にわか日ハムファンのブログ記念館

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〔観戦記〕突然のダブルヘッダー、第2試合:兵庫対06@花園(7/6)

2013-07-14 19:56:33 | 関西野球インディーズ通信
 第1試合終了からほぼ1時間後、グランド整備を済ませた後に第2試合が始まりました。



 第2試合のスタメン。両チーム第1試合からはちょっとずつメンバーを変えています。
 兵庫の9番ウフラはウガンダ代表。最近は各国の代表クラスが独立リーグに参戦する例がしばしばみられるだけに注目です。



 06先発は大瀬。



 対する兵庫は先発門中。どちらも序盤は無失点投球です。



 4回表、兵庫は連続四球から鉄平のライト線へのタイムリー2塁打で1点を先制。さらに6番斉藤の場面で暴投に捕手の悪送球が絡んで二者が生還、合わせて3点を手に入れます。



 一方の06は5回裏に反撃。1死から7番奥野が歩き、9番梅木のヒットで2死1, 2塁のチャンスを作り、打順トップに返って永峰がセンター前タイムリーヒット。しかし後が続かず、1点で攻撃が終了します。



 直後の6回表、兵庫は鉄平の四球にエラーが続き、川端のタイムリーで再び3点差とします。



 この後両チーム無得点が続き、7回裏の兵庫のマウンドにはアンダースロー今野が登場しました。一方の06は大瀬が続投、味方の反撃を待ちますが打線は沈黙したまま。



 さらに兵庫は3番手に大西を起用。



 その大西は1イニングを四者凡退で抑えると、9回にはワフラに代わってセンターを守っていた佐藤の後を継ぎ、センターの守備に就きます。これがカンドクの二刀流です。



 後を任されたのは山羽。ということで兵庫はDHを解消、投手山羽が4番、大西が佐藤の打順7番に入ることになります。



 ……が、スコアボードの担当者がこの辺のルールを理解していなかったらしく大混乱。



 ようやく直ったかと思ったら微妙に違う。もっとも、誰も気にする気配はなさそうですが。



 試合はそのまま山羽が06の上位打線を抑えて4-1で勝利。大瀬は完投負けです。



 最終スコア。兵庫のオーダーがようやく整いました(苦笑)



 試合終了後、入り口付近で整列する06の面々。
 花園は試合後もかなり長い間使用できるようで、この後われわれがラジオの収録に臨んだ後も、残っている選手を見かけました。


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