験担ぎ in 尾鷲

土曜日は忙しいんです。
今回も高校のオープンキャンパスでした。
しかも金曜の夜に娘の美有が高熱！
…39.7度？？？
マジか？？？？
閉店間近の病院に行くと「夏風邪流行ってますから～。高熱出るんですよ。」と…。
しかし、40度近い熱ってどうよ？

ビビったのは、翌朝にはケロッとしてたこと。
なんやネン、いったい？
もともと行け無かったけど、まったくも～（怒）
ryuto家では、この手の熱を「智恵熱」と呼びます。
だいたい金曜日の夜に発熱する事が多いです…（汗）

で、日曜は行けそうなので行くことに。
どこにしようか？
紀伊長島か尾鷲か、二木島か、梶賀も…。
尾鷲かなぁ～、長島も～、でビールをグビっ。。。
良い気分でベットに入って、気付けば７時を回ってました。
目覚まし掛けたはずなのに。。。
尾鷲に行くには、ちと時間が厳しいか～!?
前回もそんなオチだったので、尾鷲に行ってみっか～と車を走らせました。
まぁ大内山ＩＣでエサ買って、もう一回紀伊長島まで高速乗れば、尾鷲も２時間半あれば行くでしょうしね。
想定以上に大内山ＩＣに早く着いたので、そのまま地道を。。。

これ、旨いっすよ。

ちょっと、ちょっと。。。
やはり弁当忘れても・・・か。
ふと見ると前を走るホンダＣＲ－Ｖのナンバーは、１０９１です。
イ・レ・グ・イ。。。
絶対釣師でしょうね～♪
あやかるために、手を合わせておきました。

んで、海山～尾鷲北間が通行止めのハプニングもありましたが、10時過ぎに天満港に居ました。
もう鮎も始まったし、日曜の半夜やし５人位と思ってましたが、なんのなんの１５人以上いました。
しかも雨でテンション
カッパ着たら蒸す蒸す…（汗）
ま、通り雨だろうとの読みも的中し、磯に着くまでにはカッパも脱いでました。
この後もパラッときて、着たり脱いだり…（汗）




大好きな磯です
狙いは、尾長です。
他は、要りません。
でも潮は動いてません。
悩みながらも風はないからやり易かろうと磯の白３号を巻いたスプールをセット。
とりあえず磯フロロ2.5号にカットスーパーチヌ３号を結びます。
ゼクトＳのG5を遊動半ヒロ設定し、２ヒロ半でスタート。
エサ盗られない…
マジかいな？？？

潮は当てつけ気味でしたが、ちょっと沖にでた瞬間にバチバチ！
竿がヒン曲がる、ドラグが滑る。
竿尻を魚に向けるように耐えると、コンコンコン、コンコンコン…。
なんの音～？
やる気がうせると飛びました。
ま、９９％奴です。
ドラグを半回転締めます。

この潮が続くなら来るだろう！
来たっ？

風もないし、こんな日のシーカヤックは気持ち良さそうですが、ちょっと沖に出過ぎやないかい？

１４時頃、ちょっと早めの出勤。
これこれ、コイツを狙ってるのよ。
この後に出頭要請はしてないけど口太捕獲。
細～いけど、船頭が持って帰ってと言うので、キープ。
その後は、当てつけ気味の潮に苦戦、苦戦。
コナガが散発するだけでパッとしません。

１発、まったく潮が動いてない状態でなんの前触れもなく底モノのように竿に乗ってきましたが、なんか分らないままに針ハズレ…（汗）

ぼちぼち納竿を逆算するころにスーとウキが沖にでます。
バッチリ！
右のハエ根に行こうとする奴を強引に寄せてウキが見えるととこまで浮かせます。
ここから粘る。
奴も粘るけど、こっちも粘る。
ハリスは磯フロロ2.5号、チモトは3号で補強したとはいえ、飲まれて切られたことは何度もある。
姿を見せてからも粘った好敵手をタモに入れて


ちょっとサイズが分かり難いんですが、ライブウェルに乗せると尻尾が出ます。
この磯、魚を落とすとコロコロ～ポッチャンするので、タモから出せませんでした。
実際に40尾長をポッチャンした人、知ってるし…（爆）

当然、続きを狙います。
同じような状況になったのですが、どうしてもアタリを捉える事が出来ませんでした。
う～ん、何が拙かったんかなぁ。

◆タックル
竿：2号
リール：3000番LBD
ミチイト：ザイト・磯の白3号
ハリス：ザイト・磯フロロ2.5号、チモト3号
ハリ：オーナー・スーパーカットチヌ3号、遠投ハヤテ8～9号
ウキ：釣研・トーナメントゼクトＳのG5～B、トーナメントアクロの2B
刺しエ：ボイル
マキエ：ボイル


■釣果
尾長：35～47㌢４枚（船頭寸）
口太：40㌢１枚（船頭寸）
コッパ、赤ジャコ、磯ベラ、アナハゼ

ＰＳ．
次回、釣行の際には入れ食いカーを探してしまうんだろうなぁ～。
そう言えば、ＧＷにも１０９１カーがありました。
そんな話を嫁にして、家も１０９１にするか～と言ったら、ソッコ～で却下されました…（爆）