
朝早くから鈍行を乗り継ぎ、瀬戸大橋を渡り、高松へやってきました。
試合まではまだ時間があるので、まずはのんびり市内観光でもしようかと思います。高松といえば栗林公園が有名ですが、こちらはすでに行ったことがあるので、今回は高松城址・玉藻公園を散策してみます。

高松城跡の内堀。高松城はかつて外堀・中堀・内堀を備えた水城でしたが、現在は中堀と内堀の一部が残っています。

高松城のお堀には海水が引かれているので、潮の干満による水位の変化を調節するために、このような水門がおかれています。

城内にはこのような内苑もあります。こちらは大正時代に造営されたそうです。栗林公園とは比べるべくもありませんが、これはこれで風情があります。

天守閣の跡です。
高松城の天守閣は明治時代に取り壊されました。跡地に松平初代藩主を祀った廟が建てられていましたが、最近天守閣復建の動きが起こり、その手はじめとして取り壊されています。
そんなわけで、今のところは堅牢な石垣の上に建物が何もないという、いささか拍子抜けな光景になっています(^^;;)

こちらは城の北東にあった鹿櫓の跡。向こうに「フェリーのりば」というのが見えるのが、いかにも高松(笑)

一方のこちら、北側に位置する月見櫓は、現在でも残っています。

城の南側にある桜御門の跡。桜御門は国宝でしたが、昭和20年の高松空襲によって消失したそうです。

城の南東にある、艮(うしとら)櫓。「あれ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ここはもともと太鼓櫓というのがあった跡で、戦後になって艮櫓が移築されたそうです。

高松城址は中堀の内側が「玉藻公園」として保存されており、中堀の外側は市街地になっています。
お堀端をのんびり走る電車。いかにも高松という風景です。
さて、高松と言えばなによりうどんですよね。朝から歩き回って、ちょうどお腹も空いてきました。ここからは高松一番のお楽しみ、うどんめぐりにまいりましょう。

まずは、商店街で見つけた最初のお店です。

かけ中(210円)+あげ(50円)。ちくわのてんぷらはモーニングサービス(!)でついてきました。しめて260円でこれだけの量ってのがさすがです。
もちろん味の方にも満足。本場だけあって、麺の食感がしっかりしてるんですよね。

続いて2軒目。最初に目に入ったのが上の大きな看板だったので、美容室かと思っていたら、下は美容室とは似ても似つかぬ店構え( ̄▽ ̄;;)

店内に貼ってあったポスター。上からなんか重ねて貼ってますが、終わった試合のポスターなんで、これは仕方ないか(苦笑)

今度はにくぶっかけの小(290円)をひやで頂きました。ただでさえコシのある麺はひやにすると一層歯ごたえが増します。
さて、2杯も食べるとさすがにお腹にくるものがあります。球場までのバスが来るまで間があるので、腹ごなしにあるいて見ることにしました。
で、バス道沿いに歩いていくと、

最近見かけないと思ってたら、こんなことしてたんですね(違うだろ
後編は後ほどアップします。その合間に、話の流れとは全然違うんですが問題。

上の写真には釈然としないところが1つあります。それは何でしょうか? お考えください。
試合まではまだ時間があるので、まずはのんびり市内観光でもしようかと思います。高松といえば栗林公園が有名ですが、こちらはすでに行ったことがあるので、今回は高松城址・玉藻公園を散策してみます。

高松城跡の内堀。高松城はかつて外堀・中堀・内堀を備えた水城でしたが、現在は中堀と内堀の一部が残っています。

高松城のお堀には海水が引かれているので、潮の干満による水位の変化を調節するために、このような水門がおかれています。

城内にはこのような内苑もあります。こちらは大正時代に造営されたそうです。栗林公園とは比べるべくもありませんが、これはこれで風情があります。

天守閣の跡です。
高松城の天守閣は明治時代に取り壊されました。跡地に松平初代藩主を祀った廟が建てられていましたが、最近天守閣復建の動きが起こり、その手はじめとして取り壊されています。
そんなわけで、今のところは堅牢な石垣の上に建物が何もないという、いささか拍子抜けな光景になっています(^^;;)

こちらは城の北東にあった鹿櫓の跡。向こうに「フェリーのりば」というのが見えるのが、いかにも高松(笑)

一方のこちら、北側に位置する月見櫓は、現在でも残っています。

城の南側にある桜御門の跡。桜御門は国宝でしたが、昭和20年の高松空襲によって消失したそうです。

城の南東にある、艮(うしとら)櫓。「あれ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ここはもともと太鼓櫓というのがあった跡で、戦後になって艮櫓が移築されたそうです。

高松城址は中堀の内側が「玉藻公園」として保存されており、中堀の外側は市街地になっています。
お堀端をのんびり走る電車。いかにも高松という風景です。
さて、高松と言えばなによりうどんですよね。朝から歩き回って、ちょうどお腹も空いてきました。ここからは高松一番のお楽しみ、うどんめぐりにまいりましょう。

まずは、商店街で見つけた最初のお店です。

かけ中(210円)+あげ(50円)。ちくわのてんぷらはモーニングサービス(!)でついてきました。しめて260円でこれだけの量ってのがさすがです。
もちろん味の方にも満足。本場だけあって、麺の食感がしっかりしてるんですよね。

続いて2軒目。最初に目に入ったのが上の大きな看板だったので、美容室かと思っていたら、下は美容室とは似ても似つかぬ店構え( ̄▽ ̄;;)

店内に貼ってあったポスター。上からなんか重ねて貼ってますが、終わった試合のポスターなんで、これは仕方ないか(苦笑)

今度はにくぶっかけの小(290円)をひやで頂きました。ただでさえコシのある麺はひやにすると一層歯ごたえが増します。
さて、2杯も食べるとさすがにお腹にくるものがあります。球場までのバスが来るまで間があるので、腹ごなしにあるいて見ることにしました。
で、バス道沿いに歩いていくと、

最近見かけないと思ってたら、こんなことしてたんですね(違うだろ
後編は後ほどアップします。その合間に、話の流れとは全然違うんですが問題。

上の写真には釈然としないところが1つあります。それは何でしょうか? お考えください。
なんだか風情を感じる街ですね・・・
栗林公園ぐらいしか知らない自分が恨めしいです。
>饂飩
さすが香川・・・饂飩だけは値段が関西の3分の1・・・
>間違い
あの・・・電車つーか気動車ですよね・・・
奥は多分高徳線(キハ2000系気動車から推測)
だと思いますが・・・
>>間違い
それで正解です(笑)
ちなみに路線も正解。昭和町駅近くの踏切です。