試合結果(全日本学童(Ｄブロック(１回戦)))詳細

ライガースは、実に８年ぶりのブロック予選出場ということで、
チーム全体の雰囲気もな感じで安来へと車を走らせました。

気温が高くなるような天気予報でしたが、
午後からは曇天となり、程良い野球日和でした。

安来運動公園野球場（あらえっさスタジアム）にて、
ほぼ予定どおりの15:05試合開始でした。

１回表。
初回出塁率の良い１・２番が凡退し、ちょっと
３番バッターが、ライト前ヒットで出塁！


４番バッターに期待がかかりましたが、
残念ながら内野ゴロに倒れました。


１回裏。
先頭打者をフォアボールで出塁を許し、
エラーがからんで先制点１点を許してしまい、
全揖屋の優位で始まりました。

さらに１アウト２塁で追加点もありうる場面となりましたが、
ライトフライ→ショートへの送球で２塁走者もアウトといった
ファインプレーにも助けられ、見事、後続を断ち切ました。


緊張感のある投手戦となり、
１点の重みがズッシリとのしかかって来ていました。


４回表。
１アウトから、
４番バッターが、内野への強襲ヒットで出塁すると、
５番バッターが、内野ゴロとなりますが進塁、２アウト２塁。

この場面で、キャプテン登場。
サードゴロとなり、万事休すと思われましたが、
気迫の走りで、相手のエラーを引き起こし、
その間に、２塁から生還し、同点！！

５回表。
下位から始まるこの回でしたが、
初球をレフト越えの３ベースヒット。

続くバッターは、内野ゴロに倒れ、１アウト３塁。

先頭バッターに戻り、ライト前タイムリーヒットと思われましたが、
１塁に送球されアウト。
しかし、この間に３塁ランナーが帰り、逆転成功！！


６回裏。
１アウトからセンター越えの３ベースヒットを打たれ、
さらにエラーがからみ同点とされます。


７回表には、内野安打などで出塁し、
２アウト１・２塁となった場面で、
ダブルスチールが見事に決まり、２アウト２・３塁と、
再逆転のチャンスが訪れましたが、
得点することは出来ませんでした。

７回裏。
３人でキッチリと抑えきり、
ライガースとして、久しぶりの特別延長戦（ＰＯ戦）へと突入しました。

特別延長戦は、無死満塁の状態でイニングが始まり、
緊張状態での試合となります。

８回表（ＰＯ１回）。

この回、先頭の３番バッターが三振に倒れ、
４番バッターに期待がかかりました。

ショートゴロ→３塁への送球で２塁ランナーは、アウトとなりましたが、
３塁ランナーは、生還！！
貴重な１点を入れることができました。


８回裏。
この回、先頭の９番バッターを
ピッチャーゴロ→ホームへ送球で、１アウト満塁。

上位打線に戻り、ピンチは続きますが、
三球三振となった直後、３塁ランナーが飛び出したのを、
キャッチャーが見逃さず３塁送球→タッチアウトとなり、
ゲームセット。


試合結果は、速報でお知らせしたとおりです。




１点を争う緊張感の張りつめた試合の中、
攻撃面でも守備面でも、最後まで集中することができ、
キッチリとプレーすることにより、
選手全員で勝ち取ったこの１勝の重み。

準決勝・決勝と今日のようなプレーで、
がんばり続けて欲しいです。

さらに上へと進んでいけるように、
これからも選手一丸となって戦っていこう！！

これからも選手・指導者・保護者でガッチリと力を合わせ、
ライガースを盛り上げていきましょう！！