３月１５日 スポーツのできごと

フェンシング日本代表３人がコロナ陽性＝Ｗ杯でハンガリー遠征（時事通信）◆日本フェンシング協会は１５日、男女サーブルのワールドカップ（Ｗ杯）出場のため、ブダペストに派遣した日本代表のうち３人が帰国前の新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと発表した　感染経路は不明　３人は隔離　協会は当該選手の名前や性別を公表していない


前田、４回無失点＝ダルビッシュ、有原、菊池も登板－米大リーグ（時事通信）
◆米大リーグのオープン戦は１４日、各地で行われ、ツインズの前田はレッドソックス戦に先発して４回を無安打無失点に抑え、５三振を奪った　パドレスのダルビッシュはレッズ戦で３回を無安打無失点、３奪三振　前日に左脚を痛めたレッズの秋山は出場しなかった
◆レンジャーズの有原はロッキーズ戦で４回を２安打無失点、３奪三振　マリナーズの菊池はブルワーズ戦で３回３分の１を投げて２安打１失点、６奪三振だった

菊池に粘り強さ　米大リーグ・マリナーズ（時事通信）◆米大リーグオープン戦　マリナーズの菊池は粘り強く投げた　二回は連打を浴びた後、後続３人を全てスライダーで空振り三振に仕留めた　四回途中で降板するまでに６三振を奪い、オンライン会見で「状態がそこまで良くない中でベストを出せた」と振り返った　（時事ドットコム）

有原、順調に無失点　米大リーグ・レンジャーズ（時事通信）
◆米大リーグオープン戦　レンジャーズの有原が安定した投球を披露した。一回に２安打を喫したものの、二回から軌道修正。四回まで直球と変化球をテンポ良く投げ分け３奪三振と、一人の走者も許さなかった
◆試合後のオンライン会見では「ボールが全体的に高かったので、低めに投げようと思って二回からうまくできた」と　仕上がりについては「ここまで順調にきている。いい状況で開幕に向かっていけたらいい」と手応えを口にした　（時事ドットコム）

ダルビッシュ「出来上がっている」　米大リーグ・パドレス（時事通信）
◆米大リーグオープン戦　パドレスのダルビッシュは３回無失点と危なげなかった　走者を出したのは三回に許した死球のみ　レンジャーズの有原を参考にしたというチェンジアップでも三振を奪い、「試したいことも良かったので満足している。（チェンジアップは）ちゃんと投げられたら、すごく大きな意味を持つ」とうなずいた
◆オープン戦２度の登板はともに無失点　新天地で順調な調整を続け、「もう出来上がっている感じ。変化球も、全体的にもいい」と自らの仕上がりに胸を張っていた　（時事ドットコム）

ツインズの前田が開幕投手に＝大リーグ６年目で初（時事通信）◆米大リーグ、ツインズの前田健太投手（３２）がメジャー６年目で初めて開幕投手を務めることが決まった　バルデリ監督が１４日に明らかにした　ツインズは４月１日（日本時間２日）の開幕戦でブルワーズと当たる

エンゼルスの大谷、次回は２２日登板＝米大リーグ（時事通信）◆米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手の次回登板が２１日（日本時間２２日）のパドレス戦に決まった　マドン監督が１４日、明らかにした

近藤と支配下契約　プロ野球・ヤクルト（時事通信）
◆ヤクルトは１５日、育成選手の近藤弘樹投手（２５）と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は０１２から５２に変わる　２０１８年に岡山商大から楽天にドラフト１位指名で入団したが、昨季まで１勝もできず戦力外に
◆育成選手として今年ヤクルト入りし、キャンプ、オープン戦で１５０キロ超の直球を武器にアピールした　球団を通じて「拾ってもらった立場ですが、高津監督を男にしたいと思う。全力で頑張ります」とコメントした　（時事ドットコム）

宮国、育成でＤｅＮＡ入団　巨人戦力外から－プロ野球（時事通信）
◆ＤｅＮＡは１５日、巨人から戦力外通告を受けた宮国椋丞投手（２８）と育成選手契約を結んだと発表した　背番号は１０６　入団記者会見に臨んだ宮国は「ここからはい上がる。感謝の気持ちを持って、チームの勝利に一日でも早く貢献できるよう、支配下登録を目指して頑張る」と意気込みを語った　（時事ドットコム）


堂安、奥川がゴール＝欧州サッカー（時事通信）
◆欧州各国リーグは１４日、各地で行われ、ドイツ１部で堂安律と奥川雅也のビーレフェルトは敵地でレーバークーゼンに２－１で競り勝った　堂安は前半１８分、奥川は後半１２分に得点し、ともに終盤に退いた
◆長谷部誠と鎌田大地のフランクフルトは敵地でライプチヒと１－１で引き分けた　鎌田は後半１６分に同点ゴールを決め、終盤に交代　長谷部はフル出場した　遠藤航がフル出場したシュツットガルトはホームでホッフェンハイムを２－０で下した
◆イングランド・プレミアリーグでは、サウサンプトンの南野拓実が１－２で敗れたホームのブライトン戦で後半２０分までプレー　イタリア１部では、冨安健洋のボローニャがホームで吉田麻也のサンプドリアに３－１で勝った　冨安は終了間際までプレーし、吉田はフル出場した

乾は前半のみで交代　スペイン１部リーグ（共同通信）◆スペイン１部リーグで１４日、乾貴士と武藤嘉紀の所属するエイバルはホームでビリャレアルに１－３で敗れ、１０試合勝ちなしとなった　乾は０－２の前半終了までプレーし、武藤はベンチ外だった

