本当に久々となる、札幌ドームでの観戦が今始まります。
両チームラインナップはこの通り。
ファイターズ先発のウルフ。初回から内野グラウンダーの打球を連発、本領発揮です。
それにしても、このカープファンの数。関東からの遠征組が多いのでしょう。これで仙台どころか札幌まで関東だと思われてそうです。
とはいえ、一方のレフトスタンドもご覧の通り。イベントがある日に空席が見えるようでは悲しいので、とりあえず一安心です。
で、カープの先発はマエケン。病み上がりで心配されましたが、身体を痛がる素振りは見せず、こちらも快調に飛ばしていきます。
こんなところで体調不良を再発されても寝覚めが悪いだけなので、十分な力で投げられるのは良いことだと思うんですが、そうはいっても試合を考えると鬱なことではあります。
普段と違ってホームなので、イニング間のちょっとしたイベントも気になります。今回はスラィリーも加わってのお絵かきタイムだそうですが、出来栄えについては、まぁ、えーと、うん。
一方こちらは糸井がやらかしたので有名な北のどん兵衛。
試合に戻って、先制したのはファイターズ。マエケンの前に三振の山ができる中、中田がレフトスタンドに突き刺さるソロアーチを放ちます。投手戦では貴重な一発で、前半戦を終了します。
おまちかねのYMCA。
いやぁ、札幌に来たんだなぁというよく分からない実感。
なぜか慣れた感じのスラィリー。
そして、ガチャピンはとにかく探しにくい。完全に擬態しています。
最後は4人揃って。なんですが、スラィリーがどうにも物騒です。
そして後半戦開始。ところが、先頭の丸を歩かせると犠打から松山のタイムリーで同点とされてしまいます。追加点は許さなかったものの、相手投手が投手なだけに痛い失点です。
結局ウルフは勝ち投手の権利を取り返せないまま降板。内容的には十分以上なだけに残念でしたが、7回に登板した矢貫はきっちり抑え、試合の流れは再び止まります。
7回裏。青のロケット風船が宙を舞います。
風船自体は他の球場で、それこそ何十回と見ているのですが、札幌の場合はやたら割れるのが多くないかと思った一方、みんな律義に空気入れを使っているところはマジメだなぁと思った次第です。
この回は無得点に終わりましたが、8回表は増井が上がってこちらもあっさり抑えます。
そして8回裏。先頭の岱鋼こそ倒れたものの、大引がしっかり選んで出塁。続く大谷はこの日まるで打てる気配がなかったのが、この打席では左中間への2塁打!一気にチャンスが広がります。
ここで中田は敬遠。これは定石通りというしかないでしょう。1死満塁、打席に稲葉さん!もちろんあのファンファーレが鳴り響く中、場内が大きく揺れます。
その稲葉さん、初球を見逃しませんでした!三塁線を破るツーベースで2人が生還、ファイターズが再び勝ち越しです!
次の打者が今浪という場面で、カープはついにマエケンの降板を決断。二番手に河内の名が告げられると、ライト・1塁側スタンドから大きな歓声が上がります。
これに対してファイターズは代打で鵜久森を送りますが、こちらはフライアウト。
河内は結局ワンポイントで、次は今村が登板。カープにとってはまだ諦められない試合ということでしょう。
しかし今度はアブレイユ!ライト前に運んでまたも2者生還、カープを完全に突き放しました。
この得点で、稲葉さんは通算1000得点を達成!場内がさらに湧き上がります。
4点差となりましたが、最終回はもちろんこの人。
久は変則四者凡退、走者を2人出したものの比較的危なげなくゲームセット!
