今年のオープン戦も気がつけば最終戦。大阪での試合は檻☆戦です。球団譲渡を機会に大きく変わったベイスターズを観に行ってきました。
そうそう、トップ画像は京セラドーム大阪ですが、こちらも結構変化があります。まず目立つのが、フェンスの色がかなり濃い青になったこと。個人的には、多少なりとも落ち着いた感じになってよかったかと思います。
一方、バックスクリーンの下にはこんな広告ビジョンが。相変わらずよく分からない企業が宣伝を出してます。ってか、宣伝ですよねこれ?
ユニホームも一新。これまで各チームでユニ変更があるたび、最初見た瞬間に唖然とすることが多かったのですが、これに関してはそんなことはなく、すんなり受け入れられました。
そして一番のポイントが中畑新監督の就任。これまでのところ吉と出ているようですね。
ベイスターズの応援グッズもガラッと変わります。そしてやはり「熱いぜ」。
スターぽんマンのグッズの宣伝も出てましたが、現物があんまりなかったような。何より、ぬいぐるみ系のものが出てないのが非常に痛いですね。今ごろフル生産してるのかも知れませんが。
この日は正面入り口で「鬼太郎Edyカード」のキャンペーンが行われていました。Edyは名前が残ってよかったね、と心の底から思う元旅の窓口ユーザです(号泣
そしてもう1つ、この日は「福島米で元気アップデー~ふくしまからありがとう~」と銘打ち、福島県産米のキャンペーンや観光チラシ・パンフレットの配布が行われていました。
試合前には福島県のマスコット「キビタン」が登場……なんですが、この日は上段席がすべて閉鎖で、下段席からの撮影になったので、フェンスが邪魔なのはご容赦を。普段座れない上等な席なんですが……
さらに、両チームには会津産コシヒカリが贈呈されました。
一般のファンも、先着1,500人を対象にパックご飯がもらえるということでしたが、流石に間に合わず(苦笑)
始球式は福島県産米PRキャンペーンクルー「うつくしまライシーホワイト」小野多華子さんが務めました。
で、試合開始です。こちらがスタメン。ほぼベストメンバーで固めた檻に対し、追浜度の高いラインナップが挑みます。これでノリさんがいなかったら、とんでもないことになってたんじゃないかと……
ベイスターズ応援席。大きな変更なないとみて良さそうですかね。
一方のライト側ですが、試合を通じて応援旗が一本も出てきません。一時期のようにラッパも太鼓もなくて完全アカペラとまではいってないものの、あきらかに異常事態です。
この辺、いろいろ噂はありますが、開幕も迫っているだけに、いろいろ大変なことになっているようです。
さておき、檻先発はフィガロ。初回先頭の梶谷を歩かせると、二盗→三盗→暴投で気がつけば先制点を取られていました。ベイスターズ、いつの間にこんな狡い野球ができるようになってたのか。
一方の☆先発ブランドンは完璧な立ち上がり。
注目の李大浩もセカンドゴロに打ち取ります。
で、その李大浩なんですが、巨漢なのは分かるとして、上背があるせいか何なのか、テギュンほどのでぶ感はありませんでした。
これから日本の野球に慣れるまでが大変でしょうが、李承みたいに私のPCで一発変換できるようになるぐらいには頑張ってくださいね←どういう応援メッセージだ
さて、オープン戦最終戦、各選手を試す最後の機会ということか、中畑監督は選手をどんどん使ってきます。
ブランドンは2回で降板し、3回には菊ちゃん登場!当然ながら移籍して初めて見る登板です。この日は結果的に3人で抑える内容でした。
檻はと言うと4回にホークスから移籍した高橋秀が登板。この試合両軍初(!)となるヒットを許すものの、それ以外は無難な投球でした。
相手が元ホークスならこちらも元ホークス、3番手は篠原です。
で、一塁も小池から内藤に代わったのですが、こちらは中畑監督に忘れられてました[;;0J0]
場内アナウンスが主審を呼び出し(まさにスーパーの場内放送のイメージ)、直後に異変に気づいた中畑監督が主審に駆け寄って交代を告げて事なきを得ましたが、シーズン中ならどうなってたことか……
元ホークスの次は元タイガース。3番手は吉野、当然ながら1イニングのみの登板です。
