どうもおはこんばんちわ、昭和53年男パンちゃんです
2019年はラグビーワールドカップにより空前のラグビーブームとなった。にわかラグビーファンがぞろぞろと現れた。私もにわかラグビーファンの一人で、日本代表の選手もラグビーのルールもろくに知らないが、十分すぎるぐらい盛り上がった
ブームを呼ぶにはにわかファンの存在が欠かせない。しかし、そのにわかが少しでも次のステップに進まないことには続かないのだ。
ラグビーは元々人気のないスポーツなのか?
そんなことはない。
1984年にも、空前のラグビーブームがあり、国立競技場はいつも満員だった
それはなぜか?
いうまでもなく、スクールウォーズが放映されたからだ。
スクールウォーズは山下真司主演の大映ドラマであり、ラグビーブームに多大なる貢献をされたドラマだ。
その名前だけなら小学校のころから知っているし、大映ドラマというツッコミどころ満載でありながら、なんとなく気になる存在となっている
でも、スクール☆ウォーズは脳内イメージばかりが先行して、何もわかっちゃいないのでは?ということで、一気にDVDを借りて見て、心の中で突っ込みながら、不覚にもところどころ泣いてしまった。
これでにわかラグビーファンから大きな一歩を踏み出した
みなさんもスクールウォーズはちゃんとわかっちゃいないのではなかろうか?
わたしは、ドラマを見るまで脳内イメージだけが強く残り、本質を全くわかっちゃいなかった。
スクールウォーズの本質は、大きく3つのフェーズから成立していることだ。
(人によっては4つのフェーズだろ!!ていう人もいるだろうけど、それも間違いではなく、本質をとらえている人の考えだ)
第1フェーズ
山下真司が川浜高校に赴任し、荒れ狂った3年生をどうにか卒業させ、ラグビー部の監督となるまで
ポイント:山下真司はラグビー部の正式な顧問ではない
麻倉未稀に洗脳された間違ったスクールウォーズのイメージはこのフェーズ
第2フェーズ
荒れ狂った3年生が卒業し、山下真司が正式に顧問となって新生ラグビー部が誕生する。
準主役である川浜一のワル大木大介が入学し卒業するまで
ポイント:つかみの部分は、衝撃の相模一高戦107-0の敗戦
謎の女や出生の過去など大映ドラマ臭満載のフェーズ
重要人物の一人にイソップがいるのだが、彼で2つに分けられる解釈もできる
第2フェーズが一番の盛り上がりどころなので、これは丁寧に紹介したい
第3フェーズ
大木大介卒業後、本格的に全国制覇を果たすまで
ポイント:
大木大介他、大映ドラマのエース達が端役に追いやられるので、大映ドラマ臭がかなり薄まる。
こっから全国制覇を目指すべく本格ラグビードラマとなる。
最終回は手に汗握る展開になるけど、これだけでは何が面白いのかわからないはず
駆け足で紹介しましたが、この後丁寧に紹介したいと思う。