円筒分水

本日はatmosさん初乗りだそうだ。
4人でポタポタ。

予想に反して案外いい天気だ。

小川ＩＣの横、行き止まりでＵターンの練習です。（笑）

ちょっと外れるだけで、こんな田舎道。


atmos隊長を先頭にぷらぷら。
もとのもくあみ夫妻のお墓参りをして、最初の休憩は川本の足湯。
ここは１年以上ぶり。
自転車置き場が出来てるね。




最初は温かくて最高なんだけど、だんだん慣れてくるとぬるく感じてくるんですな。
でも、やっぱ気持ち良かった。

ここでお昼の相談。
寄居のうどんや？
行ってみたらお休み。

じゃあ桜沢の「ＢＡＣＣＯ」（バッコ）へ行ってんべぇ。
いつも混んでるけど大丈夫かな。

おお、空いてます。
ここも久しぶりだなぁ。

今日はパスタにしてみよう。
ボンゴレビアンコ。大盛りは300円増しで麺２倍！
それだな。

まずはサラダ。

で、メイン。

写真では分かりにくいけど、結構ボリューミー！

でも、私の胃袋は正月に大きくなったらしく、ぺろりでした。


コーヒーにアイスもついて１０００円+大盛り３００円です。

うまかった！！

かみさんとatmosさんはオムライス。本命ですな。

炭さんはスパゲティミートソース、当然の大盛り。

みんなうまそうでした。

ごちそうさま。

さて、どこ行くか？
かみさんが寄居スタイル（地元の冊子）に用土の「円筒分水」ってのが載ってるってんで、行ってみた。

近くまで来てるはずなんだけど見つかりません。

かみさんが畑仕事をしてるおじさんに聞いてみた。

どうやら地元のひとしかわからない場所にあるらしい。
おじさんが案内してくれるってんで、おじさんの軽トラに着いていく。

おお、さっき通ったとこのすぐ側でした。
ありがとう親切なおじさん。

無事に見学出来ました。


帰宅後に調べてみたら、水田の水争いを防ぐために公平に３方向へ水を分けて流す仕組みとなっているものらしい。
さらに調べたら・・
「円良田湖（ダム）から鐘撞堂山（かねつきどうやま　330ｍ）を地下トンネルでくぐり抜けて運ばれた水は、大正池に蓄えられるかダイレクトにこの円筒分水に運ばれる。ここから３方向へ分水し、寄居町用土地区の水田を潤している。」
という文を発見しました。
大正時代に作られて、今も現役で活躍してるようだ。

なるほどなぁ。
でも、親切なおじさんがいなければ絶対に見つからないような場所でしたな。
案内板かなんか立てとけばいいのにね。

見学してたら、にわかに曇って風も出てきたので帰ります。

途中、小川の総合運動場の事務棟で休憩。

駐車場になにやら白い実をつけた木があります。
紅葉がきれいな木です。

かみさんが何の木か管理人のおじさんに聞いてみたら、「ナンキンハゼ」という木で、この辺では珍しいんだそうだ。
しかも、この白い実が貴重らしい。


かみさんが少しもらってきた。
庭に蒔くつもりらしい。

というわけで、今日もためになったねぇ。

走行距離：５４Ｋｍ

赤スコ号のシフトチェンジがばっちりで、超気持ち良く乗れました。