3年前の同じ日にも、ここで試合がありました。バファローズとブルーウェーブの、2004年最終戦です。
そして3年。歳月は、何をもたらしたのか。
その日の写真。
そして、それから3年後。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年が経って。
3年前。
そして、今。
そして3年。歳月は、何をもたらしたのか。
その日の写真。
そして、それから3年後。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年経って。
3年前。
3年が経って。
3年前。
そして、今。
スカイマークは来年には檻のフランチャイズから外れるんで、
パの他球団が主催試合をしてくれるとありがたいとも思います。
集客等を考えれば現実的とは言いがたいのですが……
大阪ドーム(現・京セラドーム)ももっと開催試合数を増やして欲しいのでしょうが、素人目にはスカイマークの方がいい球場に見えてなりません。以上、脱線失礼いたしました。
要するに、合併問題はドームの経営にとって打撃ではあったものの、
経営が悪化した本来の原因は別のところ(巨額の債務負担)にある、ということですね。
私もそう考えています。細かく調べたわけではないのですが、他の三セクと合わせて考えた限り、
ドームの経営のみがうまくいくと思う根拠は何1つありませんでしたし。
ただ、ドームが本拠地の球団が出て行くとなれば、役所にとって格好の責任転嫁の材料になったでしょう。
それを避けつつ、ドーム使用料等の負担からうまく逃れるには、
合併→数年で経営から撤退、というのがよかったのかも知れません。
にしても、身売りなり球団株の大半を売却なり、合併以外の選択肢はあったと思いますが……
肝心の親会社が長い目でチームを運営するための適性をまるで欠いているのが問題だと思うんですよね……
オリックス球団は、神戸にいようが大阪に行こうが、所詮はオリックスの玩具に過ぎないのではないかと。
大阪に絡み付こうとはしていますし、それが「奇妙な果実」を結ぼうとしているようにも見えますが。
ですので、現在大阪ドームの所有権は大阪市の手を離れています。(この時の負債総額は3セクの倒産史上ではワースト5位だったそうですが、それはともかく)
ただ、球界再編問題が起こるちょっと前から大阪ドームは法的整理する(=倒産さす)かどうかという話が進んでいましたから、仮に球界再編問題がなくても、大阪ドームは経営破綻していたと思いますがね。
今回は該当のエントリをURLに突っ込みましたので、御覧いただければ幸い。
まず、目先の事ではなく数年後を見据えた選手獲得、育成をしないと底上げは難しいでしょう。補強といって清原やローズのベテランを集めてもどれだけ稼働するか分かりませんし……
かつてブレーブスの名を変え、3年前には自ら育てたブルーウェーブの名も捨て、神戸を出て今や何かよそのバッジを名乗っていますが。オリックス球団は一体どこのチームなんでしょう。大阪のチームになりたい気持ちは透けて見えるのですが……
近鉄グループ内で、「大阪に球団を残す」というのが基本線としてあったのではないかという気がしています。
といっても、きれいな話ではまったくなくて、要するに、
「『近鉄が大阪ドームを使わなくなったせいで、ドームの経営が悪化した』と言われるのは避けたい」
という話なのではないか、そういう考えが浮かんだのです。
ただでさえ大阪府・市はドームの経営不振に頭を痛めているわけで、
このうえ本拠地球団に出て行かれたら、ドームの経営には致命傷になる。
とすれば、近鉄がそういう経営判断をしたら、近鉄は大阪政界の恨みを買いかねない。
それは、商売柄関西べったりにならざるを得ない電鉄グループにとって、好ましくないわけです。
(藤井寺に戻るという話が近鉄側から出たこともありましたが、あれは交渉の道具程度のものでしょう)
と考えていくと、お話としてはできてきそうな気はします。
もっとも、その結果は誰にとってもおぞましいものでしかなかったわけですが。ドームも結局破綻しましたし。
「何故両チームとも身売りを選択しなかったのか。」
この一点に尽きます。
たとえ、ライブドアの旧経営陣の不祥事があったとしてもです。
親会社の宣伝をしたければ、新球団に対していくらか費用を払って
広告を出せば良い。
実はそれだけで解決したのではないかと思っています。
極論ですけど、例えば、近鉄デパートに行く人たちの中に
「バファローズを売却したからもう行かない」と言い出す人が
どれだけいるというのでしょうか。
それを差し引きマイナスにする人たちが、上の方でふんぞり返ってるのが腹立たしいですし、やり切れません。
近鉄は徐々にローカル線の移管(平たく言えば切り離しですが)を進めてますね。
利益のでる部分に集中するのは企業として当然ではあるんですが、
だったら「公益性」という、まるで矛盾する言葉で自己弁護するのは辞めれと。
阿部野橋のビル、失敗したらどうするんでしょうね。切れるものは、もうほとんど切っちゃったわけですし。
選手への気持ちと会社への気持ちのバランスをどう折り合いつけるかで揺れます。
私らも変わらなきゃいけないのか変わっちゃいけないのか・・・。
あと、阿倍野の計画は、貧相な単線の近鉄電車で通勤通学を余儀なくされる地域の住人としては納得いきかねるものがあります。
球団と一緒でわれわれ辺境地域の住民も切り捨てられるのかもしれませんね。
とはいうものの、最近出てきた阿部野橋超高層ビル計画などを見ると、正直なところ複雑な思いは拭えません。
経営には素人ながら、ビルの事業としての成否には怪しさを感じてしまうだけに、
これでまた経営が悪化したら、ますます合併はなんだったのかという思いが増すんでしょうね。
>観客動員数
去年は知りませんが、一昨年は8月の時点で100万人を超えていましたよ。
むしろ、動員数で言えば3年で低下しているんじゃないですかねぇ。
3年経って観客動員数が100万人突破したりと、「大本営発表」ながら、そこそこ結果は出ているようですが、ちゃちい感じのイベントやら、100万人突破とは言え、その中で満員御礼はいくつあるのか「?」は尽きません。
結果の理由に虎の存在を考慮しないといけないとはいえ・・・。
効果がなくなれば元の木阿弥だった、ということではないでしょうか。
まして親会社の資金力でいうと、金融グループで自ら信用を創造できる檻側の方が明らかに上ですが、
そもそも球団にマトモな投資をしなければ意味がないわけで。
>「ファンに愛される選手」
うーん、愛すべき選手はいると思うんですよ。
ただ、チーム成績のせいもあって目立たない点は否めませんし、
そこそこ有名な選手となると、清原・ローズ以下「外様」組ばかりですし。
(後藤もある種の人気がありますが、要はネタ要因なわけで……)
自前での選手育成能力が欠けたままなのが痛いように思えます。
お分かりいただけたのであれば嬉しいです。
どうにも処理できない、誰をも傷つけない処理の仕方が永遠に存在しないわだかまり。
2004年を知る者がすべてこの世を去るまで、続いていくのかも知れません。
集客力といい、どっちがいいどこどりしたチーム
なんだか、と思ってしまいます。
確かに球団によっては「親会社が金持ちだから」
というのもあるかもしれませんが、ファンは
親会社が金持ちかどうかっていうのはあまり
気にしないと思うんです。
直接還元されるわけでもないし、別に入場料に
極端な差はないはずですし。
いま檻に足りないのは「ファンに愛される選手」分かな?
この三年で減っているような気がします。
言いたいこと、何となく分かります
いまだに分かりません。
どないしたかったんか・・・・