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オーストラリアへ04

2006年02月05日 | 旅行にいきました!
 最悪の朝食で観光が始まり、バスはケアンズからキュランダを走るキュランダ高原へ!!
 ロープウェイが故障だったかな?何故か運転を見合わせていたので、急遽帰りに乗る予定だった高原列車で頂上をめざしました。

 キュランダ高原列車は100年以上の歴史があります。1882年の雨季の時期、例年以上に降り続いた雨に伴い洪水が起き、ハーバートンという町への食料の供給ができなくなり、そこで働いてた鉱夫達が飢餓寸前まで陥る事態になりました。そこで一年を通して利用できる交通手段の必要性が叫ばれ、鉄道ができました。工事は約10年にわたり、鉱夫達を中心に1500人(主にアイルランド人とイタリア人)もの人達によってつるはしとショベルだけの手作業作られたということです。


 私たちをのせたバスはセントラル駅の次に停車するフレッシュウォーター駅に到着!!駅は木造で作られており、とてもレトロな感じでとてもよい雰囲気、駅自体がとても大きく、たくさんの熱帯の木々が駅の敷地内に植えられ、鳥のさえずりが聞こえてきたりします。電車が来るまで自由時間。普通に馬とか歩いていたのでちょいとビックリ!!一緒に記念撮影したりとしていると電車が到着!!


 車内は12月なのにかなり暑くってご自由にお飲みください!とお水もおいていました。列車からの風景をガシャガシャ撮影!世界の車窓からでも使われていた列車の最後尾までみえるぐるっとまわるカーブを通過しバロン川を一望できるバロン駅へ。

バロン駅では、名前の通りバロン川を一望できる場所で約10分間停車します。
雨季の時期は、バロン川の水量が増え豪快な流れを見る事が出来ます。なのであんまり迫力ないです!!
注意しなければいけないのがバロン駅での汽笛の意味です!!
 1回目 もうすぐ列車がでるので列車に戻ってくださいの合図
 2回目 列車が出発する時の合図 ※くれぐれも乗り遅れの無いように、お気をつけ下さい、えらいパニックになるのは間違いなしです!!
 
で、終着駅がキュランダ駅。駅は木造で歴史を感じます。結構電車に乗っているだけで楽しかったぁ~。ここでツアーの人が緑色のアリの話をしてくれました。尻尾をなめてみるとスッパイんですよ。さっそく試して見る事に…。なかなか乙な味!!とりあえずスッパイです!! 


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