
この後、東京が悲惨な状況になりませんように…ryutoです。
なんの戦略も対策もないままに突き進ませる、帝国陸海軍を思い起こせますな…。
毎日暑いですね。
こう暑いとたまりませんわ。
職場まで行くだけで汗だくです。
でも海は行きます。
灼熱だと思います。
釣り道具以上に水分塩分が必要です。
水5㍑、スポーツ飲料500ml、冷やし中華、振り塩お握り、冷やしたタオル…。
それだけで35㍑クーラー一杯…。
ここのところ、キャスティングが好調です。
イワシナブラになることが多いとか…。
ベイトは小さいカタクチらしいので、必然的にジグは…。
キャストやると道具揃えました。
ロッドは、レスターとリップル、ヤマガで悩みましたが、ヤマガブランクス/ブルースナイパーBlacky/81-6としました。
リールは、ツインパ14000XGで決まりです。
ラインはシマノEX8-6号、リーダーは110lb、ジグスピン&スプリットリングはカルティバ、ルアーはケイコーオーシャン&シマノのホッパー&ダイペン、フック・カルティバST-66。
それと…カツオ用のPE3号タックルを用意しました。
ジギングは、いつものキハダ用に加えてエビングも準備。
トロさんは、キャストマン1名を含む9名満船で出撃。
いざ、戦場へ。

タックル準備して、プッシュー♪
その後、うとうとして目覚めたら大海原です。
この夏も来たぜ~ここへ、この戦場へ。
ナブラはないので、ジギングからしました。
2流目かな、トモでダルマ(小型のメバチ)が上がって、期待できるかなと思うも…。
遠くで単発でカツオが頭を上げるけど、静かな海でした。
海中には良い反応もあるようですが、ダルマ以降は何にもなし…。
しばらくして潮下にカツオのジャージャー。
お!
お土産~♪とカツオキャストしましたが、ヒットせず。
その内にデカイ冨岡義勇が…。
直ぐにPE6号に持ち替えたものの、誘い出しは不発。
水面下2㍍位で3~5㌔のカツオが運動会してますが、食いません。
なんで~?
続いてもカツオのジャージャー。
エビングなら食うかもとやってみましたが、駄目ですね。
そうこうするうちにイワシ団子でキャストマンのロッドにドンと出ました。
他のアングラーにもカツオがヒット。
ありゃりゃ、なんでこのタイミングでエビングしてるかな~俺(苦笑)。
スルスル上がってきましたが、姿が見えてからが強い。
アングラー自身、最初は20㌔と言ってましたが、姿が見えて30㌔?
いやいや軽く40㌔あるぞと…。
やがて、キャストマンの腰が限界に…。
引き継いだ常連さんが頑張って浮かして最後はキャストマンに渡したら、ちょっと腰がヤバイと…。
船長からryutoさん行って~と言われて持ちましたが、直ぐに断念。
だって左巻きだもん。
そっから船長曰くのズンドコファイトの展開…(笑)。

(トロさんより)こんな感じ…。
あと1㍍浮けば銛が決まるという状態から30分ファイトして、魚は30㍍に居ます…。

船長も出撃しましたが、左はアカンと…(笑)。
船長がだれか~左巻きの経験者と言うが、もう既に出撃しており…。
こりゃ、上がらんのとちゃうか?
キャストマンも時間が延びたことを気にしたのか、バレても良いのでお願いと言ってました。
船長から、ryutoさん行って~と再リリーフ指定…。
マジですか???
そもそもキャストで釣った事ないのに左巻きって…。
「バレても良いですね」と念を押してリリーフしました。
右手のポンピングは余裕でできますが、リールが巻けません。
ロッドを下げるタイミングと巻くタイミングがあわない。
テンションが掛かってなければ巻けますけど、リール壊れている?と思うほどにハンドルが回らない。
うーん、、、時間かかるけどキャスティングロッドとスピニングでストポンすることに。
膝と腰と肩と腕の筋肉を使って引き上げ、おろすと当時にローターを回す。
ドラグが滑るので、左でスプールを押さえて引き上げ、下してローターを回す…。
なんて不効率なんでしょうかね。
それでもジワジワ浮かして銛が決まって、46㌔ゲットしました。
キャストタックルでゲット、、、他人のキハダですけど、何か…(笑)。

