ひとりごと

日々のあれやこれ!
でも、やっぱり愚痴かな~~?

そうだったね。

2003-07-01 22:44:00 | 日記
高校卒業のとき
進学先をどこにするかで迷ってた。
行き先は、専門学校と決まっていたけど
東京と千葉と青森のどこに行くかで迷ってた。
一度は、地元から離れたくて
本当は、東京に行きたかったんだけど
母に、「地元に居ないと寂しい」と反対されて、泣かれて
結局は今のところに居るんだけどね。

ここの専門学校は、委託生制度になっていて
入学の時に、就職先が先に決まっていて
そこから奨学金を貰って勉強してた。

完全寮制になっていて
寮費ただ。
食費ただ。
教科書代ただ。
被服(制服)貸与でただ。
なのに奨学金を貰っていたので
親に経済的な負担をかけずに済んだ。
(そういう学校を探したんだけど・・)
今にして思えば、何と恵まれていたんだろうと思う。

掃除当番や給食当番があって
先輩や後輩との同室(二人部屋)生活に
戸惑ったり、楽しかったり。
今だから打ち明けるけど
一度だけ、消灯時間を過ぎてから、寮を抜け出して
後輩と飲みに行ったことがあるんだ。
勿論、後輩のお誘いで・・・笑
そこで初めて「コークハイ」なるものを覚えた。(古いね。後輩は、かなり遊びなれてた。)

自冶会もあって
役員をさせられたり
(やりたくなかった。だって、大変だったもん)

勉強も大変だった。
試験が多くて
実習が多くて
調べないとわからないことが多くて
レポートも多くて
書類も多くて
毎日ぶつぶつ言ってた。
それなのに、人からは要領が良いと言われてた。
先輩たちににらまれることもなく
実習に行っても、いじめられることなく
三年間が終わって、卒業。

卒業式には、みんな泣いてた。
ワタシ?
笑ってた。
だって、ようやくこの地獄のような(?)
生活から(当時はそう思ってた。)
抜け出せると・・・だから嬉しかった。
だから笑ってた。

就職は、エスカレーター式だから
就職試験なし。
楽チンだった。

卒業してから、もう何年たったのだろう。
(覚えてるんだけどね。)

今は、懐かしい。
そんな若かりし日の
思い出。

そんな時もあったってことで・・・
おしまい。