堺の老舗で豆がしっかり残ったぜんざいを食べる

美味しいランチandスイーツ・パン探訪　ｉｎ　大阪　ぜんざい

　小島屋本店（堺市堺区宿院町東1-1-23）

　　ぜんざい　６００円

　せいろそばを食べた後、堺銘菓を食べに行くことにしました。最初は、かん袋へ行ってみましたが、残念ながらその日も休みでした。かん袋は、火・水曜日が店休日なのです。前回来た時も、休みの日にあたり有名なくろみ餅を食べ損ねています。このお店の近くには、南軒もの和菓子のお店があります。それも、千利休の旧居が近くにあることに由来するのでしょうか。

　そこで、小島屋本店（表には、「堺名産けし餅本舗　小島屋泰芳」と書かれています。）に行ってみました。このお店のけし餅は、有名でデパートにも出ています。そのお店の２階が、喫茶になっています。狭い階段を昇ると、テーブル席が、４つほどのこじんまりとした店内です。大きく開かれた窓からは、阪堺線が走る紀州街道を挟んで向かいに、せいろそばで有名な「ちく満」が見えます。また、ここからは建物に隠れて見せないですが、紀州街道の１本西側の通りには、千利休の旧居があるのです。

　せいろそばと御飯を食べた後でしたが、ここで珈琲を飲むのも能がないと思い、ぜんざいにしてみました。和菓子屋が使う小豆とお餅が入ったぜんざいです。甘いもの好きには、当然別腹です。出てきたぜんざいは、汁がすっきりと澄んでいます。小豆を煮る汁とは別に作っているのでしょう。中に入った小豆は、しっかりと粒が残っています。餅には、好い加減に焼き目がついています。小豆の食感を楽しみながら食べるぜんざいでした。満足でした。

　美味しいランチandスイーツ・パン探訪　ｉｎ　大阪
　http://www.greenpicnic.info/

　金持神社の金運フィナンシェ　和三（なごみ　吹田市山田東）
　http://nagomi-yamada.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/10/__bb6b.html

　金持神社（日本で一番縁起がいい名前の神社）
http://www.kanemochi-jinja.net/

　ビストロのガトーショコラ専門店「ショコラッタ」大阪・松屋町
　http://pat1.jp/choco-latta/

　３０年の経験が作り出すレモンケーキ　お菓子工房「デセール」
　http://www.rakuten.co.jp/dessert-style/index.html

堺で満より気持ちのいい千のせいろそばを食べる

美味しいランチandスイーツ・パン探訪　ｉｎ　大阪　せいろそば

　ちく千（堺市堺区戎之町東4丁2-3）

　　せいろそば　５５０円　御飯小　１４０円

　毎週見る大阪ローカルの旅番組を見てると堺の街歩きをやっていました。その中で「よし井そば」と言う蕎麦屋でせいろそばを食べていました。気になり、インターネットで検索していると、同時にこのお店の名前が目に付きました。以前に「ちく満」というお店には、２度行ったことがありました。

　「ちく満」は、独特のせいろそばを出す店として有名です。と同時にお客に指図をする店として、あまりいい印象が残っていないです。番組内では、「よし井そばは、「ちく満」の暖簾分けの様に言っていました。でも、「ちく千」の方が気になりました。満と千となると、むしろこちらの方が暖簾分けのような気がしました。

　そこで、堺に行った際、「ちく千」に行ってみることにしました。この日は、友人とランチをすることになり、友人の車で訪ねてみました。「ちく千」は、「ちく満］とは違い、住宅街の中にありカウンターだけの小さなお店です。カウンター内は、おやじ夫婦と息子さんが入っています。そこで、ちく満との関係を聞いてみました。遠い親戚筋ではあるそうですが、付き合いはないそうです。最初の「よい井そば」とは、親父が兄弟だそうです。いろいろと話をうかがい、せいろそば１斤と御飯を食べました。この店は、ちく満とは違い、天ぷらや山かけなどもあります。御飯には、出汁を取った後のカツオブシの振りかけを掛けて食べます。気持ちのいいお店でした。蒸したようなせいろそばは、蒸すのではなく茹ですぎなのが分かりました。満足でした。

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　金持神社の金運フィナンシェ　和三（なごみ　吹田市山田東）
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平成２６年１月１日

新年明けまして、おめでとうございます。
毎年、元旦には、私の個人的な１年間の目標を書いています。
そして、毎年、大晦日に読み返してみると、結構その目標に近づいているのです。そのため、毎年欠かさず書くようになりました。

昨年の目標は、趣味としては、釣りと絵の教室、そしてランチの食べ歩きでした。
仕事では、お菓子のお店を始めることでした。

その中、釣りは、昨年も１年間和歌山の港に通い続け、アジやカツオを釣りました。絵の方は、才能がないことと時間を掛けて絵を描くことが向いていないことが分かり、９月で辞めてしまいました。
ランチの方は、スイーツのお店なども含め、４８０軒ほどになりました。

お菓子の方は、お店を持つまでは出来ないでしたが、１０月から私が企画したお菓子の販売をスタートしました。

販売を始めるまでには、次に様な道筋がありました。
一昨年１２月に初めて、パン造り教室に行き、そのパン屋さんにお菓子つくりを頼んでみました。しかし、昨年１月に作ってもらったお菓子は、売り物にはなりそうになかったです。やはり、パン屋さんでは違うのでしょう。

次に３月に、大阪市内の洋菓子店のシェフに作ってもらったのですが、シェフ自身が忙しく私の分までお願いするには難しそうでした。

そんな時、前立腺がんの疑いがあると言われ、入院検査を受けました。結果は、まったく疑いなしとのことでした。

４月に、大阪府洋菓子協会へ飛び込みで行き、短大の洋菓子の先生を紹介してもらいました。その方が、大変いい方でその方を通じて堺の会社を紹介していただきました。

そして、８月に鳥取県の金持神社の売店を運営されている日野町観光協会会長にお会いすることが出来、新たなお菓子の企画を提案し、ようやく１０月に承認をいただき、販売をスタートしました。

それが、「金持神社の金運フィナンシェ」です。売り出して２が月、徐々にですが売れるようになってきました。現在は、週に平均７０箱ほどです。まずは、週１００箱が目標です。

そこで、今年の目標ですが、より一層お菓子のビジネスを展開して行きたいと考えています。昨年１年間、お菓子業界の多くの方々にお会いする機会を得ました。その結果、どんどんと新しいアイデアが浮かんできます。それを何とか実現して行きたいと思っています。

店舗や製造設備を持たず、お菓子の企画と営業力で販売する。新しい形のビジネスです。企業タイアップ、１坪店舗、アイデアスイーツの販売を行って行きたいと思っています。


趣味の方は、当面孫と釣りだけになりそうです。

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