(トロさんより)皆で釣ったキハダ…。
こんな写真は好きですね。
キャストマンから「港でバラシますから持って帰って~」と進言…。
お土産ゲットです…(笑)。
さて、お土産をもらわないですむ様に頑張りますよ♪
次のイワシ団子にぶち込んで、一瞬ラインが走ったのですが、フッキングできませんでした。
そうこうするうちにズンドコファイターズにダブルヒット…(笑)。
1本ブレイクで、1本キャッチで27㌔。
お土産対象者が一人減った…(笑)。
次に抜けるのは、俺だオレだoleだ。
期待に反して静まり返る海。
マジですか???
ジグしたり、エビングしたり、キャスト練習したり…。
海中には反応があり、水深も合わせることができているのですが、食わない。
いやーな雰囲気です。
適当に休憩しながらやります。
昼過ぎ、突然のジャージャーに血沸き肉躍る状況です。
イワシ団子が真っ黒になり、カツオがバリバリ突っ込んでくる。
背中のフラッシュブルーがはっきりと見えます。
さらに海中に潜水艦・・・?
いや、ちゃいます。
なんとジンベイザメです。
大小入り混じり、戦場のようです。
その戦場にカツオタックルを投げ込む。
着水と同時にカツオが消えて、キハダがドッカンドッカンやりだします。
マズイ、このタックルにアイツが食ったら獲れんと思うと同時にラインが走る。
マジか~やばっと思いましたが、幸いにもフッキングせず。
助かったけど、これはコレで課題は残る。
PE6号タックルに持ち替え何度も撃ち込むがヒットしない。
船ではダルマが2匹上がってましたが、見えてたキハダはお利口さんでした。
やっと乗った~と喜んだんですが、、、。

こんな奴でした。
誰や、君・・・?
はぁ~、こういう事かと納得。
なんちゃってキャストの俺には手におえんとジグに。
海面が賑わっているので、海中にも反応はバンバン通る。
でも食わない。。。
午後1時に上がりましょうと言われていたので、ラスト流し。
潮上に上りながらキャストに賭けるか、ジグに拘るか、それともエビングか…。
悩んでサブタックルのエビングにしました。
ま、キメジでもダルマでもお土産が欲しいというのが、本音でしたね。
12:55、ラスト流しスタート。
海面は平和そのもので、なんとマンタが泳いでました。
海中はそこそこの反応です。

ロッド:スロージャーカー4oz
リール:オシアジガー2000PG
ライン:シマノEX8-4号
リーダー:80lb
スプリットリング:カルティバウルトラワイヤー#6
天秤:釣具屋にあった一番太いの
ジグ:スミスMM3S210㌘
リーダー:80lb
フック:ステキ針ステンレスファイタームツ針
ワーム:エビングスティック3.5インチ
突如として重みが抜ける。
フッキングしても軽い?
巻いて巻いて巻いて…ドスン!
食ったぜー!!

最初、小さいと思ったんですが、浮かすと嫌々して潜る。
その重みが朝の46㌔より重いような…マジか?

頑張る、頑張る、頑張る。

あ~~、駄目だ。
止まらんわ、こりゃ。

おいおい、どこ行くねん。
勘弁してくださ~いっ!
ファイト時間は30分で勝負あり!

この瞬間はなんとも言えぬ達成感と疲労感と興奮と…。

重いっす!滑るっす!
魚を立てることが出来ん。

なんてグラマーなんでしょう♪

マスク、苦しいっす…(笑)。

閂の傷は、私のモノではありません。
口元に古傷をもつ厳ついヤツは、ナイスファイターでした!

船中釣果です。
バラシが無ければ、倍にはなってたんとちゃうかな。
☆釣果
メバチ:1本56㌔
アミモンガラ:1枚リリース
◆ジギングタックル
ロッド:5オンス
リール:4000番
ライン:PE5.0号
リーダー:ナイロン90lb
ルアー:メタルジグ180~300㌘
フック:幻3/0
◆エビングタックル
本文中に記載
◆キハダキャスト
ロッド:81/6
リール:14000番XG
ライン:PE6.0号
リーダー:ナイロン110lb
ルアー:ホッパー、ダイビングペンシル
フック:ST-66
◆カツオキャスト
ロッド:80/M
リール:8000番PG
ライン:ナイロン70lb
ルアー:水面チョップ
フック:既製品(スプリットリングは交換)
PS.
今年もやったりました。
昨年、自分の年齢より重い奴を仕留めることを目標にしました。
あっさりとクリアしてもうた。
どこまでいけば満足する?
どこまでいっても満足しないね、たぶん。
志摩には、夢が泳いでいる。
なんの戦略も対策もないままに突き進ませる、帝国陸海軍を思い起こせますな…。
毎日暑いですね。
こう暑いとたまりませんわ。
職場まで行くだけで汗だくです。
でも海は行きます。
灼熱だと思います。
釣り道具以上に水分塩分が必要です。
水5㍑、スポーツ飲料500ml、冷やし中華、振り塩お握り、冷やしたタオル…。
それだけで35㍑クーラー一杯…。
ここのところ、キャスティングが好調です。
イワシナブラになることが多いとか…。
ベイトは小さいカタクチらしいので、必然的にジグは…。
キャストやると道具揃えました。
ロッドは、レスターとリップル、ヤマガで悩みましたが、ヤマガブランクス/ブルースナイパーBlacky/81-6としました。
リールは、ツインパ14000XGで決まりです。
ラインはシマノEX8-6号、リーダーは110lb、ジグスピン&スプリットリングはカルティバ、ルアーはケイコーオーシャン&シマノのホッパー&ダイペン、フック・カルティバST-66。
それと…カツオ用のPE3号タックルを用意しました。
ジギングは、いつものキハダ用に加えてエビングも準備。
トロさんは、キャストマン1名を含む9名満船で出撃。
いざ、戦場へ。

