以前から予約注文していたファイターズの登場曲集CDが先日届きました♪
わざわざアルバム化しただけあって、札幌ドームの雰囲気をいくらか感じられるつくりになってますし、登場曲も選りすぐりのものが揃っています。
ですが、登場曲がすべてカッコいいわけではありません。各地の球場に観戦に行けば、「なんで?」と言いたくなる登場曲、唖然としてしまう登場曲、リアクションに困る登場曲に出くわすこともしばしばです。
慣れてしまえばどうってことはないのですが、それでも初めて聴いた時の衝撃や困惑は、そう簡単には消えないものです。
で、私が知っている以外にどんなものがあるかと思って調べてみたのですが、まぁ、あるわあるわ。記録が確認できるものだけでも20曲以上見つかりました。
そこで、ふと思ったのです。そんな「困ってしまう登場曲」を集めたCDってできないだろうか?
カッコつけるばかりが能じゃない。色モノ路線だって、球場を盛り上げるにはアリなんです(色モノ路線の自覚がない選手もいるかも知れませんが、それはさておき)。
というわけで、私が考えてみました「困ってしまう登場曲コレクション」。
選曲にあたっては、各球団公式サイトやカテルネット「日本プロ野球[選手テーマ曲]」さんなどで確認できる登場曲を選びました。逆に言うと、情報が不確かなものはネタ的においしくても除外しております。
また、登場曲に指定されただけで実際に使われていない(使われることがなかった)ものが含まれている可能性があります。
なお、選曲基準は独断と偏見です。「佑ちゃんをいじめないで!」とか「『キューピー3分クッキング』がないじゃないか!」等の苦情は一切受け付けませんので悪しからず。
1. 関東G1ファンファーレ(柴田博之(L)。なお所属球団は登場曲使用時のもの、のつもり)
トップバッターはシバタオー。競馬界の由緒正しき血筋をひく選手たる以上、登場曲も相応のものです。今は野球教室に所属しているそうで、さすがにレッスン開始の合図には使ってない……と思いたい。
2. 菊池俊輔/吉宗評判記 暴れん坊将軍(中村紀洋(E→YB))
個人的にはノリと言えば「スパイ大作戦/ミッション・インポッシブル」(どっちだっけ、まぁいいや)の印象が強いのですが、東北楽天時代からはこちらを継続して使用中(らしい)。
3. 菊池俊輔/吉宗評判記 暴れん坊将軍(熊代聖人(L))
こちらは猫のルーキーの使用曲。さっきと一緒ですが気にしたら負け。それにしても、中島といい登場曲の本家争いには事欠かない球団ですね。
4. 佐々木助三郎・渥美格之進「ああ、人生に涙あり」(的山哲也(Bu))
歌詞は分かるのにタイトルが分からない歌部門○○年連続ナンバーワン(某CM風に)。私がパを見始める前に使われてたそうで、私自身は球場で聴いた記憶がなかったりします。
5. 久保幸江・加藤雅夫、コロムビア・オーケストラ「所沢音頭」(高山久(L))
Wikipediaでは「地元ファンに早く覚えてもらうために」選んだことになってる登場曲が、いつの間にか年俸交渉のダシになってたのは今や思い出。ってかその頃一軍にあんまりいなかっただろ
6. 原田直之「大宮音頭」(高山久(L))
大宮開催の時はどうするのかと思ってたら、さすがに登場曲は代えてくるようです。しかし大宮音頭ってあったんですね。
7. 山本正之「逆転一発マン」(北川博敏(Bu→Bs))
パ・リーグファンにはすっかりお馴染みの登場曲。私も今では完全に慣れましたが、最初聴いたときはなんじゃそらと。最近はチャンス限定になったので、別の意味で困ってしまう登場曲です。
8. 串田アキラ「キン肉マン Go Fight!」(上本達之(L))
むしろG.G.のイメージを想起させる登場曲。彼は今どこにいるんでしょうか
9. NYC「勇気100%」(斉藤佑樹(F))
ファイターズ勢から唯一の選出。いやぁ、もってますね~。この選曲には佑観マダムのヒステリー異論もあるでしょうが、正直最初聴いたときに「もうちょっとひねれよ……」と思ったもんで。ええ。
10. 中西圭三「ぱわわぷ体操」(和田一浩(L))
ライオンズ在籍時代の登場曲。この歌にどう反応するかで、その人が子持ちかどうか分かると言いますが本当でしょうか。なお中西圭三に「仕事選べよ……」と思った方、素直に挙手。
11. トータス松本「みいつけた!」(和田一浩(D))
