米子市公会堂大ホールに到着して
整理券をもらって、案内される時間まで並んで待ちます。
待ってる間、俯瞰的に周りを見ていましたが、地元の中高生や親御さんたちもいて
地元のお祭りならではの、温かい雰囲気。
私は九州人なので、なかなか山陰地方にいくことはないのだけれど、
このお祭りのストーリーが素晴らしくて
その空間に自分もいられたら幸せだろうな、と思い観に行かせて頂きました。
開演前。
開演後は撮影禁止なので、写真はなし。
全部書いたらめちゃめちゃ長くなるので、特に印象深かったことを。
BBBB(BLACK BOTTOM BRASS BAND)のみなさん。
オープニングから盛り上げてくれました。
健康ジャズ、良い。面白い。
わっしょい、わっしょい。
ゴスペルオーブのみなさん。
パワフルで楽しそうに歌われていたのが印象的でした。元気もらいました。
米子西高等学校吹奏楽部&米子東高等学校吹奏楽部のみなさん。
二つ合わせると結構な人数。
生の吹奏楽部の演奏って本当に久しぶりに聴いた。
姉が吹奏楽部でサックスしてたから
発表会よく見に行っていて。
何年ぶりだろう。
それくらい、久しぶりに聴いた。
演奏する本人より
ステージを見ている身内側が緊張しちゃうやつ。
たくさん練習してることも、
緊張する。。って前の晩からそわそわ落ち着かない様子なんかも、
全部見てるからこそ、
頑張れ頑張れ、上手くいって、お願いしますってこっちが肩に力入っちゃうやつ。
なんかそうゆうの、一気に思い出した。
みなさん堂々としていて、かっこよかったです。素晴らしい演奏でした。
BBBBとOfficial髭男dism藤原聡さん。
「ノーダウト」のコラボ。何回も聴いた曲なのにすごく新鮮に感じた。無限。
BBBB &米子東高&米子西高&藤原さんでの
「宿命」。
いろんな背景も相まって、聴いたあと、
ちょっと泣きました。感動した。
と、同時に、
髭男の武道館のときをなぜか思い出しました。
上手く言葉にできないけど、会場にいる人みんなが「実現できて本当に良かったね」って思っている空気感。それに近い感じがした。
米子に来てこの演奏&歌を聴けて良かったって本当に思った。
そのあと"スニーカー""pretender"を横田さんと藤原さんの2人だけで演奏したのも感動したなあ。
ドラムとピアノと声。シンプル。
昔の2人をそのまんま見ているような。そうゆう感覚になった。
お二人とも自然体で嬉しそうで、柔らかい空気感で。
なんか良かったなあ。
最後のキャスト全員での聖者の行進も
とても良かったー。
ホールなのもあり、音も綺麗で
演奏も歌も、綺麗だった。
終わるまであっという間だった。
好きなことは時間が過ぎるのがなんでこんなに早いんだろう。
さて、飛行機で帰ろうか、と思ったら
台風で福岡行きは欠航。
途中まで大丈夫だったのに。
まさか、で。
そのあと、すったもんだあって、
全然余韻に浸れず、、
旅の最後に詰め込みすぎでしょ、神さま〜泣。ってもう「帰り」のことで頭いっぱいになって。
でも無事に帰れたから良かった。
終わり良ければなんとやら。
色々あったけど、良い2日間だった。
楽しかったなー!
最後に。
印象的だった横田誓哉さんの言葉。
「みなさんの街にもたくさんの音楽があると思うので、聴いてみてください」
だったかな。
「音楽」を通して
街を知ることができて、人の繋がりができて、人が人を呼んで、、
このお祭りの一番大切なことが
詰まってる気がしました。
とても良いお祭りでした。
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