先週更新されたB☆Bコラムの内容がちょっと気になっているので、今日のエントリでとり上げてみたいと思います。
■ B☆BコラムNo.43「行列の出来るマスコット」（別窓で開きます）
お読みいただければお分かりの通り、今回のコラムはファンへの問いかけとなっています。いわく、
「皆さんの考える『マスコットとのベストなふれ合い方』とは、どういった形なんでしょうか？」
という問いかけです。
ここで主に問題になっているのが、球場でのグリーティングをどうするか、ということです。主な方法としては、マスコットをファンが囲んでランダムに写真を撮るものと、札幌ドームのようにファンに順番待ちの列を作ってもらう方法とがありますが、それぞれ良し悪しがあるようです。
まず、前者（ランダム式）は形式ばらずに済みますし、やりやすい方法ではありますが、一方で「押しの強い」人が得をして、気後れしてしまう人は損をしてしまいます。
一方後者（列方式）の場合、多くのファンに公平にグリーティングができるものの、時間の都合で列を切らないといけない場合も出てきてしまいますし、そうなるとせっかく並んだのに自分の前で切られたファンはガッカリすることでしょう。
札幌ドームで観戦経験のある方ならご存知の通り、B☆Bは列方式をとっています。なるべく公平にグリーティングしたいという思いからのことですが、一方で公平性が仇となり、どうしてもファンとの「距離」ができているんじゃないか―
これがB☆Bの最近感じている疑問で、ここから冒頭の問いかけが出てきたということのようです。
もしB☆Bのコラムがブログ形式だったら、ファンがコメントしたりトラックバックを送ったりできるんですが、残念ながらそういう形式にはなっていません。
ただ、こうして書いとけば何かの形で目に触れることもあるかも知れないので、今回エントリの話題としてとりあげてみた次第です。
で、とりあげておいてなんですが、まさにB☆Bの言う通り、この問いかけへのカッコたる答えってないんですよね（＾＾;;）やっぱり、ファンによって考え方も違うでしょうし。
ですが、何はともあれファンのうちの1人として、私なりの考えを述べるとすれば……
まず、現実問題として（これはB☆B自身がだれよりも実感していることだと思いますが）、札幌ドームでグリーティングをしようとすると、列方式になるのは仕方ないでしょうね。
私は去年の大型連休にドームに行きましたが、その時でもかなりの列ができてましたし、去年の日本一で観客が増えた今年ともなれば、B☆Bに会いたいというファンも増えたことでしょう。
となれば、ランダムにグリーティングをしていたら、場内の整理等で大変なことになるのではないかと思います。
特に小さな子どもをそういう人ごみに入らせるのは危ないですし（って最近の親はちゃんと考えてるのかなぁ。ぶつぶつ）、安全面からも列を作って並んでもらうことは必要ではないかと思うわけです。
それに、甲子園球場近辺に住む者として言わせていただければ、ちょっとやそっと列が長くなろうが、試合後や試合中にグリーティングをしてもらえるだけでもありがたいことだと。
甲子園の場合、試合開始前にグリーティングらしきものはあるんですが（行ったことはありませんが……）、おそらくはスタンドが狭いことや治安上の理由から、マスコットがスタンドに来たりとか、試合後にファンのいる場所でグリーティングをするなんてことはあり得ないんですよ。
それだけに、札幌での丁寧なグリーティングは、やっぱりいいなぁと思いますし、札幌のファンの方々にも、そういう良さを認識していてほしいんです。
とはいえ、形式ばらない自由なふれ合いというのが楽しいのも正直なところ。で、ここはファンの側が発想転換をしてみるのもアリではないかと。
例えば北海道内では、B☆Bが「212物語」の撮影で巡回していますし、その他にもイベント等の機会を利用して、B☆Bに会うというほう方があるわけです。
加えて、最近ではマスコット交流が盛んになっていますから、あえて遠征先でのグリーティングを期待してみるという方法もあります。そういうところで、普段とは違うグリーティングを経験してみるのも悪くはないと思います。
（ちなみに、これはいずれエントリでまとめたいと思うのですが、特に札幌ドームの「常連」のファンであればあるほど、一度でいいから遠征でビジター応援を経験してほしいなぁと思っています。自分たちが少数派になるという経験は、野球のみならずものすごく大事なものですから。）
などなどいろいろ考えてはいるのですが、どうにも決定的なアイデアというのが出てきません（苦）確かに、これは答えのない問題なのだろうなぁというのは、エントリを書きながらあらためて実感しています。
