● 9月19日(木) 西武ドーム・観客18339人・ファイターズ9勝14敗
○勝:下からマキタ 8勝9敗
●負:ウノレフ 8勝6敗
〔本日のポイント〕
■ 【日本ハム】栗山監督「一生忘れない」(ニッカン・2013年9月19日)
この人、肝心な節目になると「俺が悪い」とか「俺の責任」とか言わなくなるのね。
Teams | R | H | E |
新日鐵住金室蘭シャークス | 1 | 6 | 1 |
全浦和野球団 | 5 | 11 | 2 |
○勝:下からマキタ 8勝9敗
●負:ウノレフ 8勝6敗
〔本日のポイント〕
■ 【日本ハム】栗山監督「一生忘れない」(ニッカン・2013年9月19日)
この人、肝心な節目になると「俺が悪い」とか「俺の責任」とか言わなくなるのね。
なんとかやりくりしていましたが
今年は駄目でしたね...
若手の伸び悩み、ベテランの衰え、
怪我人(これを理由にするのはヤクルトに失礼ですが)
となかなか上手く行きませんでした。
まぁ、こんな消化試合があるのも2005年以来なんで、若手がどんどん出てきて欲しいです。
勝利と育成の狭間で揺れるCS争い。
http://number.bunshun.jp/articles/-/688644
タイトルは西武ですが、栗山監督の采配の方が中心に話が進みます。
浅村の台頭が今年からのように書かれていますが、実際には昨年も主力でしたし、
そういう意味ではライオンズはコマ不足に悩んだシーズンでした。
まずは、出戻り枠で高山かなあ、と……。(嘆息)
トレード下手のつけが一気に出てきたような気がします。
残ったのが若すぎる選手と、駒にすらならない選手、それと獲得した選手が誰だかわからないという…。
今成が好きなので、残しておけば二軍の投壊は防げたような気がします。
それと、信二とか直人とか工藤ちゃんとかKZとか…。
野手はようやっと今浪が定着してくれましたが、
本来ここに尾崎が加わっていないといけないんですよね。
外野もサトケンこそ期待できるものの、まだフルシーズン働けるかは未知数です。
うぐには今年こそスタメンで残れるぐらいになってほしかったのですが……
投手陣に関しては、吉川を除いて一軍で投げられる先発を育てられなかったわけで、
育成策は破たんしたと結論づけざるを得ませんね。
この状況をどう捉えて、どうメスを入れるのか。
対応次第では、第二のブルーウェーブ化が待ち構えています。
ただ、岱鋼の4番を一度見てみたい、というのは分かる気がします。
打順がどこでも同じように打ってる印象がある岱鋼ですが、
逆に言えばどこでも自分らしさを崩さないでいられるわけですし、
これはこれで大事な能力ですからね。
ともあれ、ライオンズはうちに比べたらまだ若い投手が出てきている感じがあるので、
それは救いだと思っていいと思いますよ。
木佐貫がいなかったら、今頃横浜かヤクルト並の勝率になっていたでしょうし。
今までのトレードは、どちらかというとだぶついた選手の放出が目的だったわけですが、
事此処に至っては、そんな悠長なことを掲げてもいられないですよね。
ともあれ確かなことは、今年はトレードの弾すらない(涙