古座川町へ その2

古座川町平井地区にある「古座川ゆず平井の里」

ここで頂いたのがこの料理


「うずみ膳」

平井地区では昔から法事の前夜なんかに頂くそうで、シイタケや昆布でとったお出汁にご飯にうずめて食べるんだとか。

お鍋の方にご飯ぶち込むんだと思っていたら、お椀に移し替えて食べるのが正解だそうで。

みかんの風味も良く、ダシがきいていておかわりしちゃいましたよ！！

あと手作りのごま豆腐や、地元の野菜を使った一品も非常に美味しいです。

この料理の面白いところなんですが、薬味にネギ・ゴマ・それとみかんの皮を使っているところ。

この地域は柚子が有名なのに何故かみかんを使っているんです。

昔の落ち武者がこの地に住み着いたそうで様々な食文化が入ってきているんだとか。

京都のうずみ豆腐がこの地に伝わったのかもしれませんね。

近くまで行ったら是非食べてみてください！！