和田はドラゴンズ移籍後もNHK教育から登場曲を採用。懲りてません。いや、懲りるようなことなんてないとは思うんですが。
12. AKB48「Everyday、カチューシャ」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第1打席での使用。昨年途中までは違う歌を使っていたのですが、身体の一部のルックスが的場と非常に似た某選手が曲を変えたんだそうです。
13. AKB48「ヘビーローテーション」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第2打席での使用。昨年途中までは違う歌を使っていたのですが、身体の一部のルックスが的場と(ry
14. AKB48「ポニーテールとシュシュ」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第3打席での使用。昨年途中までは違う歌を使っていたのですが、(ry
15. AKB48「言い訳Maybe」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第4打席での使用。昨年途中までは違う歌を(ry
16. AKB48「君のことが好きだから」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第5打席での使用。s(ry
17.「火曜サスペンス劇場のテーマ」(的山哲也(Bu))
こちらも私自身は実際には聴いてないのですが、この手のネタになるとよく取り上げられる一曲。サスペンスというほどの打撃成績だったかはさておき
18. 美川憲一「新潟ブルース」(星野順治(H))
当ブログでも折に触れてネタにしていますが、次代に語り継ぎたい、伝説の女子高生デー。
19. 氷川きよし「きよしのズンドコ節」(細川亨(L→H))
すっかり所沢名物となっていたズンドコ節ですが、福岡に移っても続けるようです。ある意味パ・リーグ名物と言っても過言かも知れません。
20. 北島三郎「まつり」(モリーヨ(E))
「困ってしまう登場曲」白組のトリは大御所にお願いしましょう。ちなみに、モリーヨはクリスタでは少なくとも1試合は投げてるはずなので、この歌を全く使わずに帰ったわけではないようです。
21. 和田アキコ「あの鐘を鳴らすのはあなた」(西川雅人(Bs))
「困ってしまう登場曲」紅組のトリはこの方。今年はまだホームでの一軍登板がない西川ですが、実現したらどうなるやら。ついでに「アッコにおまかせ!」辺りで取り上げてくれると嬉しいなぁと。
さっきからCDのはずがテレビ番組になってるのは仕様です。
……が、さすがにそのままじゃまずいですよね。というわけで、あくまでもCDっぽく、ボーナス・トラックなど。
BONUS TRACK
22. 「笑点のテーマ」(城島健司(SEA))
MLB移籍時に登場曲にする意向を示したものの、結局実現しなかった「幻の困ってしまう登場曲」。本企画を記念して、今白日の下に晒されます。
いかがでしょうか。権利関係もあるのでという以前に馬鹿馬鹿しいので実現はしないでしょうが、万一こんなCDができたら……
多分私は買わないと思います。
なお、マトモなものが聴きたい方はコチラ↓(宣伝)
北海道日本ハムファイターズ 選手登場曲ベストコレクション2011 | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサルミュージック |
わざわざアルバム化しただけあって、札幌ドームの雰囲気をいくらか感じられるつくりになってますし、登場曲も選りすぐりのものが揃っています。
ですが、登場曲がすべてカッコいいわけではありません。各地の球場に観戦に行けば、「なんで?」と言いたくなる登場曲、唖然としてしまう登場曲、リアクションに困る登場曲に出くわすこともしばしばです。
慣れてしまえばどうってことはないのですが、それでも初めて聴いた時の衝撃や困惑は、そう簡単には消えないものです。
で、私が知っている以外にどんなものがあるかと思って調べてみたのですが、まぁ、あるわあるわ。記録が確認できるものだけでも20曲以上見つかりました。
そこで、ふと思ったのです。そんな「困ってしまう登場曲」を集めたCDってできないだろうか?
