■ スローガン決定 2009年は「Re:Challenge」(公式・2009年1月14日)
なんなんでしょう、このどっかで見た感。
一昨年までのカッコ良さそうで実は結構苦しいのが、去年から単純明快っていうかベタ路線になった、ファイターズのスローガン。今年はシンプルさにより拍車磨きがかかった感じです。
とはいえ、「挑戦」というのを意識するのは非常に自然なことですし、悪いことでもありません。
むしろ、去年の段階で、挑戦者としての自己意識ができていれば良かったんですけどね。世界日本ハムさんが書かれているように、特にファンが。
一昨年のシーズン終了時で、ファイターズのシステムはいったん解体されていたわけです。監督も抜けGMも抜け、それに伴って(←ここ忘れないように)コーチ陣も入れ替わりで。
つまり、去年のキャンプの時点では、ゼロからではないにせよ、1からのスタートだったのです。1位からじゃないですよ。1からです。
ですが、どうもその辺の認識が不足していた傾向が、どうにもあったように思えるんですよね。
これが「去年優勝したからアドバンテージ適用♪ 13ゲームもあったらVやねん!」とかならまだしも、当然ながらスタートラインは6チーム一緒。
それで「勝てて当然」みたいな意識があったとすれば、それこそ驕慢というものだと思うんですけどねぇ。
ともあれ、挑戦者としての自分を確認するには、今年のスローガンはまぁ悪くはありません。
ファンも、ってことは当然ですがブロガーも挑戦者である、という意識を刻みつつ、今年もファイターズを観ていければ、と私は思ってます。
チームスローガンの"Re: "を、わざわざ「再」を表す"Re-"という接頭辞にしたのも、そのためです。
(ちなみに、"rechallenge"という英語はヘンみたいで、それだったら"try again"を使えということでした)
しかし、気がつけばスローガンが発表される時期にまでなってたんですね。
なんなんでしょう、このどっかで見た感。
一昨年までのカッコ良さそうで実は結構苦しいのが、去年から単純明快
とはいえ、「挑戦」というのを意識するのは非常に自然なことですし、悪いことでもありません。
むしろ、去年の段階で、挑戦者としての自己意識ができていれば良かったんですけどね。世界日本ハムさんが書かれているように、特にファンが。
一昨年のシーズン終了時で、ファイターズのシステムはいったん解体されていたわけです。監督も抜けGMも抜け、それに伴って(←ここ忘れないように)コーチ陣も入れ替わりで。
つまり、去年のキャンプの時点では、ゼロからではないにせよ、1からのスタートだったのです。1位からじゃないですよ。1からです。
ですが、どうもその辺の認識が不足していた傾向が、どうにもあったように思えるんですよね。
これが「去年優勝したからアドバンテージ適用♪ 13ゲームもあったらVやねん!」とかならまだしも、当然ながらスタートラインは6チーム一緒。
それで「勝てて当然」みたいな意識があったとすれば、それこそ驕慢というものだと思うんですけどねぇ。
ともあれ、挑戦者としての自分を確認するには、今年のスローガンはまぁ悪くはありません。
ファンも、ってことは当然ですがブロガーも挑戦者である、という意識を刻みつつ、今年もファイターズを観ていければ、と私は思ってます。
チームスローガンの"Re: "を、わざわざ「再」を表す"Re-"という接頭辞にしたのも、そのためです。
(ちなみに、"rechallenge"という英語はヘンみたいで、それだったら"try again"を使えということでした)
しかし、気がつけばスローガンが発表される時期にまでなってたんですね。
終わってみれば…ってのはありましたが^^;
助っ人はスレッジが久々のヒットで、ボッツは今年期待できそうとはいえ、あとが(涙
ただ、もう少し長い目で見てもいいのに、と思う選手もいたんですけどね……
こうなると、二岡と林には是非とも頑張ってほしいですよ。
って、毎度毎度、スローガンて、誰が考えてるんでしょうね?
「~の件について」とのことで、訳すると「挑戦することについて」ですか。
志は結構なんですが、英語としてはやっちまいましたなぁ・・・
「梨駄ジャレ2009」でよかったような。
イーグルスみたいに、監督が考える例もあるようですし、
この辺はチームや監督次第なのでしょう。
Replyの略だと思ってる人もいるようですからね。
って、私だったわけですがorz
スローガン、私もダジャレネタで来るかと思ってたんですが、
意外とシンプルにまとめましたね。
もっとも、梨ダジャレはキャンプ以降きっとたくさん……ねぇ(笑)
なのでルパートさんの考えで基本間違いではないですね。
そこに「再~」という意味の接頭語の「Re-」を引っかけたんでしょう。リチャレンジというのは造語・和製英語ですね。
だからこれは僕は言えます、れっきとした梨駄洒落、もとい、しっかり洒落が利いた「梨田洒落」だと。
梨田さんらしい言葉遊びのきいたナイスなスローガンだと思いますよ、僕は。
少なくとも、他の根拠を示さないと、証明にはなりませんって。
で、実際調べてみたら、Re:はラテン語の"res"「~に関して」とあります。
http://tools.ietf.org/html/rfc2822#section-3.6.5
この後に出たスタンダードでは、ラテン語の"in re"「~に関して」とあります。
http://tools.ietf.org/html/rfc5322#section-3.6.5
どちらも、replyの意味でも、returnの意味でもありませんよね。
(むしろ、世界日本ハムさんの"regarding"の意味になります)
公式はあくまで球団の公式です。球団の利益に基づく情報発信ツールです。
別に球団が事実を捻じ曲げてるとまではいいませんが、
誰しも間違いを犯すことはあるわけで。
それをファンが無批判に信じるのは、単なるマンセーと変わらないので、
止めといた方がいいと思いますよ。
てっきり球団の意図のことを話していたのかと思ってしまっていたので・・・
とはいえ、球団の意図は意図で大事なんですけど、
それがあさっての方向に行っちゃうってのが、なんとも……