小学校3年生でミニバスを始めてから、バスケにハマって、何か決まったスポーツといえばいつもバスケだった。
運動神経が良かったから、どんなスポーツでもソツなくこなしていたけど、やった時間数にしたら圧倒的にバスケばかりやっていたという感じだった。
そのおかげで背も高くなったのかもしれない。
スラムダンクも息子のおかげで読んだし、それで井上雄彦さんにハマってバガボンドもリアルも大好きな漫画になった。
ファーストスラムダンクも一緒に観に行ってくれたよね。
バスケなしでは語れない人生だったよね。
コロナの頃、ハンガーヒルパークとかで自転車の前の車輪を持ち上げたまま走る練習をよくしてたよね。
私がずっと動画を撮って、それ見て研究してた。
何かに夢中になろうと必死だったんだろうな。
今なら気持ち、痛いほど分かる。
何にも興味持てないって、こんなに辛いんだね。
分かってあげなくて、分かろうとしなくて、本当にごめんね。