日々のにゅーすなできごと

ニュース専門ブログです。記事は予告なく変更される場合があります。(「日々のできごと~にゅーすなだいありー~」から変更)

4月28日 経済・政治・海外のできごと

2021-04-28 22:57:15 | 21年平日

東電会長に小林喜光氏=企業統治改革、6月就任(時事通信)◆東京電力ホールディングス(HD)は28日、会長に小林喜光三菱ケミカルホールディングス会長(74)を起用すると発表した 6月の定時株主総会を経て就任する

SBI子会社の前社長解任=調査委、法令違反指摘(時事通信)
◆インターネット金融大手SBIホールディングス(HD)は28日、子会社「SBIソーシャルレンディング」(SBISL、東京)が取り扱ったファンドに関する第三者委員会の調査で、虚偽表示を含む金融商品取引法違反の事実が認定されたと発表した これを受け、SBIHDは子会社取締役の織田貴行前社長を解任するなど社内処分を実施した

トヨタ、世界販売トップ=国内8社生産は15.8%減-20年度(時事通信)
◆トヨタ自動車が28日発表した2020年度のグループ世界販売台数(ダイハツ工業、日野自動車を含む)は、前年度比5.1%減の約991万台だった 独フォルクスワーゲンを抑え2年連続で首位 トヨタを含む国内自動車大手8社が28日発表した20年度の国内生産台数は、合計で前年度比15.8%減の761万160台となった

LINE社長「信頼回復に努める」 個人情報問題の処分受け(毎日新聞)◆無料通信アプリ「LINE(ライン)」の利用者の個人情報が中国の関連会社から閲覧できた問題で、総務省などから行政指導を受けたことについて、LINEの出沢剛社長は28日の記者会見で「心よりおわび申し上げる。真摯(しんし)に受け止め、信頼の回復に努めていきたい」と陳謝した

ソニー純利益、初の1兆円=巣ごもり需要、「鬼滅」効果-21年3月期(時事通信)
◆ソニーグループが28日発表した2021年3月期連結決算は、純利益が前期比約2倍の1兆1717億円となり、初めて1兆円の大台に乗せた 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、「巣ごもり需要」でゲーム事業などが好調に推移 東宝と共同で配給したアニメ映画「鬼滅の刃」の大ヒットも収益を押し上げ、最高益を更新した

サムスン会長、相続税1.2兆円=故李健熙氏の遺産、過去最大規模-韓国(時事通信)
◆韓国サムスングループは28日、昨年10月に死去した李健熙会長の遺族が相続した遺産について、相続税12兆ウォン(約1兆2000億円)以上を納付すると発表した 昨年に韓国で納められた相続税総額の3~4倍に当たり、同グループによると「国内はもちろん世界的にも過去最大規模の納付額」

グーグル、純利益2.6倍=最高益、コロナ禍で広告増収-1~3月(時事通信)
◆米グーグルの親会社アルファベットが27日発表した2021年1~3月期決算は、売上高が前年同期比34%増の553億1400ドル(約6兆円)だった 純利益は2.6倍の179億3000万ドル(約1兆9500億円)で、四半期ベースで過去最高を更新した 新型コロナウイルス禍でインターネットの利用が増え、中核の広告事業が好調だった

マック商品、読売新聞販売店スタッフがお届け…全国展開へ(読売新聞)◆読売新聞グループ本社と日本マクドナルドは28日、読売新聞の販売店(YC)がマクドナルドの宅配サービス「マックデリバリー」を受託し、YCスタッフがマックの商品を配達する取り組みを全国で進めていくと発表した YCが組織的にフードデリバリーを受託して全国展開するのは初めて


