こんにちは!
いよいよ今年も梅雨が明け、
夏がやってきました。
日差しも強くなり
これからは各フィールドでシェードや
上流域などのポイントでの釣りが
多くなるのではないでしょうか?
もう一つこの時期特有である「減水」。
皆さんはこの減水をどう捉えますか?
急激な減水はバスにとって
決していいものではありません。
だからと言って釣れなくなるとは
僕は思いません。
*減水した亀山湖*
減水したからこそ
アングラー側に有利な事も多数あります。
まずは満水時には沈んでいたストラクチャーが
見える!
陸っぱりアングラーからすると水面に出ている、
または偏光越しに見える
情報を頼るしかありません。
しかし減水によって例えば満水時には枝が一本
だと思っていたカバーが実は下の方では
複雑に絡み合ったカバーになっていた!
なんて事もわかるのです。
それに今まで何もないと思っていた場所に
実はバスが付きそうな物が
沈んでいたなんて事も。
情報の面でもかなり役に立つ減水ですが
それだけではありません。
減水すれば1番減るバスの居場所って
なんだと思いますか?
答えはシェード。
満水時には周りのオーバーハング
全てがシェードでしたが
減水してしまえば水面は限りなく
シェードが減ります。
これに寄って有利になる事と言えば
場所が絞りやすくなるということ!
数少ないシェードの中で更に
ベイトが絡んでいる、
水通しが良いなど条件を重ねていけば
バスに出会える確率はグンと上がります。
そしてもう一つ。
これは断然、陸っぱりできる場所が増えます!
小規模なリザーバーであれば
一周できてしまうなんて場所も
あると思います。
しかし、減水時気をつけなければ
いけない事は最近多いゲリラ豪雨。
それは急激に増水して取り残されるなども
ありえるからです。
くれぐれも注意して頂きたいです。
このように減水はアングラー側に
有利な事も多数あります。
減水してて、水が淀んでいてこれはダメだ。
ではなく逆に考えて釣りをしてみましょう。
今回紹介したこと以外にも
新しい発見があるかもです。
あと、暑くなるので熱中症対策だけは忘れずに!
それでは良い夏を♪
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