タックル準備して、プッシュー♪
その後、うとうとして目覚めたら大海原です。
この夏も来たぜ~ここへ、この戦場へ。
ナブラはないので、ジギングからしました。
2流目かな、トモでダルマ(小型のメバチ)が上がって、期待できるかなと思うも…。
遠くで単発でカツオが頭を上げるけど、静かな海でした。
海中には良い反応もあるようですが、ダルマ以降は何にもなし…。
しばらくして潮下にカツオのジャージャー。
お!
お土産~♪とカツオキャストしましたが、ヒットせず。
その内にデカイ冨岡義勇が…。
直ぐにPE6号に持ち替えたものの、誘い出しは不発。
水面下2㍍位で3~5㌔のカツオが運動会してますが、食いません。
なんで~?
続いてもカツオのジャージャー。
エビングなら食うかもとやってみましたが、駄目ですね。
そうこうするうちにイワシ団子でキャストマンのロッドにドンと出ました。
他のアングラーにもカツオがヒット。
ありゃりゃ、なんでこのタイミングでエビングしてるかな~俺(苦笑)。
スルスル上がってきましたが、姿が見えてからが強い。
アングラー自身、最初は20㌔と言ってましたが、姿が見えて30㌔?
いやいや軽く40㌔あるぞと…。
やがて、キャストマンの腰が限界に…。
引き継いだ常連さんが頑張って浮かして最後はキャストマンに渡したら、ちょっと腰がヤバイと…。
船長からryutoさん行って~と言われて持ちましたが、直ぐに断念。
だって左巻きだもん。
そっから船長曰くのズンドコファイトの展開…(笑)。

(トロさんより)こんな感じ…。
あと1㍍浮けば銛が決まるという状態から30分ファイトして、魚は30㍍に居ます…。

船長も出撃しましたが、左はアカンと…(笑)。
船長がだれか~左巻きの経験者と言うが、もう既に出撃しており…。
こりゃ、上がらんのとちゃうか?
キャストマンも時間が延びたことを気にしたのか、バレても良いのでお願いと言ってました。
船長から、ryutoさん行って~と再リリーフ指定…。
マジですか???
そもそもキャストで釣った事ないのに左巻きって…。
「バレても良いですね」と念を押してリリーフしました。
右手のポンピングは余裕でできますが、リールが巻けません。
ロッドを下げるタイミングと巻くタイミングがあわない。
テンションが掛かってなければ巻けますけど、リール壊れている?と思うほどにハンドルが回らない。
うーん、、、時間かかるけどキャスティングロッドとスピニングでストポンすることに。
膝と腰と肩と腕の筋肉を使って引き上げ、おろすと当時にローターを回す。
ドラグが滑るので、左でスプールを押さえて引き上げ、下してローターを回す…。
なんて不効率なんでしょうかね。
それでもジワジワ浮かして銛が決まって、46㌔ゲットしました。
キャストタックルでゲット、、、他人のキハダですけど、何か…(笑)。

