鈴鹿５０周年アニバーサリーイベント 初日02 レジェンドライダー

15：00～15：45　からの「ワールドグランプリ ─ 時空を超えたレジェンドとの再会」
コーク・バリントンさんのデモラン後

登場してくれました！！

ケニー・ロバーツさん

1951年12月31日アメリカ生まれ。

キング・ケニーの愛称で知られる伝説のライダーですね。

73年AMAグランドナショナル選手権において史上最年少でチャンピオンを獲得。78年からはヤマハのワークスライダーとしてWGPにフル参戦を果たすと、その年から3年連続でタイトルを獲る偉業を達成。WGPにおける初めてのアメリカ人ライダーとなった。83年スペンサーとの歴史に残る激戦の末、僅差で敗れWGPから引退。
その後は85年に平忠彦とのペアで鈴鹿8耐に電撃参戦。
一大センセーショナルを巻き起こす。
レースではトップを快走するもチェッカー間際のトラブルでリタイア。しかしその世界レベルの走りとドラマチックな結末は、今も8耐の名勝負として語り継がれている伝説の人物です。

この日のデモランには

ヤマハYZR500 OW70（'83）
に乗りました。

続いて

ワイン・ガードナーさん

1959年10月11日、オーストラリア出身。
オーストラリアのレース視察に訪れていたモリワキエンジニアリング森脇護氏に見いだされ、1981年の鈴鹿8耐に参戦。
1986年に、世界GPの500ccクラスで、Hondaのファクトリーライダーに加わると1987年にチャンピオンを獲得。鈴鹿8耐でも大活躍し、1992年には通算4勝を挙げ、当時の最多勝を樹立。

"ミスター8耐"といえばこの人ですね。

ホンダNSR500（'88）に跨った"ミスター8耐"はホントかっこよかった！！


そしてGPといえばこの人ですよね！！

フレディ・スペンサーさん

1961年12月20日、アメリカ出身。
1980年に世界GPにスポット参戦し、1982年にHondaのワークスライダーとして世界GPの500ccクラスにフル参戦。1983年には、ヤマハのケニー・ロバーツとシーズンを通して激戦を展開。
当時最年少となる21歳でチャンピオンに輝いた。その後、1985年には、世界GPの500ccクラスと250ccクラスでWタイトルを獲得。その速さから"ファスト・フレディ"のニックネームを持つ。
ホント男前っす！！

"ファスト・フレディ"はホンダNS500（'84）で出走。



ホームストレートではフルスロットル！！！！！！！！！！

あの年齢でモンスターマシンを操る姿は感動ものでしたよ！！

ビデオなんかでしか見たことのないレジェンドライダーが目の前を駆け抜けていく。

感極まるとはこのことですね。




8耐英雄伝説 デモレースはアイフォンで動画を撮ってみました。


スタンディングスタートからチェッカフラッグ後の花火まで

８耐さながらの演出にまたまた感動しました。

ホント行ってよかった！！