さて、皆さんが考えるマスコットとの理想のふれ合い方とは、どんなものでしょうか？
■ B☆BコラムNo.43「行列の出来るマスコット」（別窓で開きます）
お読みいただければお分かりの通り、今回のコラムはファンへの問いかけとなっています。いわく、
「皆さんの考える『マスコットとのベストなふれ合い方』とは、どういった形なんでしょうか？」
という問いかけです。
ここで主に問題になっているのが、球場でのグリーティングをどうするか、ということです。主な方法としては、マスコットをファンが囲んでランダムに写真を撮るものと、札幌ドームのようにファンに順番待ちの列を作ってもらう方法とがありますが、それぞれ良し悪しがあるようです。
まず、前者（ランダム式）は形式ばらずに済みますし、やりやすい方法ではありますが、一方で「押しの強い」人が得をして、気後れしてしまう人は損をしてしまいます。
一方後者（列方式）の場合、多くのファンに公平にグリーティングができるものの、時間の都合で列を切らないといけない場合も出てきてしまいますし、そうなるとせっかく並んだのに自分の前で切られたファンはガッカリすることでしょう。
札幌ドームで観戦経験のある方ならご存知の通り、B☆Bは列方式をとっています。なるべく公平にグリーティングしたいという思いからのことですが、一方で公平性が仇となり、どうしてもファンとの「距離」ができているんじゃないか―
これがB☆Bの最近感じている疑問で、ここから冒頭の問いかけが出てきたということのようです。
もしB☆Bのコラムがブログ形式だったら、ファンがコメントしたりトラックバックを送ったりできるんですが、残念ながらそういう形式にはなっていません。
ただ、こうして書いとけば何かの形で目に触れることもあるかも知れないので、今回エントリの話題としてとりあげてみた次第です。
で、とりあげておいてなんですが、まさにB☆Bの言う通り、この問いかけへのカッコたる答えってないんですよね（＾＾;;）やっぱり、ファンによって考え方も違うでしょうし。
ですが、何はともあれファンのうちの1人として、私なりの考えを述べるとすれば……
まず、現実問題として（これはB☆B自身がだれよりも実感していることだと思いますが）、札幌ドームでグリーティングをしようとすると、列方式になるのは仕方ないでしょうね。
私は去年の大型連休にドームに行きましたが、その時でもかなりの列ができてましたし、去年の日本一で観客が増えた今年ともなれば、B☆Bに会いたいというファンも増えたことでしょう。
となれば、ランダムにグリーティングをしていたら、場内の整理等で大変なことになるのではないかと思います。
特に小さな子どもをそういう人ごみに入らせるのは危ないですし（って最近の親はちゃんと考えてるのかなぁ。ぶつぶつ）、安全面からも列を作って並んでもらうことは必要ではないかと思うわけです。
それに、甲子園球場近辺に住む者として言わせていただければ、ちょっとやそっと列が長くなろうが、試合後や試合中にグリーティングをしてもらえるだけでもありがたいことだと。
甲子園の場合、試合開始前にグリーティングらしきものはあるんですが（行ったことはありませんが……）、おそらくはスタンドが狭いことや治安上の理由から、マスコットがスタンドに来たりとか、試合後にファンのいる場所でグリーティングをするなんてことはあり得ないんですよ。
それだけに、札幌での丁寧なグリーティングは、やっぱりいいなぁと思いますし、札幌のファンの方々にも、そういう良さを認識していてほしいんです。
とはいえ、形式ばらない自由なふれ合いというのが楽しいのも正直なところ。で、ここはファンの側が発想転換をしてみるのもアリではないかと。
例えば北海道内では、B☆Bが「212物語」の撮影で巡回していますし、その他にもイベント等の機会を利用して、B☆Bに会うというほう方があるわけです。
加えて、最近ではマスコット交流が盛んになっていますから、あえて遠征先でのグリーティングを期待してみるという方法もあります。そういうところで、普段とは違うグリーティングを経験してみるのも悪くはないと思います。
（ちなみに、これはいずれエントリでまとめたいと思うのですが、特に札幌ドームの「常連」のファンであればあるほど、一度でいいから遠征でビジター応援を経験してほしいなぁと思っています。自分たちが少数派になるという経験は、野球のみならずものすごく大事なものですから。）
などなどいろいろ考えてはいるのですが、どうにも決定的なアイデアというのが出てきません（苦）確かに、これは答えのない問題なのだろうなぁというのは、エントリを書きながらあらためて実感しています。
さて、皆さんが考えるマスコットとの理想のふれ合い方とは、どんなものでしょうか？
