Giuliaのひとりごと

BMW M1000RとS1000XRについて書いてます。

初夏ツーリング - S1000XR

2022年07月31日 | S1000XR

 ようやく慣らし運転も終え、初夏の陽気に誘い出されて、伊豆・箱根の定番コースである伊豆スカイラインと椿ラインのワインディングをソロで走って来た。走行モードもロードをダイナミックに変えて走って見た。ダイナミックで調子を上げて行くと、前後のサスが適度に硬さを増して、ダイレクトな走りを楽しめるようになる。このバイクはダラりと走るより、キビキビとワインディングを走る方が断然面白い。車体の大きさに似合わず小回りが利く。椿ラインのようなタイトな下りでもキビキビ走ってくれる。コーナリングのバンクでも電子制御が介入しているのか、非常にコーナリングが軽く安定している。コケる気がしない。まぁ、もう少し車体がコンパクトであればいいが、年老いた老人の心を若返らせてくれるバイク。笑

昔は廃墟だったところに、バイカーズパラダイスができている。

帰りは、真鶴にあるサドルバックで昼食。多くのライダーで賑わっていた。

伊豆の海を一望しながらの食事は気持ちいいね。


スライダー - S1000XR

2022年07月31日 | S1000XR

 S1000XRは、バイクが転倒した場合、エンジンをガードするものが何も無い。転倒すれば、エンジンや保安部品、車体の損傷を免れない。損傷した場合の修理費用を考えると、背筋が寒くなる。そこでエンジンをガードするものはないかとネットで検索すると色々あるようだ。とは言え、あまり仰々しいものは付けたくはない。そこでスライダーを取り付けることにした。製品は英国のEVOTECH Performance社のスライダー。どこまで信頼できるのかは分からないが、立ちゴケした時、エンジンくらいはガードしてくれるだろう。

ボディ右側。ボルトオンで装着可能。フォグランプも取り付けられる。

こちらは左側。取り付けの際、左側だけは、エンジンマウントボルトと共有する部分があるので、取り付けは注意が必要。

正面から見ると、こんな感じ。転倒した時にフォグランプまでは完全にガードはしてくれなさそう。。。


QUAD LOCK装着 - S1000XR

2022年07月31日 | S1000XR

 s1000XRにスマホを取り付けたいと思い立ち、オーストラリアのQUAD LOCK社の無線充電式のマウントを装着してみた。S1000XRはすでにBMW純正のガーミン社のモトナビがオプションでついているし、それをつけていればスマホとBMWがBluetoothで勝手に連動するので、わざわざバイク側に取り付ける必要性もないのだが。。。まぁ、純正のモトナビが使えないという想定で取り付けにチャレンジして見た。

取り付けは、QUAD LOCKだけでポン付けは不可能。そこでネットで探して見ると、英国のEVOTECH  Performance社からQUAD LOCKマウントキットが売り出されていたので、速攻入手して、取り付けてみることに。

QUAD LOCKの無線充電式マウントを取り付けた画像。写真には見えていないが、振動対策のパーツもベースに取り付けてある。

EVOTECH Performance社のQUAD LOCK取り付けマウントパーツ。

取り付け後の全体風景。上がBMW純正モトナビ、中央がメインパネル。

給電は、BMW本体からUSBで繋ぐ。

スマホを取り付けて見た図。だいぶ大袈裟なメーター周りになった。笑 別に画面を表示させなくても、スマホを充電するための充電器と考えればいいか。


ハンドル振動対策 - S1000XR

2022年07月31日 | S1000XR

S1000XRは、ハンドル周りに硬質で不快な振動が特定の回転数域で出やすい。ちょっと乗る程度なら気にもならないが、ロングツーリングやワインディングを飛ばした後には、手などに痺れが残る。これをなんとかしたいと、英国のEVOTECH Performance社から売り出されている振動対策パーツを英国本社サイトから直輸入してみた。振動対策と言っても、ハンドル両端に取り付けるおもりのこと。それが純正のお守りより重く2分割されていると言うもの。取り付けは簡単。ボルト一つで、純正と取り替えるだけ。

これで何が変わるのか?と思いながら、取り替えて試走してみると思いのほか効果を感じる。すべての振動が消えることはないが、振動の大部分が消えていて、走った後の手の痺れが残らない。これはありですね。購入も英国サイトからであるが、アマゾンなどと同じようにVISAカードなどで簡単決済できる。配送も2週間くらいで届く。