古座川へ その3

古座川ネタ第3段　なんて大げさな事言ってますが、なんてことないです。

まず向かったのがここ

古座川町役場前で右折してしばらく走ると見えてくる

虫食い岩　

風雨に浸食されて、虫に喰われたかのような無数の穴が確認できます。

良く見ると岩のてっぺんに部屋？らしき窓というか障子が…
あとで色々聞いたところこの場所に1.2畳ほどのスペースがあってお地蔵様だったかな？を祀っていたそうです。

管理者が高齢化のため下の方にお堂を作って祀っているんだとききました。
そういえばあったな。




和歌山県の名勝・天然記念物に指定されている滝の拝（たきのはい）

普通の一枚岩も写真があるんですが、

今回は守り犬を撮影に行ったんですが、曇っていて犬の影が出なかったんで省きました。

守り犬の影が現れるのは毎年4月19日と8月25日の前後3日間。しかも午後５時ごろの5～10分の間だけという貴重なもの。

守り犬とはなんぞな？

守り犬と一枚岩の伝説のお話はこんな感じです。

昔、太地の岩が大好物の魔物が居り、岩の多い古座川流域の下流から岩を食い荒らしていったが、一枚岩に喰らいついたとき、蔵土の飼い犬に追われ、犬が嫌いだった魔物は逃げ去ったという伝説が伝わる。 一枚岩のほぼ中央に縦に通る凹みは、このときの魔物の歯型であると伝わり、雨が降り続いた時に上の池から水が溢れでて流れ出ると出現する「陰陽の滝」は、魔物の悔し涙が流れ落ちたものであると伝えられる。wikipediaより抜粋


一枚岩の守り犬　出現


があったので貼っておきます。

リアルタイムで見たかったな！！