チェンソー修理！

かっちゃのチェンソー修理です。

エンジンはかかって吹けるんだけど、アイドリングが効かないんで、とっても使いづらそうです。
このチェンソーは、型は古いけどあんまり使ってなかったのを格安で分けて貰ったものなので、そんなに大事件にはならないはず＾＾；

型式は丸山のＭＣＺ３１０ってのです。
調べてみると、ゼノアのＯＥＭでＧ３００ＡＶあたりと良く似てます。

まずはバラす前に症状を確認。
エンジンを掛けた後、アイドリングが安定しません。
Ｌニードルを弄ったり、アイドリングの回転数を変えたりしてみますが、数回吹かすとまたアイドリングが不安定になります。
どうも燃料が濃いようなので、試しにＬニードルをゆっくり閉めていくと、いっぱいに締めてもまだエンジン掛ってます＾＾；
こりゃ調整できるわけないな。

諦めてダイヤフラムの交換します。

一通りキャブを掃除してから組み立てます。
何回やってもスロットルのリンクの引っかけは難しいっす。

プラグも全然違うのが付いてたんで新品に交換。
標準の設定がわからないんで、ニードルは一回転戻しで始動してみますが、ちょっと薄そう。
もう１/4ほど開いていい位かな。
スチールみたいにシールで貼ってあると分かりやすいんだけどな。

エンジンを吹かしながら、細かいセッティングをして終了。
Ｈニードルは怖いんでちょっと濃い目。

ついでに自分のも掃除してあげました。