おはようございます。
相模原の遺品整理、不用品回収 かたづけ家の総合サービス 渋谷です!
今日は日曜日でお休みを頂いております。
相模原市は生憎の曇り空ですがせっかくのお休みなのでどこか出掛けたいとは思ってます(^^)
今日は一般の方が遺品整理で失敗するケースを業者の立場からお教え致します。(世間一般で言われるゴミ屋敷などではなくそれなりに生活感があり整理整頓されている物件の場合)
①遺品整理をご自身や身内のみで行い結果として手に負えなくなり業者に依頼する
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これは総合サービスでもたまに居られるお客様ですが、理由としては以下の通りです。
まず第一にご家庭でのゴミの分別や出し方と遺品整理業の分別と出し方には専門的な違いがあります。
なので知識の無い方がゴミ袋などに袋詰めしたもの(混合と呼ばれます)は業者がその袋を空けて再分別しないといけません。
そしてその場合は手間賃というものを上乗せされます。
業者からすると、引き出しを開けて入っているものを見やすいところから一つ一つ分別するのが1番やりやすいです。
②安さに誘惑されて依頼したものの、あれやこれやと追加料金を請求され結果的に感覚値として高額に感じた
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これもたまにあるケースのようで、「その金額で出来る」と思い込み確認事項を怠り追加料金を請求されるという仕組みです。
本当に悪徳業者っているんです。
そのような業者は現地見積りの際に追加料金が取れる要素というものも探しに来ます。
なので業者に見積りを依頼したら事前にシミュレーションをして確認しておくべきことを書き出しておくといいです。
時には伝わり方のニュアンスの違いで処分したいものを残されたり、逆に残したかったものまで処分されたりということもあるかもしれません。
過去に同業者ではっきりと"うちは追加料金で儲け出すよ"と言っていた業者も居ました。
もちろんその後は関係を持たないようにしてますが(笑)
③相見積りをせずに作業依頼が終わった後で得た情報でもっと安く処分できた
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僕個人としては相見積り推奨派です。やはり自分が住んでいた家を他人に片付けを任せるというのはどこか心が寂しくなることもあります。
なので、いつも言っていることですが金額も大切な要素ですがどのような業者に依頼をするかというのも査定ポイントに挙げてほしい。
納得のいくまで根気強くいろんな業者を探して自分に合った業者選びというのは依頼者の大きな権利です。
疑問に思ったことやわからないことは業者にどんどん聞いて納得のいく遺品整理にしましょう。
まだまだ思うところはありますが、今日はこれくらいにしておきましょう(^^)
そして上記はあくまでも総合サービスの意見であり普遍的なものではないので1つの参考として知識にしていただけたらと思います。
それでは今日お休みの方、事故なく怪我なくお過ごしください(^-^)
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