にわか日ハムファンのブログ記念館

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〔観戦記〕投手戦の末に:06対神戸S@住之江

2012-06-26 07:53:28 | 関西野球インディーズ通信
 2か月ぶりの住之江。今回の相手は神戸サンズ、元をたどればマック鈴木氏が中南米系の選手を多く呼び寄せて設立したチームです。
 神戸と言えば9クルーズをどうしても思い出すだけに、一抹の処理しきれない思いはありますが、サンズの選手には関係ない話ですよね。



 それでもブルズの応援席には、ビリケーンズ時代も使われていたであろう村上監督の応援幕。



 当日のスタメン。サンズは所属選手が少ない(先程数えたら17人でした)せいか、指名打者を使っていません。



 試合前にベンチ前に集合したブルズの面々。



 ブルズ先発投手は大瀬。守備の乱れもあってほぼ毎回走者を出しますが、それでも危なげなく切り抜けていきます。



 一方サンズの先発投手は藤田。こちらも序盤から上々の出来で、試合はあれよあれよというまに5回を終了してしまいました。



 ところが6回、その藤田が突如乱れます。1死から永峰を歩かせると、投手強襲安打を浴びた上に四球で満塁。ここで二口は何とか抑えたものの、続く川咲の場面で痛恨の押し出し。



 さらに石田の打球は三塁ベースにあたるラッキーなヒット。これで走者2人が還り3-0。それまでの内容が良かっただけに、あまりにも痛い失点です。



 これでブルズが流れを完全につかんだかと思われましたが、直後に大瀬が打たれます。連続ヒットでピンチを招き、1死2,3塁から7番荒砂のタイムリーで1点を失いました。



 サンズは6回途中で登板した矢島から8回はベルナルドに交代。22日に入団が発表されたばかりの選手です。



 ところが、連続四球に犠牲フライでダメ押し点を献上。



 最終回、3点差の場面でマウンドに上がったのは当然守護神遠上。



 遠上は貫録の四者凡退。06が終始優位のまま試合を制しました。



 インタビューは投打のヒーロー。



 最終スコア。神戸は勝率3割を切る苦しい状況です。一方06はこれで対神戸戦4勝2分、首位兵庫に必死で喰らいついています。


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2 コメント

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Unknown (M・K)
2012-06-27 00:04:25
>サンズは17名
元オリックスのカラバイヨがいれば、いい戦力になるでしょうね。
今、どこで何をしているのか分からないのが残念です。
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M・Kさん (ルパート・ジョーンズ)
2012-06-28 06:30:48
噂では戦力外になった当時はものすごく太ってたということで……
野球ができるコンディションに戻っていればいいのですが。3475
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