(トロさんより)皆で釣ったキハダ…。
こんな写真は好きですね。
キャストマンから「港でバラシますから持って帰って~」と進言…。
お土産ゲットです…(笑)。
さて、お土産をもらわないですむ様に頑張りますよ♪
次のイワシ団子にぶち込んで、一瞬ラインが走ったのですが、フッキングできませんでした。
そうこうするうちにズンドコファイターズにダブルヒット…(笑)。
1本ブレイクで、1本キャッチで27㌔。
お土産対象者が一人減った…(笑)。
次に抜けるのは、俺だオレだoleだ。
期待に反して静まり返る海。
マジですか???
ジグしたり、エビングしたり、キャスト練習したり…。
海中には反応があり、水深も合わせることができているのですが、食わない。
いやーな雰囲気です。
適当に休憩しながらやります。
昼過ぎ、突然のジャージャーに血沸き肉躍る状況です。
イワシ団子が真っ黒になり、カツオがバリバリ突っ込んでくる。
背中のフラッシュブルーがはっきりと見えます。
さらに海中に潜水艦・・・?
いや、ちゃいます。
なんとジンベイザメです。
大小入り混じり、戦場のようです。
その戦場にカツオタックルを投げ込む。
着水と同時にカツオが消えて、キハダがドッカンドッカンやりだします。
マズイ、このタックルにアイツが食ったら獲れんと思うと同時にラインが走る。
マジか~やばっと思いましたが、幸いにもフッキングせず。
助かったけど、これはコレで課題は残る。
PE6号タックルに持ち替え何度も撃ち込むがヒットしない。
船ではダルマが2匹上がってましたが、見えてたキハダはお利口さんでした。
やっと乗った~と喜んだんですが、、、。

こんな奴でした。
誰や、君・・・?
はぁ~、こういう事かと納得。
なんちゃってキャストの俺には手におえんとジグに。
海面が賑わっているので、海中にも反応はバンバン通る。
でも食わない。。。
午後1時に上がりましょうと言われていたので、ラスト流し。
潮上に上りながらキャストに賭けるか、ジグに拘るか、それともエビングか…。
悩んでサブタックルのエビングにしました。
ま、キメジでもダルマでもお土産が欲しいというのが、本音でしたね。
12:55、ラスト流しスタート。
海面は平和そのもので、なんとマンタが泳いでました。
海中はそこそこの反応です。

ロッド:スロージャーカー4oz
リール:オシアジガー2000PG
ライン:シマノEX8-4号
リーダー:80lb
スプリットリング:カルティバウルトラワイヤー#6
天秤:釣具屋にあった一番太いの
ジグ:スミスMM3S210㌘
リーダー:80lb
フック:ステキ針ステンレスファイタームツ針
ワーム:エビングスティック3.5インチ
突如として重みが抜ける。
フッキングしても軽い?
巻いて巻いて巻いて…ドスン!
食ったぜー!!

最初、小さいと思ったんですが、浮かすと嫌々して潜る。
その重みが朝の46㌔より重いような…マジか?

頑張る、頑張る、頑張る。

あ~~、駄目だ。
止まらんわ、こりゃ。

おいおい、どこ行くねん。
勘弁してくださ~いっ!
ファイト時間は30分で勝負あり!

この瞬間はなんとも言えぬ達成感と疲労感と興奮と…。

重いっす!滑るっす!
魚を立てることが出来ん。

なんてグラマーなんでしょう♪

マスク、苦しいっす…(笑)。

閂の傷は、私のモノではありません。
口元に古傷をもつ厳ついヤツは、ナイスファイターでした!

船中釣果です。
バラシが無ければ、倍にはなってたんとちゃうかな。
☆釣果
メバチ:1本56㌔
アミモンガラ:1枚リリース
◆ジギングタックル
ロッド:5オンス
リール:4000番
ライン:PE5.0号
リーダー:ナイロン90lb
ルアー:メタルジグ180~300㌘
フック:幻3/0
◆エビングタックル
本文中に記載
◆キハダキャスト
ロッド:81/6
リール:14000番XG
ライン:PE6.0号
リーダー:ナイロン110lb
ルアー:ホッパー、ダイビングペンシル
フック:ST-66
◆カツオキャスト
ロッド:80/M
リール:8000番PG
ライン:ナイロン70lb
ルアー:水面チョップ
フック:既製品(スプリットリングは交換)
PS.
今年もやったりました。
昨年、自分の年齢より重い奴を仕留めることを目標にしました。
あっさりとクリアしてもうた。
どこまでいけば満足する?
どこまでいっても満足しないね、たぶん。
志摩には、夢が泳いでいる。
いや~
この釣果をグレに比したら 何年分になるんやろなぁ~爆
前の記事、淡泊でしたか?
まぁこのブログでは詳細は書かないので、、、。
紀伊半島のグレで言ったら、尾長の50オーバーの方がよっぽど難しいと思いますね。