〔観戦記〕ウミウシ対ライオンズ11回戦＠京セラD大阪(7/13)：グデグデと猫中心にパリーグをダベる

　少々遅れましたが、先週の金曜日、渦さんのお誘いで京セラドーム大阪の檻猫戦を観に行きました。
　この日は通常500円のビールが200円になるビアナイト。ということで、ここぞとばかりにプレミアムモルツを呑みつつ（笑）グデグデとパ・リーグについて語り合っていたわけです。



　この日のスタメン。



　球審小寺キタ――――（゜∀゜）――――！！んですが、あろうことかこの日は見逃しゼロorz



　この日は檻のキャンプ地宮古島のイベントがありました。遠目からでも目立つ黄色い服の方々が、宮古島からやってきてました。



　雨とはいえ、檻ファンはそこそこ集まってます。



　猫ファンもそこそこと。
　ところで、この試合では打順の一回り目、なぜか応援歌が所沢でのものと全然違ってました。曲自体はほとんど知らなかったのですが、なんとなく'80年代風なものもありましたし、ビューティフル・サンデーなんてのも出てきましたし。
　二回り目ではそんなことはなかったんですが、一体なんだったんでしょうね？



　この日の試合は終始ライオンズペースでした。平野は不調、判定を巡ってコリンズ監督が猛抗議するなど、檻側は雰囲気の悪さが目立ちました。



　5回裏には大引のソロが出たものの、それ以上の反撃がなかなかできません。



　平野が6回途中で降板すると、2番手高木に交代。
　ここまでは分かるんですが、7回には3点ビハインドにもかかわらず大久保が登場し、2イニングを投げて1失点。そして9回にはクローザーになったはずの加藤大輔が出てくるなど、どうにも「？」の残る采配でした。



　一方の西武は宮越から小野寺→三井→岩崎という磐石のリレー。岩崎に至っては8回2アウトから1球でアレンを仕留めます。



　9回には抑えに定着しつつあるグラマンが登場。



　あっさり三者凡退でゲームセット。ローテの谷間とも言われて心配されましたが、きっちり勝ちをモノにしました。
　これで猫の3タテの可能性がかなり膨らんだと思ったんですが、翌日からはまさかの連敗。どうも波に乗り切れません。
　このチームのことなので、いずれ調子を上げてくるだろうとは見ているのですが、なんともヘンな感じがしないでもありません。