通信インフラの安全確保で一致=ネット遮断に懸念-G7デジタル担当相(時事通信)
◆先進7カ国(G7)のデジタル・技術担当相は28日夜、オンライン形式で会合を開いた。会合で採択した声明では、経済安全保障をめぐる中国の脅威を念頭に、高速大容量規格「5G」や次世代技術など通信インフラの安全確保の重要性を確認した
◆ミャンマーなどで見られるインターネットの遮断やネットワーク制限の動きに関し、声明では「民主的価値を損なう可能性がある」との懸念を表明した

感染拡大で「下振れリスク」=判断は10地域で据え置き-財務局経済報告(時事通信)
◆財務省は28日、全国財務局長会議をオンラインで開き、11地域の財務局などによる管内経済情勢報告をまとめた 北陸で景気判断を上方修正したほか、残る10地域は据え置き ただ、新型コロナウイルス感染再拡大で4都府県に緊急事態宣言が発令される中、「地域経済の下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある」と指摘した

NYダウ小幅高、終値は3ドル高の3万3984ドル(読売新聞)◆27日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比3・36ドル高の3万3984・93ドルだった 金融政策を決める米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を28日に控え、内容を見極めたいとの思惑から、方向感の出ない展開だった

東京円、68銭安の1ドル=109円01~03銭(読売新聞)

日経平均終値、62円高の2万9053円(読売新聞)



「変異株流行国にインド指定を」自民・外交部会長が政府に要請(産経新聞)
◆自民党の佐藤正久外交部会長は28日の党会合で、新型コロナウイルスの変異株流行国にインドを指定するよう政府に要請した 「インドでは1日30万人が感染するという異常事態で、日本国内でもインドの『二重変異株』が確認された。それにも関わらず流行国に指定されていない。一刻も早く指定して水際対策の強化を求めたい」と述べた 1114

政府、インドなど変異株流行で水際対策強化(産経新聞)◆政府は28日、新型コロナウイルス変異株の流行国・地域として、インド、ペルー、米国(テネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州)を新たに指定し、水際対策の強化措置を取ると発表した 5月1日から実施する


加藤官房長官「引き続き万全期す」中国海軍艦艇の沖縄通過(産経新聞)◆加藤勝信官房長官は28日の記者会見で、中国海軍の空母「遼寧」など計6隻の艦艇が太平洋から沖縄本島と宮古島の間を北上し、東シナ海に向かったのを確認したことを受け、「政府として引き続き警戒監視活動、対領空侵犯措置に万全を期していく」と述べた

40年超原発「再稼働への理解表明は非常に重要」 梶山経産相が歓迎(産経新聞)◆梶山弘志経済産業相は28日、省内で記者団に対し、運転開始から40年を超えた関西電力の原発3基の再稼働に福井県知事が同意したことについて「再稼働への理解が表明されたことは非常に重要であると考えている」と歓迎の意を示した

国民投票法「早急に審議、採決を」と自民=参院憲法審、3年ぶり討議(時事通信)◆参院憲法審査会は28日午前、今国会初の審査会を開いた 実質的な憲法論議は2018年2月以来、3年2カ月ぶり 自民党の石井正弘氏は、衆院憲法審で審議中の国民投票法改正案について「参院に送付されたあかつきには、速やかに審議を行った上で採決すべきだ」と訴えた

免許再交付、教委に「拒否権」=わいせつ教員対策、5月法案提出-与党チーム(時事通信)
◆自民、公明両党のワーキングチームは28日、教員による児童生徒へのわいせつ行為を防止する法案を固め、野党側に示した わいせつ行為で懲戒免職となった教員が免許を再取得する際、各自治体の教育委員会に交付を拒否する裁量を認めたことが柱 5月の大型連休明けにも国会に提出する

立民、国民投票法修正を提案、採決賛成へ 付則にCM規制(産経新聞)
◆立憲民主党は28日、憲法改正手続きに関する国民投票法改正案について、国民投票運動時のCM規制などを行うことを付則に明記する修正案をまとめ、与党側に提案した 修正案は、国民投票の公正性を確保するため、有料の放送CMやインターネット広告の制限、資金規制について「検討を加え、必要な措置を講ずるものとする」と明記した



