2011年３月11日の悪夢

2011年３月11日午後２時46分。
この日を私たちは決して忘れないでしょう。
宮城県牡鹿半島の東南東130kmを震源とした大地震は宮城県で震度7を観測。
東日本一帯を震撼させた大地震は後に東日本大震災と名づけられました。
マグニチュード9.0の大地震と大津波は一瞬にして街を潰し多くの人々の命と、生活を奪ったのです。
惨事に追い討ちをかけたのは福島原発被災による放射能汚染の恐怖。
地震、津波、放射能の三重難に被災地は阿鼻叫喚の地獄図と化しました。
山梨県甲府市でも震度5。地元のデパート7階にいた筆者は、壁に亀裂が走り商品が崩れ落ちるのを見て身がすくむ思いでした。
被害の大きい福島県いわき市には、同期の村田寿和君がいます。
その後彼の無事は確認できましたが、生活環境は破壊され復興のめどが立たないとのことです。
※その後の村田君の様子については掲示板でご覧ください。
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（写真は投稿サイトより引用）