
■ 「神戸マラソン」西コースが有力 検討委が提言(2010年3月17日)
神戸でフルマラソン大会を計画していたとは。正直なところ知りませんでした[;;0J0]
ただ、東京マラソンが毎年盛況になっているのを考えれば、自分たちの市でも開催したいと思う人が現れるのは自然なこと。
あとは、本当に実現できるのか、そのためにどれほど具体的なプランが立てられるかの問題です。
特にマラソンですから、ルートをどうするのかは最重要課題の一つです。で、候補となるルートが先日の検討委員会で議論されました。
記事によれば、甲子園球場から神戸を目指す「東ルート」と、神戸市役所前から明石海峡大橋付近で折り返す「西ルート」の2つが俎上に上がったとのこと。
その上で、警備面での課題が少なく、参加者が兵庫県内に滞留しやすい西ルートが有力となり、提言としてまとめられたのだそうです。
確かに、甲子園から神戸だと阪神間の西半分の交通に大きな影響が出ますし、警備も迂回誘導も大変です。
それに、参加者が大阪に泊るようになり、経済効果が兵庫県から漏出するという懸念もあるようで、それなら西ルートを推すのは分からないではありません。
ただ、西ルートにも厄介な問題があります。
というのも、神戸から明石海峡大橋の間には、国道2号線以外に一般道の幹線がありません。この区間は海のそばまで山が迫っているところがあり、幹線道路をいくつも作れないのです。
このルートでマラソンを行おうとすれば、当然この国道2号線を使うよりほかありません。しかし、そうなるとこの区間の道路交通はストップします。垂水区の海沿いに住んでる人なんて缶詰め状態ですよ。
それだけに、現在検討中のルートは、必ずしも好ましいとは言えません。したがって、ここは代わりとなるルートの候補を用意しておいた方がよさそうです。というわけで、僭越ながら私なりに考えてみました。
(プランa)よみがえれ「株式会社神戸市」!埋立地縦走プラン
「山、海へ行く」を合言葉に、山を削って埋立地を作ってきた神戸市。
当時の輝きを思い出すべく、ポートアイランド、六甲アイランドの2つの人口島を結ぶルートを考えました。
検討委の計画とは異なり、このプランではゴールを神戸空港にします。せっかくなので、滑走路もルートに入れちゃいましょう。
飛行機の離発着はどうするって?邪魔になるほど飛行機は飛んでな(ry
(プランb)海だけが神戸じゃない!山間部ぶち抜きプラン
海港都市としてのイメージが強いですが、実は内陸部に新興住宅街を多く抱える神戸市。そんな神戸の一面をアピールすべく、海ではなく山間部を通るルートはいかがでしょう。
スタート地点の神戸市役所からそう遠くないところに、都心とニュータウンを結ぶ「新神戸トンネル」があります。
2本あるトンネルのうち、1本をルートに使いましょう。往復すれば17キロ、海沿いのコースを大幅に短縮できて、交通規制も少なくて済みます。
もっとも、えんえんと風景のない暗がりを走らされるランナーはたまったもんじゃないでしょうが。
(プランc)神戸が誇る日本一、国道174号線走破プラン
神戸には実にさまざまな観光ポイントがありますが、その1つが日本一の国道174号線です。
この国道を走破するルートを作れば、文字通り日本一として、日本どころか、下手をすると世界の度肝を抜くマラソンコースを作ることができます。
交通規制もプランbどころではない、こちらも日本一最小の費用・人員で抑え込めるに違いありません。これまた下手をすれば、世界最小になる可能性も十分あります。
ちなみに、日本一短い国道174号線、112往復と4分の3ちょっとで42.195キロになります。世界の名だたるアスリートに、ぜひ挑戦してほしいものです。
ちなみに、本カテゴリのタイトルを久しぶりに変えてみました。ま、気分的なものです。
神戸でフルマラソン大会を計画していたとは。正直なところ知りませんでした[;;0J0]
ただ、東京マラソンが毎年盛況になっているのを考えれば、自分たちの市でも開催したいと思う人が現れるのは自然なこと。
あとは、本当に実現できるのか、そのためにどれほど具体的なプランが立てられるかの問題です。
特にマラソンですから、ルートをどうするのかは最重要課題の一つです。で、候補となるルートが先日の検討委員会で議論されました。
記事によれば、甲子園球場から神戸を目指す「東ルート」と、神戸市役所前から明石海峡大橋付近で折り返す「西ルート」の2つが俎上に上がったとのこと。
その上で、警備面での課題が少なく、参加者が兵庫県内に滞留しやすい西ルートが有力となり、提言としてまとめられたのだそうです。
確かに、甲子園から神戸だと阪神間の西半分の交通に大きな影響が出ますし、警備も迂回誘導も大変です。
それに、参加者が大阪に泊るようになり、経済効果が兵庫県から漏出するという懸念もあるようで、それなら西ルートを推すのは分からないではありません。
ただ、西ルートにも厄介な問題があります。
というのも、神戸から明石海峡大橋の間には、国道2号線以外に一般道の幹線がありません。この区間は海のそばまで山が迫っているところがあり、幹線道路をいくつも作れないのです。
このルートでマラソンを行おうとすれば、当然この国道2号線を使うよりほかありません。しかし、そうなるとこの区間の道路交通はストップします。垂水区の海沿いに住んでる人なんて缶詰め状態ですよ。
それだけに、現在検討中のルートは、必ずしも好ましいとは言えません。したがって、ここは代わりとなるルートの候補を用意しておいた方がよさそうです。というわけで、僭越ながら私なりに考えてみました。
(プランa)よみがえれ「株式会社神戸市」!埋立地縦走プラン
「山、海へ行く」を合言葉に、山を削って埋立地を作ってきた神戸市。
当時の輝きを思い出すべく、ポートアイランド、六甲アイランドの2つの人口島を結ぶルートを考えました。
検討委の計画とは異なり、このプランではゴールを神戸空港にします。せっかくなので、滑走路もルートに入れちゃいましょう。
飛行機の離発着はどうするって?邪魔になるほど飛行機は飛んでな(ry
(プランb)海だけが神戸じゃない!山間部ぶち抜きプラン
海港都市としてのイメージが強いですが、実は内陸部に新興住宅街を多く抱える神戸市。そんな神戸の一面をアピールすべく、海ではなく山間部を通るルートはいかがでしょう。
スタート地点の神戸市役所からそう遠くないところに、都心とニュータウンを結ぶ「新神戸トンネル」があります。
2本あるトンネルのうち、1本をルートに使いましょう。往復すれば17キロ、海沿いのコースを大幅に短縮できて、交通規制も少なくて済みます。
もっとも、えんえんと風景のない暗がりを走らされるランナーはたまったもんじゃないでしょうが。
(プランc)神戸が誇る日本一、国道174号線走破プラン
神戸には実にさまざまな観光ポイントがありますが、その1つが日本一の国道174号線です。
この国道を走破するルートを作れば、文字通り日本一として、日本どころか、下手をすると世界の度肝を抜くマラソンコースを作ることができます。
交通規制もプランbどころではない、こちらも日本一最小の費用・人員で抑え込めるに違いありません。これまた下手をすれば、世界最小になる可能性も十分あります。
ちなみに、日本一短い国道174号線、112往復と4分の3ちょっとで42.195キロになります。世界の名だたるアスリートに、ぜひ挑戦してほしいものです。
ちなみに、本カテゴリのタイトルを久しぶりに変えてみました。ま、気分的なものです。
ふと、神戸と同じ兵庫県内に但馬空港なるものがあったのを思い出しました(涙