ここでベイスターズはエラー絡みで1点を追加。せこい、実にせこい野球です。ただこの野球がフルシーズンできれば面白いことになりますよ、きっと。
その裏、ベイスターズのマウンドには藤江が上がります。
ところが、その藤江が誤算でした。先頭の李大浩、続く信二に連続二塁打を打たれ、まずは1点を奪われます。
さらにT-岡田には四球、そしてバルディリスのタイムリーで同点。
そして伊藤に犠牲フライを打たれ、ついに逆転されてしまいました。
その直後の6回表には香月が登板。こちらは四者凡退です。
これ以上失点したくないベイスターズ。次の投手は加賀、こちらはほぼ完璧な仕上がりでした。
続いてはライオンズからFA移籍したミンチェ。それにしても、なんか見慣れませんなぁ……
一方、マスコットは代わってもマシンガン継投は変わらないベイスターズ。お次は林が登場。菊地ともども元気そうで何よりです。
檻はいよいよ勝ちパターンの継投。8回には平野が上がります。あるいは、ミンチェからが勝ちパターンなのかも知れませんが。
ベイスターズ、ラテン系の投手って獲ってたっけ?と思ったら山口でした。
そして檻の締めは当然岸田。今季も期待できそうな劇場ぶりを見せつけます。
とはいえ、最後は失点を許さずゲームセット。
最終スコア。ベイスターズは後半もヒットは打てていただけに、せめて同点には追い付きたかったところですが、足を絡めた攻撃、打点なしで2得点など、相手のスキに付け込む野球ができていたのは興味深いです。
何より、後半はメンバーがほぼシーレックス化していたわけで、それでも惜しい試合にまで持ち込めたのは是とするべきでしょう。去年までならどうなっていたかと思うと……ねぇ。
この野球がシーズンを通じてどこまでできるかは分かりません。ただ、今年はベイスターズがどうにも面白そうだ、とは実感しました。
そうそう、トップ画像は京セラドーム大阪ですが、こちらも結構変化があります。まず目立つのが、フェンスの色がかなり濃い青になったこと。個人的には、多少なりとも落ち着いた感じになってよかったかと思います。
一方、バックスクリーンの下にはこんな広告ビジョンが。相変わらずよく分からない企業が宣伝を出してます。ってか、宣伝ですよねこれ?
ユニホームも一新。これまで各チームでユニ変更があるたび、最初見た瞬間に唖然とすることが多かったのですが、これに関してはそんなことはなく、すんなり受け入れられました。
そして一番のポイントが中畑新監督の就任。これまでのところ吉と出ているようですね。
ベイスターズの応援グッズもガラッと変わります。そしてやはり「熱いぜ」。
スター
この日は正面入り口で「鬼太郎Edyカード」のキャンペーンが行われていました。Edyは名前が残ってよかったね、と心の底から思う元旅の窓口ユーザです(号泣
そしてもう1つ、この日は「福島米で元気アップデー~ふくしまからありがとう~」と銘打ち、福島県産米のキャンペーンや観光チラシ・パンフレットの配布が行われていました。
試合前には福島県のマスコット「キビタン」が登場……なんですが、この日は上段席がすべて閉鎖で、下段席からの撮影になったので、フェンスが邪魔なのはご容赦を。普段座れない上等な席なんですが……
さらに、両チームには会津産コシヒカリが贈呈されました。
一般のファンも、先着1,500人を対象にパックご飯がもらえるということでしたが、流石に間に合わず(苦笑)
始球式は福島県産米PRキャンペーンクルー「うつくしまライシーホワイト」小野多華子さんが務めました。
で、試合開始です。こちらがスタメン。ほぼベストメンバーで固めた檻に対し、追浜度の高いラインナップが挑みます。これでノリさんがいなかったら、とんでもないことになってたんじゃないかと……
ベイスターズ応援席。大きな変更なないとみて良さそうですかね。
一方のライト側ですが、試合を通じて応援旗が一本も出てきません。一時期のようにラッパも太鼓もなくて完全アカペラとまではいってないものの、あきらかに異常事態です。
この辺、いろいろ噂はありますが、開幕も迫っているだけに、いろいろ大変なことになっているようです。
