちらは三越。もっとも、春節の飾りがあるおかげで、中華感には事欠かない。
一通り買い物をすると、流石に荷物になる。宿まで帰り、トランクに詰め込んでから再出発。

統一阪急のある市政府駅は、台北101の最寄駅でもある。ただ周囲にもそこそこのビルがあり、こうやって撮影すると、さしものスカイスクレイパーもこじんまりして見える。
もっとも、今回は目的ではないので、パスして統一阪急へ。

統一阪急百貨店は台湾の統一集團と阪急百貨店が業務提携して開業した百貨店で、台北店は高雄店に続く2号店とのこと。
ただし、店舗内外のイメージはまるで阪急百貨店である。館内放送のメロディまで、関西の人ならお馴染みのあれである。われわれは本当に台北に来たのか、あるいはここはどこなのかと思えてくる。

2階の広場に出て左手を見ると、はたしてグッズショップ"OPEN! Plaza"が現れた。こちらも高雄に続く2号店という話だ(台北ナビ・2014年2月8日閲覧)。

店の前でお出迎えのOPENちゃん。

一緒にいる女の子は小桃(モモ)ちゃんというらしい。日本語の名前まであるのだ。
店内は決して広くはないのだが、それでも子ども向けから大人向けまで、いろいろなグッズが揃っている。こちらは迷った末、統一7-ELEVEN獅のユニを着たOPENちゃんのいるシールセットを買うことにした。

統一阪急の隣には、台湾の大手書店「誠品信義店」を覗いてみたところ、日本のマンガの多いこと、多いこと。しかも某有名作品の二次創作まであることには流石に驚いた。一方で、台湾はヲタ文化の内製化が進んでいるようで、なんと萌え絵の作画ガイドブックが何冊も並んでいる。
そんな本で技術を身につけた台湾の絵師さんの二次元キャラが、いつか日本にも上陸するのだろうか。胸が熱くなる。

一通り見たところで、地下のフードコートで夕食。
さんざっぱら迷った挙句、頼んだ料理がこれ。500円未満でこれだけあるのだから大したものである。
何も高級な店に行かずとも、こういうところで十分満足いくものが食べられるわけで、この方がかえって楽しくはある。ただし、酒がないのは残念だが。

というわけで、宿に戻って一杯(断っておくが、これを一晩で全部呑んだわけではない)。
明日はいよいよ基隆、ここまで来たのだから、無事アヒルちゃんに逢いたい。
今回の旅の目標は3つあった。アヒルちゃんに逢うのと、台湾に行くからには故宮博物館を見ておくのと、できればOPEN小蔣(OPENちゃん)のグッズを入手するのと、これで3つである。
もっとも、OPEN小蔣グッズはセブンイレブンに適当に入れば何とかなると思っていたのが、実際に行ってみると、とても品揃えが多いとは言えない。ビッグサイズのお菓子もあるが、買って帰るにはかさばる。
となると、やはり専門の店に行くべきところ。統一阪急にOPEN小蔣グッズショップがあるというので、そちらに行ってみることにした。
ただその前に、お土産ぐらいは買っておかねばなるまいと、駅近くの百貨店に向かう。台北の百貨店は日系資本のものが目立ち、こちらは三越。もっとも、春節の飾りがあるおかげで、中華感には事欠かない。
一通り買い物をすると、流石に荷物になる。宿まで帰り、トランクに詰め込んでから再出発。

統一阪急のある市政府駅は、台北101の最寄駅でもある。ただ周囲にもそこそこのビルがあり、こうやって撮影すると、さしものスカイスクレイパーもこじんまりして見える。
もっとも、今回は目的ではないので、パスして統一阪急へ。

統一阪急百貨店は台湾の統一集團と阪急百貨店が業務提携して開業した百貨店で、台北店は高雄店に続く2号店とのこと。
ただし、店舗内外のイメージはまるで阪急百貨店である。館内放送のメロディまで、関西の人ならお馴染みのあれである。われわれは本当に台北に来たのか、あるいはここはどこなのかと思えてくる。

2階の広場に出て左手を見ると、はたしてグッズショップ"OPEN! Plaza"が現れた。こちらも高雄に続く2号店という話だ(台北ナビ・2014年2月8日閲覧)。

店の前でお出迎えのOPENちゃん。

一緒にいる女の子は小桃(モモ)ちゃんというらしい。日本語の名前まであるのだ。
店内は決して広くはないのだが、それでも子ども向けから大人向けまで、いろいろなグッズが揃っている。こちらは迷った末、統一7-ELEVEN獅のユニを着たOPENちゃんのいるシールセットを買うことにした。

統一阪急の隣には、台湾の大手書店「誠品信義店」を覗いてみたところ、日本のマンガの多いこと、多いこと。しかも某有名作品の二次創作まであることには流石に驚いた。一方で、台湾はヲタ文化の内製化が進んでいるようで、なんと萌え絵の作画ガイドブックが何冊も並んでいる。
そんな本で技術を身につけた台湾の絵師さんの二次元キャラが、いつか日本にも上陸するのだろうか。胸が熱くなる。

一通り見たところで、地下のフードコートで夕食。
さんざっぱら迷った挙句、頼んだ料理がこれ。500円未満でこれだけあるのだから大したものである。
何も高級な店に行かずとも、こういうところで十分満足いくものが食べられるわけで、この方がかえって楽しくはある。ただし、酒がないのは残念だが。

というわけで、宿に戻って一杯(断っておくが、これを一晩で全部呑んだわけではない)。
明日はいよいよ基隆、ここまで来たのだから、無事アヒルちゃんに逢いたい。