日々のにゅーすなできごと

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2月6日 北京五輪

2022-02-06 23:59:59 | 22年 hibideki-weekend

小林陵が金メダル=日本勢第1号、スキー24年ぶり-男子NH〔五輪・スキージャンプ〕(時事通信)🥇
◆ノルディックスキー・ジャンプ男子は6日、個人ノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が275.0点で金メダルを獲得した 1回目に104.5メートルを飛んでトップに立ち、2回目は99.5メートルで順位を守った
◆日本勢の金メダルは今大会初めて。ジャンプで日本勢の優勝は、船木和喜が個人ラージヒルを制し、団体(岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木)でも金メダルに輝いた1998年長野五輪以来で24年ぶり
◆個人での金メダルは72年札幌五輪70メートル級の笠谷幸生、98年の船木に続き史上3人目 雪上競技の日本勢の金メダルも24年ぶり 兄の小林潤志郎(雪印メグミルク)は27位 1回目で32位の佐藤幸椰(雪印メグミルク)、38位の中村直幹(フライングラボラトリー)は2回目に進めなかった


イタリア8連勝〔五輪・カーリング〕(時事通信)🥌◆6日、混合ダブルスの1次リーグが行われ、首位のイタリアは中国を8―4、スウェーデンを12―8で退けて無傷の8連勝とした 英国は中国に競り勝ち、ノルウェーはスウェーデン、英国に連勝して、ともに5勝3敗 イタリア、英国、ノルウェーが7日の準決勝進出を決めた


小林、4回戦進めず=男子1人乗り〔五輪・リュージュ〕(時事通信)🛷◆6日、男子1人乗りの後半が行われ、日本勢として2大会ぶりに出場した小林誠也(信州スポーツ医療福祉専門学校)は3回戦を終えて32位となり、上位20人による4回戦に進めなかった ヨハネス・ルートビヒ(ドイツ)が優勝した


住吉、冨高が決勝へ 日本勢は全員通過-女子モーグル〔五輪・フリースタイル〕(時事通信)🎿
◆フリースタイルスキーは6日、女子モーグルの予選2回目が行われ、住吉輝紗良(日大)が2位、冨高日向子(多摩大)が4位となり、引き続き実施される決勝に進んだ 3日の予選1回目で決勝進出を決めた17歳の川村あんり(東京・日体大桜華高)、星野純子(リステル)と合わせ、日本勢は全員が予選を通過した (時事ドットコム)

17歳川村は5位=女子モーグル〔五輪・フリースタイル〕(時事通信)
◆フリースタイルスキーは6日、女子モーグルが行われ、17歳の川村あんり(東京・日体大桜華高)は、決勝3回目に77.12点で5位だった ジャカラ・アンソニー(オーストラリア)が優勝した 日本勢は4人全員が決勝に進出 決勝1回目で敗退した星野純子(リステル)は13位、住吉輝紗良(日大)は15位、冨高日向子(多摩大)は19位だった


日本、初黒星も1次リーグ突破=GWSで中国に敗れる〔五輪・アイスホッケー〕(時事通信)🏒◆6日、女子の1次リーグが行われ、B組の日本は地元の中国に1-1からゲーム・ウイニング・ショット(GWS)戦の末に敗れたが、勝ち点1が入り、2勝1敗の勝ち点7で最終戦を残して1次リーグ突破を決めた A組では米国がスイスに8-0で大勝し、無傷の3連勝とした


一戸、男子5000で12位〔五輪・スピードスケート〕(時事通信)⛸◆6日、男子5000メートルが行われ、一戸誠太郎(ANA)は6分19秒81で12位だった。世界記録保持者のニルス・ファンデルプール(スウェーデン)が6分8秒84の五輪新記録をマークして金メダルを獲得した


馬場は35位、広瀬41位=男子30キロ複合〔五輪・距離スキー〕(時事通信)🎿◆ノルディックスキー距離は6日、男子30キロ複合が行われ、馬場直人(中野土建ク)は1時間24分43秒9で35位だった 広瀬崚(早大)は41位 山下陽暉(自衛隊)は54位 アレクサンドル・ボリシュノフ(ロシア・オリンピック委員会=ROC)が1時間16分9秒8で初の金メダルに輝いた


