にわか日ハムファンのブログ記念館

2004年8月から2014年6月にかけて更新してきた当ブログを静態保存しております。

「月間ブルスポ」ついに休刊

2004-12-01 00:30:14 | 2004年を絶対忘れない・球界再編抵抗記
 私が住んでいる甲子園は神戸に近いこともあり、ブルーウェーブが発行する「月刊ブルーウェーブスポーツ」(略称「月刊ブルスポ」)が毎月無料で届けられてきました。
 しかし、先週末に届いた第34号の表紙の片隅には、

「月刊ブルスポはこれが最終号
長らくのご愛読ありがとうございました」


ついに来る時が来てしまったようです。

 ブルーウェーブのファンではない私ですが、ブルスポはブルーウェーブやサーパスの選手の顔と名前を覚えるのに重宝しました。それに、紙面のどこかに付いている内外野自由席の半額券にもお世話になったものです。
 ですが、つい数分前に歴史を閉じた球団と同様、「ブルーウェーブ」の名の付いたこのフリーペーパーも姿を消すことになったわけです。
 形の上では「休刊」となっていますが、これが事実上の廃刊であることは言うまでもないでしょう。別にブルスポに限らず、形だけ「休刊」にして実際には廃刊にすることは、雑誌ではよくあるそうですから。
 その最終号の表紙はこのような感じになっています。



 この表紙以下、紙面は来季のスタッフ紹介や、ユニフォームとロゴの言い訳説明など、「新球団」(と紙面各所に書いています)についていろいろと書かれているのですが、「ブルーウェーブ」スポーツなのに…と思うと、読むだに何ともやるせない気分になってしまうところです。
 ちなみに、最終面に掲載されていた説明によれば、「今後は球団公式ホームページ、球団公式携帯サイトの内容を充実させる等、様々な形で、皆様への情報発信に努めてまいりたいと思います」とのことです。
 どうやら、後継誌はないようです。


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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
愛読してました (あおなみこなみ)
2004-12-01 01:08:08
私も兵庫県在住ですが、

残念ながら、端っこに住んでるので、ブルスポは無料で送られてこないです。

いつもヤフスタかB-WAVEに行った時に、もらってました。

そして、余計にもらって、ファンでもない人にも無理やり渡してました。

最終号はやっぱり、B-WAVEに行ってもらいました。

でも、せっかく手にした最終号がオリバ特集で、何ともいえないです。



あと、ユニフォームも、よく考えたら、オリックス・ブレーブスのと、

デザインは、ほぼ同じだったような・・・

やはり、あの球団に、変えるなんてこと考えてなかったんですよね。









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B-WAVE (ハムぞー)
2004-12-01 06:34:20
昨日旧オリの最終日ということで、私の代わりに所長補佐がちょっと見学。



もともとオリグッズの商品があまり残ってなく、あるのは「小っちゃいおっちゃん」大島の子供用シャツのバーゲン(大島なら大人用でも子供用?なんちて)くらい。



客の入りも普段と同じで、特段普通な様子。バフィーショップと事情が違うのもあるとはいえ、それはそれでさみしいもの。





ウチは球場より数駅のところですが、広報誌ポストには入ってません。

ファンであるとカウントされていのでしょうか?



近鉄も球場で広報誌配ってましたが、それも引き継がないと言うことですかね?

まさにケチックス。
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ブルスポの最後 (所長補佐(ハムゾー研究所))
2004-12-01 10:47:11
さすが、ルパート氏。ブルスポの最終号をチェックされていましたね。

私は昨日B-WAVEへ行った時に入手しました。

12月号なので今日から地下鉄各駅の売店横にさりげなく置かれる事とは思いますが、花火情報も先着プレゼントもこの新聞でチェックしたので、ああなくなるのだなとちょっとだけ感慨深いです。

でも、ひとつ気になったのはオリ鉄の2005年度カレンダーの1月が岩隈だったこと。今日発売とのこと。どうするんでしょうね。
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寂しいですね・・・。 (濱野星奈)
2004-12-01 11:02:43
オリックスさんもですか・・・。

「ビューティフルヨコハマ」も廃刊になってしまって、落ち込んでいたのですが・・・。

廃刊の説明もオリックスと同じでした。

残念です。
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球団誌 (ミスチルファン1974)
2004-12-01 12:42:15
そう言えば僕が通勤に使う京王井の頭線の駅には、

京王線沿線に讀賣ランドがあって、讀賣二軍の練習場

があるので、二軍特集の球団誌があります。

シーズン中月1で無料でしょうか。



通勤途中に手にすると結構読むので、いくらインターネッ

トが普及して情報伝達が充実したとは言え

そういう媒体も必要じゃないかと思います。
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あおなみこなみさん (ルパート・ジョーンズ)
2004-12-01 12:46:19
編集にオリックスが関わっている以上、初めから期待できない話なのでしょうが、やはりブルーウェーブという球団について振り返るようなところがほしかったとはどうしても思いますね。

もっとも、球団側にとってはどうでもいいことなのかも知れませんが…
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ハムぞー所長 (ルパート・ジョーンズ)
2004-12-01 12:54:20
B-WAVEはかなり寂しいことになっているようですね。明日仕事で三宮に寄りますので、様子を伺いに行こうかと思っています。



それにしても、これでまったく広報誌がなくなるとすれば残念ですね。

まさか、神戸新聞が後継誌の発行を断ったのでしょうか?ならまだいいような気もしますが(笑)
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所長補佐 (ルパート・ジョーンズ)
2004-12-01 12:58:30
いつも所長にはお世話になっております。



カレンダーの1月が岩隈投手というのは私も驚きました。確かにプロテクトを受けた中ではトップクラスの選手ですが、1月は仰木監督かと思っていましたので。

まさかとは思いますが、これは岩隈投手をトレードに出すのを見越してのことでしょうか。出て行く選手のページは早めに終わらせたいと考えているとか(笑)
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浜野星奈さん (ルパート・ジョーンズ)
2004-12-01 13:02:46
横浜のペーパーもなくなったのですか。

こういう広報誌は球場での待ち時間を潰すにはもってこいですし、これを見てファンになる人もいると思うのですが、どんどんなくなっていくのは残念ですね。

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ミスチルファン1974さん (ルパート・ジョーンズ)
2004-12-01 13:12:37
讀賣もしっかり2軍の宣伝をしていましたか。確かになかなか1軍に上がれない選手も多いことですし、そういう広報誌でもなければ誰が誰やら分かりませんよね(笑)

ブルスポといい他の広報誌といい、おっしゃる通り通勤途中でもどこでもじっくり読むことができますし、うまく使えば有効なファン獲得の手段になると思います。

ただ、維持できないほど経費でもかかるのでしょうか?解せないところです。
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