プフは 足立区内の おうちに 出発しました。
何度も
「こんな いいこを ありがとうございます」と
おしゃってくださいました。
70代になった 里親さんですが、
50代の甥ごさんが 責任をもってくださること、
その方が やはり ご自分で犬と猫を保護しているご家族であるし
お人柄の誠実さに 安心しています。
私の家から 自転車でいけるおうちでしたので
時折ご訪問させていただけます。
この住宅は高齢の方が多いのですが、
犬や猫を飼育できます。
猫砂や 病院通いに
若い方たちが参加してくださり、
その訪問で 高齢者の健康状態も 把握できるので
お互いに安心だそうです。
プフ君は キャリーから出なくて
大丈夫かなぁと 甥ごさんと私で心配してたら
里親さんが「よいしょ」っと キャリーから 抱っこして
撫でて撫でて撫でて。
力技にプフ君も びっくりして(?)
ゴロゴロ喉を鳴らしていました。
プフは こわがりなところもあり、
朝キャリーに入るのに 逃げましたし、抱っこしようとすると
逃げようとする時もありましたが、
かわいがって下さる方は きっとすぐわかったのでしょう。
こんなに いきなり 里親さんのベッドの上で丸くなるとは思いませんでした。
プフは 幸せになれそうです。
ありがとうございました。
< 迎えてくださるご家族のもとに 出発しました>2010.9.19
<現在 おはなしちゅうです>
ハズカシガリの プフ
綿毛 って 名前を つけてみたよ
背中に 手をのばして
そーっと 撫でてみる
あれっ
なんだか きもちいい
っておもわれたんなら よしよし。
迎えてくださるご家庭を
待っています。
◆◆◆あるマンションの1室、5年間で53匹にまで増えてしまいました◆◆◆
糞尿の始末が出来ない飼い主の元におりました。
元いた部屋は想像を絶する量の糞尿、悪臭・・・。
現在、飼い主が引越しできた為、多少改善されています。
しかし マンションの一室に閉じ込められて 生活できる数ではありません。
飼い主達は かわいがっているといいますが 責任感がなく、
病気も見逃しています。
また 飼い主達の借金のために 猫たちは病気になっても 治療をしてもらえず、
有志の方々が治療しています。
(猫のことを考え、安易に通院しない、お金がないということでなく
そこまで 猫に思いをかけない、
自分のために存在する猫、と思っているからです)
近隣から悪臭のクレームが出ることもあります。
飼い主を指導しながらの 猫のl救出が続いています。
1頭でも新たな家族に迎えていただき、
のびのびと暮らし
彼らに生きる喜びを感じてほしい。
清潔なくらし、
短い一生、早くあたたかな眠りを
と願っております。