米、ワクチン接種なら「屋外・少人数」はマスク不要に(産経新聞)◆米疾病対策センター(CDC)は27日、新型コロナウイルスのワクチン接種が完了した人は屋外での少人数の集まりでならマスク着用は不要とする新たな感染対策の指針を発表した ただし、屋外での大規模集会や屋内での飲食などについては引き続きマスクを着用するよう求めている


中独首相がオンライン会談 李氏「協力の見本を」と呼びかけ(産経新聞)◆中国の李克強首相は28日、ドイツのメルケル首相とオンライン形式で会談した 李氏は「両国は、世界の主要経済国、影響力がある国として多国間主義や自由貿易を支持しており、開放的で相互にメリットのある協力の見本を示すべきだ」と強調した

バイデン氏、格差是正へ富裕層に増税…200兆円規模の成長戦略第2弾(読売新聞)◆米国のバイデン大統領は28日、中産階級向けの社会保障拡充策を柱とする「米国家族計画」を発表した 規模は減税措置を含めて約1・8兆ドル(約200兆円)に上る 富裕層向けの増税で財源を賄い、経済格差の是正を図る

米、連邦政府発注業務の最低賃金を引き上げ 時給15ドルに(毎日新聞)
◆バイデン米大統領は27日、連邦政府と契約する請負業者の最低賃金を現在の時給10・95ドル(約1180円)から15ドルに引き上げるよう命じる大統領令に署名した 2022年3月末以降、連邦政府が契約する業務で労働者の最低賃金を15ドルにするよう義務づける バイデン政権が掲げる格差是正策の一環

米警備艇にイラン革命防衛隊が異常接近 間接協議の直前、米を挑発か(産経新聞)
◆イラン核合意の修復に向けた米国とイランの間接協議開始に先立つ今月2日、ペルシャ湾で警戒任務にあたっていた米警備艇2隻に対してイラン革命防衛隊の高速艇3隻が異常接近を繰り返していたことが分かった
◆27日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルが伝えた 同様の行為は約1年間起きていなかったといい、革命防衛隊が間接協議に合わせて米国側を挑発しようとした可能性がある

中国人移民を襲った罪で黒人の男を訴追、ヘイトクライムか 米NY(産経新聞)
◆米東部ニューヨーク市の市警は27日、中国人移民の男性(61)を殺害しようとしたとして、黒人のジャロッド・パウエル容疑者(49)を殺人未遂などの罪で訴追した 男性の頭を何度も踏みつけていたことなどから、ヘイトクライム(憎悪犯罪)とみて捜査している 
◆被害者の男性は中国籍のヤオ・パン・マさん 2年前に移住してきたが、コロナ禍で職を失い、家計の足しにするため23日に市内のイーストハーレム地区で空き缶を拾っていたところを襲われたと 脳挫傷や顔面骨折などの重傷を負い入院している


リンカーンの幽霊? ホワイトハウス会見中に3度「ギギギー」(毎日新聞)
◆リンカーンの幽霊が現れた? 27日に米ホワイトハウスで開かれたサキ報道官の記者会見中、会見室でギギギーという異音が3度響いた 最初に異音がすると、答弁中のサキ氏は驚いた表情で音がした左側に目を向け、「怖がらなくてよいですよ。天井の調子が悪いんでしょう。古い建物だから」と発言
◆記者側からの問いかけに答える形で「リンカーンの幽霊ですって? そうかもしれないわね」と笑ったが、2度目に音がすると「リンカーンの幽霊説に賛成」と“答弁”を修正し、3度目には苦笑いした 会見に出席したロイター通信の記者によると、異音の正体は、天井に取り付けられていた遠隔操作のカメラが動作する音だったと


この記事についてブログを書く
« 4月27日 スポーツのできごと | トップ | 4月28日 国内社会中心の... »