岩渕5位、17歳村瀬は10位〔五輪・スノーボード〕(時事通信)🏂
◆6日、女子スロープスタイルの決勝が行われ、岩渕麗楽(バートン)が2回目に80.03点を出して5位に入った。17歳の村瀬心椛(ムラサキスポーツ)は3回とも転倒があり、49.05点にとどまって10位 ゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が優勝 ジェーミー・アンダーソン(米国)は9位に終わり、五輪3連覇はならなかった
◆男子スロープスタイルの予選では、大塚健(バートン)が6位、浜田海人(ムラサキスポーツ北海道)が12位となり、12人で争う7日の決勝に進んだ 飛田流輝(ウィルレイズ)、国武大晃(STANCER)は予選敗退


日本、3位で最終日へ=鍵山トップ、樋口2位-団体〔五輪・フィギュア〕(時事通信)⛸
◆フィギュアスケートは6日、団体第2日が行われ、日本は最終日を残して合計39点で3位につけた 首位はロシア・オリンピック委員会(ROC)で45点、2位は米国で42点 4位のカナダは30点、5位の中国は29点
◆女子ショートプログラム(SP)で樋口新葉(明大)が74.73点で2位となり、4種目の前半を終えて3位で上位5チームによるフリーへ進出 男子フリーでは、鍵山優真(オリエンタルバイオ)が世界歴代3位の208.94点をマークして1位になった 女子SPではROCのカミラ・ワリエワが90.18点でトップだった


小平37秒65、新浜34秒38 スピードスケート、5日の記録会(共同通信)
◆5日に行われたスピードスケートのタイムトライアルで、女子500メートルの小平奈緒(相沢病院)は37秒65だったと6日、日本チームの担当者が明らかにした ワールドカップ(W杯)今季4勝のエリン・ジャクソン(米国)が37秒24の好タイム、ロシアの2選手が37秒39をマークしたと
◆男子500メートルは新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒38、村上右磨(高堂建設)が34秒46、森重航(専大)が34秒53と好記録で滑った


北京五輪、10人がコロナ陽性 空港4人、「バブル内」で6人(共同通信)◆北京冬季五輪で5日に実施した新型コロナウイルス検査で計10人が陽性となった 大会組織委員会が6日、発表した 内訳は空港到着時の検査が4人、外部との接触を遮断した「バブル内」の定期検査が6人 選手またはチーム関係者は6人だった 4日は計45人が陽性だった


近藤、負傷でビッグエア女子欠場〔五輪・フリースタイル〕(時事通信)
◆日本オリンピック委員会(JOC)は6日、北京五輪のフリースタイルスキー・ビッグエア女子(7日予選)に出場予定だった近藤心音(オリエンタルバイオ)のエントリーを取り消す手続きを行ったと発表した 5日のスロープスタイル公式練習で転倒し、右膝外側側副靱帯(じんたい)損傷と診断されたため (時事ドットコム)

男子滑降は7日に延期〔五輪・アルペン〕(時事通信)◆アルペンスキーは6日、男子滑降が強風のため実施できず、7日正午(日本時間午後1時)に延期された 7日に予定されている女子大回転は1回目が午前9時半(同午前10時半)に変更された

スウェーデン、競技時間前倒しを要請-極寒避け〔五輪・距離スキー〕(時事通信)
◆ノルディックスキー距離のスウェーデンチームは6日、選手を凍えるような寒さから守るため、北京五輪の競技時間を早めるよう国際スキー連盟(FIS)に要請することを明らかにした ロイター通信が伝えた
◆スウェーデンチームの担当者は、欧州のテレビ視聴者のために午後遅くにレースを行うことはパフォーマンスに悪影響を及ぼすと主張 「きのう(5日)の競技(女子15キロ複合)は午後4時開始で、(同国の)フリダ・カールソンは寒さで完全にやられてしまった」と述べ、8日夕方から夜にかけて予定されるスプリントを早い時間に移してほしいと話した

五輪、陽性選手の隔離環境改善へ コロナ、独選手団の抗議受け(共同通信)
◆北京冬季五輪の大会組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)は6日の定例記者会見で、新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けた選手の隔離環境が「受け入れられない」とするドイツ選手団からの申し入れを受け、改善に乗り出したと明らかにした
◆ロイター通信によると、ドイツ選手団の代表が5日、陽性となったノルディックスキー複合男子の有力選手エリク・フレンツェルが隔離されているホテルについて、衛生面や食事、通信環境が五輪選手にふさわしい基準に達していないと抗議し、運動ができる広さの確保など改善を求めた