カッコつけるばかりが能じゃない。色モノ路線だって、球場を盛り上げるにはアリなんです(色モノ路線の自覚がない選手もいるかも知れませんが、それはさておき)。
というわけで、私が考えてみました「困ってしまう登場曲コレクション」。
選曲にあたっては、各球団公式サイトやカテルネット「日本プロ野球[選手テーマ曲]」さんなどで確認できる登場曲を選びました。逆に言うと、情報が不確かなものはネタ的においしくても除外しております。
また、登場曲に指定されただけで実際に使われていない(使われることがなかった)ものが含まれている可能性があります。
なお、選曲基準は独断と偏見です。「佑ちゃんをいじめないで!」とか「『キューピー3分クッキング』がないじゃないか!」等の苦情は一切受け付けませんので悪しからず。
1. 関東G1ファンファーレ(柴田博之(L)。なお所属球団は登場曲使用時のもの、のつもり)
トップバッターはシバタオー。競馬界の由緒正しき血筋をひく選手たる以上、登場曲も相応のものです。今は野球教室に所属しているそうで、さすがにレッスン開始の合図には使ってない……と思いたい。
2. 菊池俊輔/吉宗評判記 暴れん坊将軍(中村紀洋(E→YB))
個人的にはノリと言えば「スパイ大作戦/ミッション・インポッシブル」(どっちだっけ、まぁいいや)の印象が強いのですが、東北楽天時代からはこちらを継続して使用中(らしい)。
3. 菊池俊輔/吉宗評判記 暴れん坊将軍(熊代聖人(L))
こちらは猫のルーキーの使用曲。さっきと一緒ですが気にしたら負け。それにしても、中島といい登場曲の本家争いには事欠かない球団ですね。
4. 佐々木助三郎・渥美格之進「ああ、人生に涙あり」(的山哲也(Bu))
歌詞は分かるのにタイトルが分からない歌部門○○年連続ナンバーワン(某CM風に)。私がパを見始める前に使われてたそうで、私自身は球場で聴いた記憶がなかったりします。
5. 久保幸江・加藤雅夫、コロムビア・オーケストラ「所沢音頭」(高山久(L))
Wikipediaでは「地元ファンに早く覚えてもらうために」選んだことになってる登場曲が、いつの間にか年俸交渉のダシになってたのは今や思い出。
6. 原田直之「大宮音頭」(高山久(L))
大宮開催の時はどうするのかと思ってたら、さすがに登場曲は代えてくるようです。しかし大宮音頭ってあったんですね。
7. 山本正之「逆転一発マン」(北川博敏(Bu→Bs))
パ・リーグファンにはすっかりお馴染みの登場曲。私も今では完全に慣れましたが、最初聴いたときはなんじゃそらと。最近はチャンス限定になったので、別の意味で困ってしまう登場曲です。
8. 串田アキラ「キン肉マン Go Fight!」(上本達之(L))
むしろG.G.のイメージを想起させる登場曲。
9. NYC「勇気100%」(斉藤佑樹(F))
ファイターズ勢から唯一の選出。いやぁ、もってますね~。この選曲には
10. 中西圭三「ぱわわぷ体操」(和田一浩(L))
ライオンズ在籍時代の登場曲。この歌にどう反応するかで、その人が子持ちかどうか分かると言いますが本当でしょうか。なお中西圭三に「仕事選べよ……」と思った方、素直に挙手。
11. トータス松本「みいつけた!」(和田一浩(D))
和田はドラゴンズ移籍後もNHK教育から登場曲を採用。懲りてません。いや、懲りるようなことなんてないとは思うんですが。
12. AKB48「Everyday、カチューシャ」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第1打席での使用。昨年途中までは違う歌を使っていたのですが、身体の一部のルックスが的場と非常に似た某選手が曲を変えたんだそうです。
13. AKB48「ヘビーローテーション」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第2打席での使用。昨年途中までは違う歌を使っていたのですが、身体の一部のルックスが的場と(ry