長い空白を越えての札幌での勝利、初めて見る金色のロケット風船です。
最終スコア。今季はチームの状態が状態なので、率直なところあまり期待はしていなかったのですが、来てみたら文句なしの好ゲームでした。
お立ち台はもちろん稲葉さん。緑のバンダナというところに営業方針を感じます。
稲葉さん、満面の笑み。ここまで苦悩が続いてきただけに、見ていて本当に嬉しいです。
そして勝利の花火。もはや「しょぼい」というのがお約束になっている感じすらします。確かにGAORAで見ている限りは決して派手とは言えないのですが、いざ生で見てみると……
実に久々となる観戦でしたが、試合内容の良さもあって心底満喫できました。この日お会いできた皆さん、コメント等を頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
あ、例のウェスタン画像は番外編で一気に出します。もうちょっとお待ちを。
両チームラインナップはこの通り。
ファイターズ先発のウルフ。初回から内野グラウンダーの打球を連発、本領発揮です。
それにしても、このカープファンの数。関東からの遠征組が多いのでしょう。これで仙台どころか札幌まで関東だと思われてそうです。
とはいえ、一方のレフトスタンドもご覧の通り。イベントがある日に空席が見えるようでは悲しいので、とりあえず一安心です。
で、カープの先発はマエケン。病み上がりで心配されましたが、身体を痛がる素振りは見せず、こちらも快調に飛ばしていきます。
こんなところで体調不良を再発されても寝覚めが悪いだけなので、十分な力で投げられるのは良いことだと思うんですが、そうはいっても試合を考えると鬱なことではあります。
普段と違ってホームなので、イニング間のちょっとしたイベントも気になります。今回はスラィリーも加わってのお絵かきタイムだそうですが、出来栄えについては、まぁ、えーと、うん。
一方こちらは
試合に戻って、先制したのはファイターズ。マエケンの前に三振の山ができる中、中田がレフトスタンドに突き刺さるソロアーチを放ちます。投手戦では貴重な一発で、前半戦を終了します。
おまちかねのYMCA。
いやぁ、札幌に来たんだなぁというよく分からない実感。
なぜか慣れた感じのスラィリー。
そして、ガチャピンはとにかく探しにくい。完全に擬態しています。
最後は4人揃って。なんですが、スラィリーがどうにも物騒です。
そして後半戦開始。ところが、先頭の丸を歩かせると犠打から松山のタイムリーで同点とされてしまいます。追加点は許さなかったものの、相手投手が投手なだけに痛い失点です。
結局ウルフは勝ち投手の権利を取り返せないまま降板。内容的には十分以上なだけに残念でしたが、7回に登板した矢貫はきっちり抑え、試合の流れは再び止まります。
7回裏。青のロケット風船が宙を舞います。
風船自体は他の球場で、それこそ何十回と見ているのですが、札幌の場合はやたら割れるのが多くないかと思った一方、みんな律義に空気入れを使っているところはマジメだなぁと思った次第です。
この回は無得点に終わりましたが、8回表は増井が上がってこちらもあっさり抑えます。
そして8回裏。先頭の岱鋼こそ倒れたものの、大引がしっかり選んで出塁。続く大谷はこの日まるで打てる気配がなかったのが、この打席では左中間への2塁打!一気にチャンスが広がります。
ここで中田は敬遠。これは定石通りというしかないでしょう。1死満塁、打席に稲葉さん!もちろんあのファンファーレが鳴り響く中、場内が大きく揺れます。
その稲葉さん、初球を見逃しませんでした!三塁線を破るツーベースで2人が生還、ファイターズが再び勝ち越しです!
次の打者が今浪という場面で、カープはついにマエケンの降板を決断。二番手に河内の名が告げられると、ライト・1塁側スタンドから大きな歓声が上がります。
これに対してファイターズは代打で鵜久森を送りますが、こちらはフライアウト。
河内は結局ワンポイントで、次は今村が登板。カープにとってはまだ諦められない試合ということでしょう。
しかし今度はアブレイユ!ライト前に運んでまたも2者生還、カープを完全に突き放しました。
この得点で、稲葉さんは通算1000得点を達成!場内がさらに湧き上がります。
4点差となりましたが、最終回はもちろんこの人。
久は変則四者凡退、走者を2人出したものの比較的危なげなくゲームセット!
長い空白を越えての札幌での勝利、初めて見る金色のロケット風船です。
最終スコア。今季はチームの状態が状態なので、率直なところあまり期待はしていなかったのですが、来てみたら文句なしの好ゲームでした。
お立ち台はもちろん稲葉さん。緑のバンダナというところに営業方針を感じます。
稲葉さん、満面の笑み。ここまで苦悩が続いてきただけに、見ていて本当に嬉しいです。
そして勝利の花火。もはや「しょぼい」というのがお約束になっている感じすらします。確かにGAORAで見ている限りは決して派手とは言えないのですが、いざ生で見てみると……
実に久々となる観戦でしたが、試合内容の良さもあって心底満喫できました。この日お会いできた皆さん、コメント等を頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
あ、例のウェスタン画像は番外編で一気に出します。もうちょっとお待ちを。
それにしても、ファイターズが勝てて良かったですね。札幌ドームでのいい思い出が一つ作られたのではないでしょうか。
風船の劣化が多いんですよ。口で膨らまさないゆえ、あとで拾って再利用する人が多く、そういう風船が割れやすくなっているのです。
他の球場ではしないでしょ。知らん人と間接キスは避けたいから。
そもそもポンプ使う理由がおかしいですよ。菌をばらまく可能性があるというが、福岡でそういう話を聴いたことないし。
しかし、カープは、選手の層がこんなに薄かったかなあと思います。
ブラウン監督のころに在籍していた選手が
何人か引退しているのも事実ですが…。
……新井が悪い。(錯乱)
???「緑は面倒な奴ですぞ」
ともあれ、内容的にも良い試合が見られて本当に良かったですよ。
あれって再利用するためだったんですか![;;0J0]
確かに他の球場では考えられないことですね。
ともあれ、他の球場だと身の回りに風船が降ってくるのはあまり気分が良くないので、
ポンプを使うこと自体は悪くないかなとは思います。
もっとも、大阪や神戸だと風船の数自体が(ry
燕の惨状がどうしても目立ちますが、カープもケガ人が結構いるでしょうし、
確かに最近はメンバーもだいぶ入れ替わってますし……
うん、新井が悪い(確信)
ただ、そんな中でマエケンが復調できたのは大きいのではないでしょうか。
少なくとも、無理して復帰させたという感じはなかったです。