蒼天離宮

Since 1983
Third time pays for all.

息子とのコミニケーション

2014-09-26 | 2014
は・・・夜のラインです。
毎晩のようにラインでできる限りおしゃべりしてました。

ラインだと息子もだいぶ本音?というか弱気になっていろいろ語ってきます。

早く帰りたいよとか・・・
これこれ食べたいよ・・・とか

ラインがあってよかったな~と。そのうち私は写真を撮ってラインで送れるようになりました。犬の写真ばかりですけど。テレビを見ながら、面白いね~とか。日頃、家にいた時には言わなかったような会話をたくさんしたように思います。

手術は内視鏡だったので、傷が小さくすんだようですし、管も一つずつ消えていきました。食事も3日目にはできたのかな、でも息子が大嫌いなおかゆでした。

おなかが痛いといってから5日。ほとんど絶食でやっと口にできたおかゆとオニオンスープはおいしかったという感想でした。

息子も何回か食事の写真を送ってくれたので、うれしかったんでしょうね。

でも、おなかが痛いということで1日また絶食になったり点滴が外れたと思ったら、また点滴してたり・・・。

入院は長かったです。私の予定では1週間でしたが、12日くらい入院してました。

だいぶ元気になった息子としては、早く退院したいということと、それ以上に暇をもてあまして愚痴ってばかりでした。

なので差し入れを考えるのに、本当に大変でした。雑誌はニュートン、あと世界の絶景みたいな本。あと・・・コンビニで売ってたルパン三世の雑誌みたいな小さな漫画。

とうとうラインのゲームも飽きたようで良かったです。
(そんなことは、まったくない)

そんなこんなで、毎日のように会社の窓から息子を案じ、週末は家の掃除を少しずつはじめ・・・という生活でしたが、平日は毎日コンビニ弁当の日々でした。

何もする気持ちにもなれず、犬と戯れ、寝るだけ。

息子が家にいないっていうことは、私にとっては生活してないってことだということに気が付きました。

お互い、今回のことで成長したか??
家族っぽくなってきました。
(・・・・・・家族ですけど)

最新の画像もっと見る

post a comment