3日目の朝が来た。この日は妻とともに山形鉄道の宮内駅を訪れる予定になっている。目的は当然、駅長もっちぃたち3姉弟に会うことだ。
妻は朝一番の飛行機で大阪から山形に飛び、空港から無事山形駅に到着。ここで合流し、奥羽本線の普通電車で南陽に向かう。
南陽駅に着いてみると、以前いたうさぎのキャラクター2羽に加えて美少女キャラができていた(より大きな画像はこちらのサイトへ)。
よくあるアニメキャラ風のイラストとは微妙に違う感じだし、プロフィールもまるで分からない。謎だ。
一方、こちらは昨年訪れられなかった山形鉄道の南陽駅。近代的でコンビニと観光案内所もあるJRの駅とは異なり、中は待合室と切符売り場があるだけだが、それがローカル私鉄の駅らしくて、よい。
南陽からは山形鉄道に乗り換える。宮内まではわずか2駅。
この車両は「スウィングガールズ」号。同名の映画にちなんだものだ。これはこれで悪くはないのだが、どうせなら妻にもっちぃ列車を見せたい。運行しているといいのだが。
南陽駅を発車した列車は5分ほどで宮内に到着した。妻も私もテンション高く、改札横から駅長室へと入った。
ドアを開けると、さっそく駅員のぴーたーとてんがいた。柵の手前にいるのがぴーたー、向こうにいるのがてんである。
そしてもっちい駅長。ただいまケージで休憩中。必要以上に動き回ることはなく、駅長の風格がある。
宮内駅には非常勤のかめ吉助役もいるが、この日は残念ながら非番。昨年も会えなかっただけに残念だが、これは仕方ない。
てんは毛が生え代わっている最中で、ところどころ変になっている。一方のぴーたーの毛は生え揃っていて、もふもふそのもの。
駅長室内を巡回するぴーたー。
疲れたら一休み。てんと何を話しているのかは分からない。
また巡回活動に出ては一休み。もっちぃはその間、でんと構えている。
」
室内を見渡すと、もっちぃたちのグッズに混ざって、3羽専用の制服が飾ってあった。
反対側には、ついに山形鉄道も鉄道むすめに走ったか……と思いきや、三陸鉄道のキャラクターだった。
一通り巡回を終えたぴーたーに代わり、今度はてんが巡回に出てきた。が、行動的なぴーたーとは対照的に、点は大人しいもの。動かないではないが、ぴーたーのように駅長室中を跳び回るまではいかない。
一方のもっちぃは給水に出てきた。なにせ暑い時期、水分補給は大事なのだ。
ところで、これから宮内駅を訪れる人に、是非ともお願いしたいことがある。
駅長たちの勤務時間は9時から17時で、水曜日は休み。また、勤務中は少なくとも1羽が駅長室内を巡回していることが多いため、ドアは出入りの時以外は閉じておかなければならない。
なので、駅長たちに会う際には時間を確認すること、また駅長室に入る際には、ドアに掲示された注意書をよく読み、またドアを開けたら必ずすぐ閉めること、この点をお願いしておきたい。
そうそう、もう1つ大事なことがある。駅長たちの写真を撮る際には、間違ってもフラッシュは焚かないこと。うさぎに限らず、フラッシュの光は動物の目に非常に悪いのだ。
撮影前にはくれぐれもフラッシュがつかないよう、必ず確認を徹底されたい。
妻は朝一番の飛行機で大阪から山形に飛び、空港から無事山形駅に到着。ここで合流し、奥羽本線の普通電車で南陽に向かう。
南陽駅に着いてみると、以前いたうさぎのキャラクター2羽に加えて美少女キャラができていた(より大きな画像はこちらのサイトへ)。
よくあるアニメキャラ風のイラストとは微妙に違う感じだし、プロフィールもまるで分からない。謎だ。
一方、こちらは昨年訪れられなかった山形鉄道の南陽駅。近代的でコンビニと観光案内所もあるJRの駅とは異なり、中は待合室と切符売り場があるだけだが、それがローカル私鉄の駅らしくて、よい。
南陽からは山形鉄道に乗り換える。宮内まではわずか2駅。
この車両は「スウィングガールズ」号。同名の映画にちなんだものだ。これはこれで悪くはないのだが、どうせなら妻にもっちぃ列車を見せたい。運行しているといいのだが。
南陽駅を発車した列車は5分ほどで宮内に到着した。妻も私もテンション高く、改札横から駅長室へと入った。
ドアを開けると、さっそく駅員のぴーたーとてんがいた。柵の手前にいるのがぴーたー、向こうにいるのがてんである。
そしてもっちい駅長。ただいまケージで休憩中。必要以上に動き回ることはなく、駅長の風格がある。
宮内駅には非常勤のかめ吉助役もいるが、この日は残念ながら非番。昨年も会えなかっただけに残念だが、これは仕方ない。
てんは毛が生え代わっている最中で、ところどころ変になっている。一方のぴーたーの毛は生え揃っていて、もふもふそのもの。
駅長室内を巡回するぴーたー。
疲れたら一休み。てんと何を話しているのかは分からない。
また巡回活動に出ては一休み。もっちぃはその間、でんと構えている。
」
室内を見渡すと、もっちぃたちのグッズに混ざって、3羽専用の制服が飾ってあった。
反対側には、ついに山形鉄道も鉄道むすめに走ったか……と思いきや、三陸鉄道のキャラクターだった。
一通り巡回を終えたぴーたーに代わり、今度はてんが巡回に出てきた。が、行動的なぴーたーとは対照的に、点は大人しいもの。動かないではないが、ぴーたーのように駅長室中を跳び回るまではいかない。
一方のもっちぃは給水に出てきた。なにせ暑い時期、水分補給は大事なのだ。
ところで、これから宮内駅を訪れる人に、是非ともお願いしたいことがある。
駅長たちの勤務時間は9時から17時で、水曜日は休み。また、勤務中は少なくとも1羽が駅長室内を巡回していることが多いため、ドアは出入りの時以外は閉じておかなければならない。
なので、駅長たちに会う際には時間を確認すること、また駅長室に入る際には、ドアに掲示された注意書をよく読み、またドアを開けたら必ずすぐ閉めること、この点をお願いしておきたい。
そうそう、もう1つ大事なことがある。駅長たちの写真を撮る際には、間違ってもフラッシュは焚かないこと。うさぎに限らず、フラッシュの光は動物の目に非常に悪いのだ。
撮影前にはくれぐれもフラッシュがつかないよう、必ず確認を徹底されたい。