〔観戦記〕歴史の中へ・檻鷹15回戦＠京セラD大阪(8/3)

　今年好評を博しているホークスの復刻ユニ企画。今回大阪でも開催されるというので、観に行ってまいりました。



　大正駅に着くと、ホームにこんな張り紙が。
　オリックスの試合でチケット完売とはひどい冗談だと思ったんですが、



　ドームに着いてみると、普段ならあり得ない人だかり。
　結果として満員ではなかったんですが、それでも観客数は3万人超。ここまで客が入ることは、おそらく去年はなかったのでは？



　入場したときは、ちょうどホークスが練習中。長年の空白を経て、南海ホークスのユニが大阪によみがえった日です。



　キャッチャーのプロテクターも、ご覧の通りかつての姿を髣髴とさせるもの。　



　こちらは的場。ご当地南海沿線出身です。



　南海沿線かどうかは分かりませんが、和歌山出身の小久保。



　松中が登場。復刻ユニはやっぱりガタイのいい選手の方が似合いますね。



　もっとも、大村に関しては若干の違和感を感じないではないのですが（苦笑）

　さて、京セラドームでは試合前にスタンドの客いじりがあるんですが、今回ホークスファンに振られたネタが、



いや、今の人は知らんでしょうが……



　このくらいなら、ここで練習すれば何とかはなるとは思いますが。



　ともあれ、レフトスタンドは普段にもまして盛況。もともと関西でのホークス戦は客の入りが良いとは言いますが、特にこの日は盛り上がっています。



　南海時代からの応援旗もひるがえっています。



　試合前の応援では、ライトスタンドから「南海倒せー！」のコールが。久々に復活したコールに、レフトスタンドから拍手が沸き起こりました。



　一方のレフトスタンドからは、「近鉄倒せー！」のコールが。



　バックスクリーンをふと見ると、大阪球場でかつて使われていたとおぼしきネオンサインが据えられていました。



　あれ？　済みません、これじゃないですね、ええと、



いや、これでもない、ええと……



あったあった。これです、間違いない、ふぅ。



　試合中、選手交代を告げてからスタンドに戻る王監督。歴史的に考えれば、大監督がこのユニホームを着るのも不思議な話。ただ、そういう点を除ければ、結構にあってると思うんですけどね。



　ホークスのラッキー7では、「南海ホークスの歌」が流されました。
　この日はさしずめ南海近鉄戦の復刻試合。かつての関西パ・リーグがよみがえった試合です。
　何が気に入らないのか、酔っ払ってケチをつける大馬鹿者がいたようですが、どーせ貧乏人が悪い酒でも飲んだんでしょう。
　せっかく復刻ユニでみんなが盛り上がってるというのに、いちいち水を差す品性って何なんでしょうね。よほど捻じ曲がった根性の持ち主なのでしょう。
　空気が読めない手合いはどこにでもいますが、まったく困ったものです。そう思いませんか？
　ドームに来た多くの観客は、南海と近鉄の「復活」を喜んでるわけで、やれ阪急がなんだとか、ブルーウェーブがどうだとか、



ええと、なにやら違う画像が勝手に入ってきてるようですが、話を続けます。
　南海ホークスと近鉄バファローズ。歴史の流れの中で姿を消した球団が、後継球団の好意によって「よみがえった」ことの何が気に入らないんでしょう？　これだけでも快挙ですし
　


　申し訳ございません、邪魔が入ってるみたいですが、どうぞ気にしないでください。
　とにかく、この日の試合に関係ないことを持ち出すような奴はこの際無視して







　ですから、とにもかくにも南海近鉄戦が再現されたのです。この際ブレーブスとかブルーウェーブとか、関係ない因縁をつけるような奴に惑わされずに







ええい、誰だか分からんが邪魔をするな！！　これこそが正しい歴史、これこそが正しい伝統、他のものなどあり得ない！！！　それに泥を塗るような奴は



関西パファンの恥、断じて



許ｓ



ｕわけにはいｋ