インテルは８連勝　欧州サッカー（時事通信）
◆サッカーの欧州各国リーグ（８～１４日）で、イタリアは首位インテル・ミラノがアタランタとトリノに勝って８連勝とし、勝ち点を６５に伸ばした　イングランドはマンチェスター・シティーがサウサンプトン、フラムを下してトップを独走
◆スペインは首位のアトレチコ・マドリードがビルバオに勝って、ヘタフェと引き分け勝ち点６３　ドイツではバイエルン・ミュンヘンがブレーメンを３－１で退け、トップを守った　（時事ドットコム）

本田がアゼルバイジャン移籍＝サッカー元日本代表（時事通信）◆サッカーのアゼルバイジャン１部リーグ、ネフチは１５日、元日本代表ＭＦ本田圭佑（３４）と今季終了までの契約を結んだと発表した　背番号は４

中村が全治４～６週間　Ｊ１湘南（時事通信）◆Ｊ１湘南は１５日、ＭＦ中村駿が左脚の腓腹（ひふく）筋付着部損傷と脛骨（けいこつ）骨挫傷で、全治４～６週間と診断されたと発表した　６日の柏戦で負傷した　中村は今季Ｊ２山形から完全移籍で加入した　（時事ドットコム）

片山が全治４週間　Ｊ１清水（時事通信）◆Ｊ１の清水は１５日、ＤＦ片山瑛一が右太もも裏の肉離れで全治４週間と診断されたと発表した　リーグ戦では、開幕戦から１０日の第３節までフル出場していたが、１３日の練習で負傷した　（時事ドットコム）


ＥＮＥＯＳとトヨタで決勝　バスケットＷリーグ（時事通信）🏀
◆バスケットボール女子のＷリーグは１５日、東京・代々木第２体育館でプレーオフ準決勝（２戦先勝方式）第２戦が行われ、１２連覇を狙うＥＮＥＯＳ（レギュラーシーズン東地区１位）とトヨタ自動車（西１位）がともに２連勝で決勝に進んだ
◆ＥＮＥＯＳはデンソー（西２位）の追い上げをかわして６９－６７で勝利　トヨタ自動車は富士通（東２位）を６１－５８で下した　（時事ドットコム）

白鵬、照ノ富士が２連勝＝大相撲春場所２日目（時事通信）
◆１５日、東京・両国国技館　白鵬は宝富士を小手投げで下し、大関返り咲きが懸かる照ノ富士も若隆景を問題にせず、ともに２連勝　大関陣は、かど番の貴景勝が先場所優勝の小結大栄翔を突き落として白星を並べ、正代は阿武咲を押し出して連敗を免れたが、朝乃山は小結の高安に寄り倒されて初黒星を喫した

渡辺は３リバウンド　ＮＢＡ（時事通信）◆米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）、ラプターズと２ウェー契約を結ぶ渡辺雄太は１４日、敵地シカゴで行われたブルズ戦に途中出場し、約８分間のプレーで無得点、３リバウンドだった　チームは９５－１１８で屈し５連敗　（時事ドットコム）

八村のウィザーズ４位　ＮＢＡ（時事通信）
◆米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）は１４日、第１２週が終了した　東カンファレンス南東地区で八村塁が所属するウィザーズは１４勝２３敗で４位と変わらず、首位ヒートとは６ゲーム差　大西洋地区は７６ｅｒｓが首位　渡辺雄太が２ウェー契約を結ぶラプターズは５連敗となり、１７勝２２敗で最下位　中地区はバックスが首位を守った
◆西カンファレンスでは、太平洋地区でサンズが首位に立ち、昨季の王者レーカーズが０．５ゲーム差で追う　北西地区はジャズ、南西地区はスパーズがトップ　（時事ドットコム）

ハリケーンズが首位浮上　ＮＨＬ（時事通信）◆北米アイスホッケーリーグ（ＮＨＬ）は１４日、第９週が終了し、中地区はハリケーンズが８連勝で勝ち点４１として首位に浮上した　昨季の王者ライトニングが１差の２位　東地区はアイランダーズが勝ち点４２でトップを守った　北地区はメープルリーフスが４０、西地区はゴールデンナイツが３７でそれぞれ首位　（時事ドットコム）

浜田、岩渕ら決勝へ　スノーボード世界選手権（時事通信）🏂
◆スノーボードの世界選手権は１４日、米コロラド州アスペンで行われ、ビッグエア予選で男子は浜田海人（ムラサキスポーツ北海道）が１組３位、飛田流輝（日体大）が同４位に入り、上位１２人で争う１６日の決勝に進出した
◆女子は岩渕麗楽（バートン）が４位　村瀬心椛（ムラサキスポーツ）は５位、鬼塚雅（星野リゾート）は７位で、いずれも上位８人による決勝に進んだ　（時事ドットコム）

アイルランド競り勝つ＝ラグビー６カ国対抗（時事通信）🏉◆欧州６カ国対抗は１４日、英国のエディンバラで１試合が行われ、アイルランドがスコットランドに２７－２４で競り勝って２勝２敗とした

トーマスが逆転優勝＝米男子ゴルフ（時事通信）◆プレーヤーズ選手権は１４日、フロリダ州ポンテベドラビーチのＴＰＣソーグラス（パー７２）で最終ラウンドが行われ、首位と３打差の３位から出たジャスティン・トーマス（米国）が６８で回り、通算１４アンダーで逆転優勝した　ツアー通算１４勝目