14. AKB48「ポニーテールとシュシュ」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第3打席での使用。昨年途中までは違う歌を使っていたのですが、(ry
15. AKB48「言い訳Maybe」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第4打席での使用。昨年途中までは違う歌を(ry
16. AKB48「君のことが好きだから」(的場直樹(M))
マリーンズ移籍後の的場の登場曲で、こちらは第5打席での使用。s(ry
17.「火曜サスペンス劇場のテーマ」(的山哲也(Bu))
こちらも私自身は実際には聴いてないのですが、この手のネタになるとよく取り上げられる一曲。
18. 美川憲一「新潟ブルース」(星野順治(H))
当ブログでも折に触れてネタにしていますが、次代に語り継ぎたい、伝説の女子高生デー。
19. 氷川きよし「きよしのズンドコ節」(細川亨(L→H))
すっかり所沢名物となっていたズンドコ節ですが、福岡に移っても続けるようです。ある意味パ・リーグ名物と言っても過言かも知れません。
20. 北島三郎「まつり」(モリーヨ(E))
「困ってしまう登場曲」白組のトリは大御所にお願いしましょう。ちなみに、モリーヨはクリスタでは少なくとも1試合は投げてるはずなので、この歌を全く使わずに帰ったわけではないようです。
21. 和田アキコ「あの鐘を鳴らすのはあなた」(西川雅人(Bs))
「困ってしまう登場曲」紅組のトリはこの方。今年はまだホームでの一軍登板がない西川ですが、実現したらどうなるやら。ついでに「アッコにおまかせ!」辺りで取り上げてくれると嬉しいなぁと。
さっきからCDのはずがテレビ番組になってるのは仕様です。
……が、さすがにそのままじゃまずいですよね。というわけで、あくまでもCDっぽく、ボーナス・トラックなど。
BONUS TRACK
22. 「笑点のテーマ」(城島健司(SEA))
MLB移籍時に登場曲にする意向を示したものの、結局実現しなかった「幻の困ってしまう登場曲」。本企画を記念して、今白日の下に晒されます。
いかがでしょうか。権利関係もあるので
多分私は買わないと思います。
なお、マトモなものが聴きたい方はコチラ↓(宣伝)
北海道日本ハムファイターズ 選手登場曲ベストコレクション2011 | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサルミュージック |
木Mさん、打席ごとに登場曲変えてたんですね。すっかり忘れてました[;;0J0]
かなり前に出身大学の校友会ページで見かけたような記憶があるんですが、
その時も特に近況は書いてなかったですし、まして今はどうしてるやら……
調べていったらさらに候補曲が出てくるかも知れませんし、案外実現は早かったりして(ぇ
>星野
これが全盛期の豊田や森慎二なら誰も気にしないんでしょうが、星野や岡本篤辺りだと……
私の困ってしまう…じゃなくて困ってしまった(過去形)登場曲といえば、今は何処で何をしているか分からないK元さんのSOULHEADの4曲でしたね。
曲自体はいいのですが、そもそも4打席も出場機会がないじゃん…と、ツッコミ入れたものでした(泣)
星野智樹(L)の登板曲はドリカムのOLA! VITORIA!ですが、
始まりの歌詞が「燃えよ 心のCHAMA」なので、
「燃えないでいい!」と思わず反応してしまうのです。
>的山
サスペンスな打撃というか、ライオンズ戦(だけ)は相性が良かったとか……。
ただ、さすがにこれ以上はCDの容量を超えると思いますので、
杉谷の「ゲッターロボ!」と合わせて第2弾で取り上げたいと思います。
それにしても、帯広の歌は私も思いつきませんね。
釧路や函館なら何とかなるんですが……
帯広で初めて聞いたんですけど、帯広なんだから少しは考えろと(苦笑)
まぁ、東京都民の私には帯広の歌がすぐには浮かびませんが。