さておき、檻先発はフィガロ。初回先頭の梶谷を歩かせると、二盗→三盗→暴投で気がつけば先制点を取られていました。ベイスターズ、いつの間にこんな
一方の☆先発ブランドンは完璧な立ち上がり。
注目の李大浩もセカンドゴロに打ち取ります。
で、その李大浩なんですが、巨漢なのは分かるとして、上背があるせいか何なのか、テギュンほどのでぶ感はありませんでした。
これから日本の野球に慣れるまでが大変でしょうが、李承みたいに私のPCで一発変換できるようになるぐらいには頑張ってくださいね←どういう応援メッセージだ
さて、オープン戦最終戦、各選手を試す最後の機会ということか、中畑監督は選手をどんどん使ってきます。
ブランドンは2回で降板し、3回には菊ちゃん登場!当然ながら移籍して初めて見る登板です。この日は結果的に3人で抑える内容でした。
檻はと言うと4回にホークスから移籍した高橋秀が登板。この試合両軍初(!)となるヒットを許すものの、それ以外は無難な投球でした。
相手が元ホークスならこちらも元ホークス、3番手は篠原です。
で、一塁も小池から内藤に代わったのですが、こちらは中畑監督に忘れられてました[;;0J0]
場内アナウンスが主審を呼び出し(まさにスーパーの場内放送のイメージ)、直後に異変に気づいた中畑監督が主審に駆け寄って交代を告げて事なきを得ましたが、シーズン中ならどうなってたことか……
元ホークスの次は元タイガース。3番手は吉野、当然ながら1イニングのみの登板です。
ここでベイスターズはエラー絡みで1点を追加。せこい、実にせこい野球です。ただこの野球がフルシーズンできれば面白いことになりますよ、きっと。
その裏、ベイスターズのマウンドには藤江が上がります。
ところが、その藤江が誤算でした。先頭の李大浩、続く信二に連続二塁打を打たれ、まずは1点を奪われます。
さらにT-岡田には四球、そしてバルディリスのタイムリーで同点。
そして伊藤に犠牲フライを打たれ、ついに逆転されてしまいました。
その直後の6回表には香月が登板。こちらは四者凡退です。
これ以上失点したくないベイスターズ。次の投手は加賀、こちらはほぼ完璧な仕上がりでした。
続いてはライオンズからFA移籍したミンチェ。それにしても、なんか見慣れませんなぁ……
一方、マスコットは代わってもマシンガン継投は変わらないベイスターズ。お次は林が登場。菊地ともども元気そうで何よりです。
檻はいよいよ勝ちパターンの継投。8回には平野が上がります。あるいは、ミンチェからが勝ちパターンなのかも知れませんが。
ベイスターズ、ラテン系の投手って獲ってたっけ?と思ったら山口でした。
そして檻の締めは当然岸田。今季も期待できそうな劇場ぶりを見せつけます。
とはいえ、最後は失点を許さずゲームセット。
最終スコア。ベイスターズは後半もヒットは打てていただけに、せめて同点には追い付きたかったところですが、足を絡めた攻撃、打点なしで2得点など、相手のスキに付け込む野球ができていたのは興味深いです。
何より、後半はメンバーがほぼシーレックス化していたわけで、それでも惜しい試合にまで持ち込めたのは是とするべきでしょう。去年までならどうなっていたかと思うと……ねぇ。
この野球がシーズンを通じてどこまでできるかは分かりません。ただ、今年はベイスターズがどうにも面白そうだ、とは実感しました。
昨年と比べて、ハーパーと渡辺直人と村田修一と
スレッジと金城龍彦と吉村裕基が出ていなかっただけなんですけどねえ。<え
これで、藤井ー大沼の投手リレーが実現した暁にはどうなることでしょうか。
……という訳で(どんな訳だ)、稀哲は外野の一角を掴んでもらわないと困ります。
>ヒメカンナウ
調べてみたところ、何のことはありません。
パチンコ屋さんの会社でした。
本人はシーズン途中で、どこからかお呼びがかかるかも知れませんが。
サンスポによれば、1、2番は左、左。3番は決定力がある右、5番はスイッチ、
8番は相手の機動力阻止だそうなんで、それなりのメンツが揃う、といいなぁ……
>パチンコ屋さんの会社
なんというか、ま、こんなもんでしょ、という結果でしたね……