日本、女子フリーに坂本=ROCはワリエワ-団体〔五輪・フィギュア〕(時事通信)
◆北京五輪のフィギュアスケート団体で、7日に行われる女子フリーの出場者が6日発表され、3位につけて初メダルを目指す日本は、坂本花織(シスメックス)が起用された
◆首位のロシア・オリンピック委員会(ROC)は、6日のショートプログラム(SP)に続き、カミラ・ワリエワが滑る 最終日の7日はペアとアイスダンスのフリーも実施され、日本はそれぞれ三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)が臨む

宇野のコーチが練習合流=男子〔五輪・フィギュア〕(時事通信)◆フィギュアスケート男子で北京五輪日本代表の宇野昌磨(トヨタ自動車)のコーチを務めるステファン・ランビエル氏(36)が、6日の現地練習から合流した スイスから渡航前の新型コロナウイルス検査で陽性反応を示し、北京入りが遅れていた

羽生結弦が北京入り=3連覇懸け、8日にSP-男子〔五輪・フィギュア〕(時事通信)
◆北京五輪のフィギュアスケート男子で94年ぶりの五輪3連覇を目指す羽生結弦(ANA)が6日、北京に到着した 日本オリンピック委員会(JOC)が明らかにした 羽生は団体のメンバーには入らず、個人戦に専念 男子ショートプログラム(SP)は8日に実施され、10日のフリーでは前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑む見込み

高木美は最終15組=女子1500〔五輪・スピードスケート〕(時事通信)◆7日に行われるスピードスケート女子1500メートルの組み合わせが6日発表され、金メダルが期待される高木美帆(日体大職)は最終15組で、エリザベータ・ゴルベワ(ロシア・オリンピック委員会=ROC)と滑ることが決まった 高木菜那(日本電産サンキョー)は10組、佐藤綾乃(ANA)は13組で滑走する

スピード高木姉妹ら最終調整 7日の女子1500mへ(共同通信)
◆7日のスピードスケート女子1500メートルに出場する高木美帆(日体大職)、高木菜那(日本電産サンキョー)の姉妹と佐藤綾乃(ANA)が6日、本番会場で最終調整した 高木菜は「いい感じで仕上がっている。落ち着いて今できることを出せれば」と意気込みを語った
◆29歳の高木菜は前回平昌大会でマススタートと団体追い抜きの2冠に輝いた この4年はタイムで競う伝統的な個人種目でのメダルを目標に鍛え、昨年12月のワールドカップ(W杯)で2位に入るなど成長 「やっとここまできた。しっかり準備ができているので、思い切って自分の滑りをしたい」と緊張感を漂わせた

堀島「次の4年頑張れる」=銅メダルから一夜明け-モーグル〔五輪・フリースタイル〕(時事通信)
◆フリースタイルスキー男子モーグルの堀島行真(トヨタ自動車)が銅メダル獲得から一夜明けた6日、張家口で記者会見し、「すごくうれしいという気持ちと、安心してまた次の4年を頑張れるという気持ちが大きい」と心境を語った
◆五輪の金メダルは子供の頃からの目標で、早くも4年後を見据えている 「優勝者はスピードに乗った中できれいなランをしていた。エアの難度も今後4年で上がる」と課題を口にし、「常に高みにいられるようにしたい」と意気込んだ

開会式、中国で3億人以上が視聴 平昌の全世界の数字に匹敵(共同通信)◆国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は6日の記者会見で、4日に行われた北京冬季五輪の開会式を中国だけで3億人以上が視聴したと明かし「2018年平昌冬季五輪の全世界の数字とほぼ同一だ」と述べた

北京五輪開会式の米視聴者半減 NBCテレビ、1400万人(共同通信)
◆北京冬季五輪の米国向け放送権を持つ米NBCユニバーサルは5日、開会式の米国内テレビ視聴者数が約1400万人だったと発表した ロイター通信が報じた 前回の平昌冬季五輪の半分程度に相当する低い水準にとどまった インターネットやアプリを通じた視聴者数を含めると、およそ1600万人だった


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